汎用TRPG「ガープス(GURUPS)」について、だべったりつづったりする所。 魔法関連ルールの編集者募集中!
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>呪文の霊薬化効果時間に関して何も書いてませんでしたがこりはそのまま呪文の消費パワー分の効果時間…という解釈理解で宜しいのでしょうか?それと代理計算お願いしたいのですが、・《倍速》の霊薬(ルナル世界、現代日本世界での価格)・《小治癒3》+《大治癒4(8点治癒)》《体力賦与(疲労10点回復)》の3呪文がミックスした奴の製作費用、製作時間、小売価格(ルナル/現代日本)をどうなるのかお願いします。
>こりはそのまま呪文の消費パワー分の効果時間…という解釈理解で宜しいのでしょうか? 呪文通り、エネルギー消費に対応する効果時間であっているかと。>それと代理計算お願いしたいのですが、 本音を言えばお断りします。世界観によって変わります。 質問することに限りませんが、他人同士ではまず先入観や判断材料や解釈法が異なります。質問の前提となる背景設定(例えば現代日本での錬金術師の日給)の解釈をどうしたいのかが私には分かりません。 仮に「手軽で危ないシステム」通り、ルナルの錬金術師の日給を考える際、第3版TL3魔術師同様、1E(エネルギー消費1点)=25$ なら、記載ルール通りになります。 現代日本の錬金術師の月給が薬剤師の平均年収より少し上の660万円ほどと見なすなら、第4版なら月収55万円を22(1か月あたりの労働日数)で割り日給$25000、その値をさらに0.95477(魔化と同じく目標値15と見なす際の成功率)で割った額、約$26184になります。現代日本の人件費はルナルのそれの千倍を超えます。錬金術師の〈錬金術〉技能レベルの平均値がもっと低ければさらに値段は高騰するでしょう。 これらの判断材料はすでに当ホームページにあるので、調べれば自ずと霊薬ステータスの概算は求められると思います。 ミックス回復薬に関しては一応、『治癒』を7回も服用すれば似たような結果になるでしょう。
前述の通りに「平均目標値15の錬金術師の日給」を算出した場合、ルナルなら$25、現代日本なら$26184になります。霊薬は毎日だれかが1日8時間以上作業しなければならず技能レベルの最も低い者の値を用いるので平均目標値が下がる可能性も高いでしょう。 前述の式で現代日本で平均目標値12(成功率からの除数0.74074074)で考えると、日給は$33750になります。なお、ルナルの日給は1E=$25を脳死でそのまま使っています。結局、GMが設定した世界観次第なので上記はあくまで考え方の1つに過ぎません。 あと《倍速》を見て気づいたのですが、移動系呪文の「前提条件数」が、おかしいみたいですね。『魔法大全』の方の索引だと「前提条件の特徴などの必要性質10cpにつき前提条件数+1される仕様」のものを用いているはずですが。
単位の変換にミスがありました。>第4版なら月収55万円を22(1か月あたりの労働日数)で割り日給$25000、その値をさらに0.95477(魔化と同じく目標値15と見なす際の成功率)で割った額、約$26184になります。>前述の式で現代日本で平均目標値12(成功率からの除数0.74074074)で考えると、日給は$33750になります。 月収55万円を22(1か月あたりの労働日数)で割ると2万5千円、その値をさらに0.95477(魔化と同じく目標値15と見なす際の成功率)で割った額、約$262になります。現代日本の人件費はルナルのそれの十倍を超えます。 前述の式で現代日本で平均目標値12(面倒なので成功率74.1%)で考えると、日給は約$337になります。 人の手を介さねばならぬ産業である限りは、文明レベルが高くなる(給料が上昇する)ほど霊薬の値段も高騰するでしょう。 これらを回避するのに手っ取り早い(かつ、よくある)方法は、対応する産業用の「奴隷」を大量投入することです。 魔法アイテムを技術面でコスト削減する方法は『GURPS Thaumatology』に載っているようです。 なお、複数の世界観にまだかるルール(いわゆる汎用ルール)を新設したい場合は、その根拠となる考え方も明示しておく必要があります。「納得」は非常に大切なことです。
> あと《倍速》を見て気づいたのですが、移動系呪文の「前提条件数」が、おかしいみたいですね。移動系呪文の前提条件数を修正しました。第4版呪文一覧表の方は手付かずです。GMによっては前提条件数に前提特徴を換算しない場合もありますので。
効果をミックさせるのは《遅発》か《連動》の霊薬を「複数の霊薬の効果を合体させるための薬」として混ぜればいいかも。 《連動》は範囲呪文なので形態は煙薬でしょうが、《遅発》なら通常呪文ですし、設定条件を満たした時に連動的に組み合わせた霊薬効果を起動(または解除)させることができるやもしれません。 鬼滅の刃の最終決戦の毒のように、解毒された瞬間により強力な別の毒効果が起動する。なんてことも再現できるかも。
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>呪文の霊薬化
効果時間に関して何も書いてませんでしたが
こりはそのまま呪文の消費パワー分の効果時間…という解釈理解で宜しいのでしょうか?
それと代理計算お願いしたいのですが、
・《倍速》の霊薬(ルナル世界、現代日本世界での価格)
・《小治癒3》+《大治癒4(8点治癒)》《体力賦与(疲労10点回復)》の3呪文がミックスした奴
の製作費用、製作時間、小売価格(ルナル/現代日本)をどうなるのかお願いします。
>こりはそのまま呪文の消費パワー分の効果時間…という解釈理解で宜しいのでしょうか?
呪文通り、エネルギー消費に対応する効果時間であっているかと。
>それと代理計算お願いしたいのですが、
本音を言えばお断りします。世界観によって変わります。
質問することに限りませんが、他人同士ではまず先入観や判断材料や解釈法が異なります。
質問の前提となる背景設定(例えば現代日本での錬金術師の日給)の解釈をどうしたいのかが私には分かりません。
仮に「手軽で危ないシステム」通り、ルナルの錬金術師の日給を考える際、第3版TL3魔術師同様、1E(エネルギー消費1点)=25$ なら、記載ルール通りになります。
現代日本の錬金術師の月給が薬剤師の平均年収より少し上の660万円ほどと見なすなら、第4版なら月収55万円を22(1か月あたりの労働日数)で割り日給$25000、その値をさらに0.95477(魔化と同じく目標値15と見なす際の成功率)で割った額、約$26184になります。現代日本の人件費はルナルのそれの千倍を超えます。
錬金術師の〈錬金術〉技能レベルの平均値がもっと低ければさらに値段は高騰するでしょう。
これらの判断材料はすでに当