【第一週】
『一週間の判定→アンナ』
久々の休養をアンナと過ごす
ティーダや母親、クライドの墓参りのための休暇申請等、色々と準備をしていかなければいけない
やる夫にとってもこの時期は毎年本当に疲れる……
 
『休日(午前)→無限書庫に向かう(書庫の奥に行く)』
アンデルセンに盛大に笑われ、やる夫の人間としての評価とそれに対する容赦のない毒舌と罵倒を振るう
(内容はあまりにも長いので割愛、詳しくはEX17スレ目1849から)
  
『休日(午後)→デバイス開発局に向かう』
オカベからジュワユーズの機能を最大限発揮させるために、二刀流を薦められる
ジュワユーズの運用機能を氷結特化のサポートに専念させ、やる夫は新たなデバイスを運用するという方針である
 
判定
結果→41(01〜40:改造案に反対、41〜90:改造案に賛成、91〜00:即座に換装開始)
 
換装可能日時判定(1〜5で選択)
安価指定→2
トリップ:52341
2週間後、11月第三週休暇より換装可能
 

【第二週】
『一週間の判定→アンナ』
アンナちゃんの回想
 
『休日(午前)→デバイス開発局に向かう』
新たに作られるデバイスの名前を決める
やる夫は命名をジュワユーズに任せ『スノウホワイト』と名付けた
その名前にはどのような意味が込められているのか…
 
『休日(午後)→見知らぬ誰かとの出会いを求めてみる(ミッド)』
はやての状況や状態の情報を集めるためにシャマルの元へ訪れる
 
はやてとの接触判定
結果→20(86〜00で接触)

シャマルさんの好感度の意味
結果→3(01ほどフォーク、00ほど母的な愛情)

シャマルは過去にアインスの残した言葉、はやての追うやる夫の理想像
つい最近やる夫と会話を交わしたシグナム、ヴィータから聞いたやる夫の現状
そして、シャマル自身がプログラムだった頃と人になれた頃の価値観から何をすればいいのかを考える
プログラムとしての感情は、主の最高性能を維持するのに彼が必要だと
人としての感情は、また彼にも心から笑顔になってほしい、と思っている

ホ ン ト ウ ニ ? 

シャマル判定
結果→23(00のみでシャマる、86〜99:アカン方向、01〜85:注意事項、ヤルオさんは強い)

ヤルオからシャマルに対しての感情判定
結果→21(01ほど、思考の停止、00ほど、はやてとの関係については信頼)

シャマルはやる夫が自分達をはやてを助けるためのただのパズルのピースとしか見ていないことに気づく

やる夫を変えられるのはやる夫だけ、死ぬか生きるかは誰かに決められるものではない
全ての評価、情報、結果を元にやる夫は生き方を決める
やる夫を動かすような感情、それが氷のハートを震わす熱血になるのだろう

シャマルは故に思う
「彼が私を憎めば、それが生きる理由になってくれるのではないか」と
 

【第三週】
『一週間の判定→ティーダの墓参り(強制)』
ティアナは……

判定
結果→69(00:終了のお知らせ、91〜99:ヤルオより“先”に墓地に居た
       65〜90:ヤルオと同じタイミングで墓地に来ていた、01〜64:ヤルオが先に来ていた)

ティーダの命日のため、やる夫とティアナが一緒に墓参りをする
二人でティーダの思い出を振り返り、やる夫がティアナに現在ティーダを殺した奴を追っている事を告げていた時に…
ベイ、モードレッド、そしてティーダが姿を現す
今は戦闘する意思は無く、ハイドリヒ卿からのディナーの招待状が渡される(12月4週目イベント)
放心状態のやる夫を元に戻すため、モードレッドがティーダに一分だけハーヴェイと自由な会話を許可する

質問安価判定
結果→70(91〜00:一つしか聞けない《詳しく聞ける》、46〜90:2つ《よく聞ける》、01〜45:三つ《簡単にしか聞けない》)

質問安価
「死んだはずのお前がなぜ生きて奴らに従っているのか」
「お前を護れなかった俺を恨んでいるか」
に決定

やる夫SAN値
結果→32(00ほどおれは しょうきに もどった !!、01ほどいあ いあ くとぅるふ ふたぐん)

ラインハルトがモードレッドに現在のやる夫の状態とティーダへの質問、その答えを聞く
やる夫の質問に対しティーダは
「生きてません、死んだけど守護騎士になって生きてるんですよ」
「恨む恨まないは、俺と戦うような事態になったら確実に恨みます」
と答えた

ラインハルトはモードレッドに“愛”についてを語る
また、闇の書に封じられて居たらしく復活早々アルカンシェルによって黒円卓が壊滅状態に陥っていたらしい
その時、副首領たるカールがリインフォースの身体を利用し乗っ取り、今も“女神”を追っている(ストーカー)しているらしい
 
『休日(午前)→情報屋の下に向かう』
ティアナの護衛についたアドルフが、今回の件に巻き込んでしまったティアナにやる夫が“色々やっていた”時代に
活用していたセーフハウスもとい情報屋モドキの場所を教え、情報収集の依頼を出す

依頼安価
「モードレッド ペンドラゴンを名乗る黒騎士」
「死者を取り込んで使役するロストロギアはないか?また可能ならその行方」
 
ペンドラゴンの家名が古代ベルカから続く、“円卓騎士団”の首領を務める家である事は調べずとも判明
古代ベルカ関連に詳しい人物、ユーノの協力を得られれば手っ取り早く調べられそうなのだ

しかし、アドルフ曰くやる夫が誰かを巻き込む覚悟を持てるかが問題との事
今のやる夫が誰か一人でも失ったら確実に壊れ、ましてやティーダと同じ様になったら何をするか予想も出来ない
ロストロギアの件は真偽は定かでは無いが、過去に死体を兵器に変えるロストロギアが存在したらしい
やる夫の周囲には基本強力な魔導士しか存在せず、身内の誰かが敵方に渡れば考えたくも無い事態になるだろう
 
『休日(午後)→ヤン』
ヤンはやる夫の異変と原因を察し、その上で口出しはしないと言う
だが、望んで死地に追いやる心算も無いとも…
ヤンはやる夫にどう有りたいか、『足掻きたい』かそれとも『ただ沈む』かを問う

重要判定
結果→33(00ほど:足掻く、01ほど……)

「俺が捨て身でなら奴を止められるかも知れない。なら、それでいいでしょう」
ヤンの問いにやる夫はこう返す

「私には君を止められる言葉は出せなかった、………そういうことなんだろうね
 それが、君の責任のとり方か、ヤルオ・ハーヴェイ」
ヤンはそう言い、最後にこう言葉を残す
「……せめて、覚えておいてほしい。君は伸ばされた手に気づいてないだけなんだ。それだけは、絶対に……」


【第四週】
『一週間の判定→特殊イベント』
イベント判定
結果→94(01〜30:水銀、31〜70:黄昏、71〜00:夜天)

はやての精神汚染判定
結果→29(01ほど汚染気味)

夜の公園にて、変身魔法で9歳の頃の姿をしたはやてと出会う
やる夫ははやての心を9歳のまま凍らせてしまった事をハッキリと自覚
はやてが一緒に帰ろうと声を掛けてきてやる夫は…

台詞安価
「私達の家なんて無いよ、あと車椅子はどうしたんだい?」

はやては返す「私たちのおうち、無いってどういうことなん」
思い出を大事にする兄ちゃんが、そんなこと言うはずが無いっと

ポエm…台詞安価
「過去はもうない 復讐を望むふりをしていた お前を赦して自分を失うことが怖かった でも、未来を望むことはできる」

やる夫は、はやてが今のハーヴェイの言葉ではなく、かつてのグレアムとしての言葉が欲しいのだと気づき
だから、言った
彼女が求めるままの答えを出せば、切り抜けれるだろう
だが、何れ皹は亀裂となり、最後には割れる
今の彼女は、錯乱すればこちらをきっと害しに来る
でもそれは、逃げていれば何時かは来る未来だと思えば、今やっても問題ない
故に――――

「……過去は、もう無いよ、―――復讐を望むふりをしていた。お前を赦して、自分を失うことが怖かった
 でも、お前は違うだろ……?まだ、明日があるだろ?
 
 ヤルオ・グレアムは既に死んだ…。ここに居るのは、ヤルオ・ハーヴェイ。お前の、兄じゃない」

はやて判定
結果→79(01〜80:ザクッ、81〜00:ワンチャンアルゥー、00で……)


             ──────腹部に奔る、鈍い熱さに、小さな笑みを浮かべた───────


やる夫がはやてが全てを終わらせてくれた事に小さな笑みを浮かべる
そして傷を抑えたまま皆の墓の前へ転移、ナイフの指紋を抜き取り、映像記録で遺言を残す
事切れる寸前、困ったような表情をしたアンナが居ることに気づく
疲れて何もかも投げ出して逃げた事をやる夫は謝り、アンナはしょうがないと納得する

奇しくも今日は11月の4週目
ティーダの命日である11月の3週目、そして母と兄であるクライドの命日である12月の1、2週の合間にある
空白期間を埋めるような形で命を落とすのであった…

だが、そこに現れたのは…


―The End―
 
―GAME OVER― 

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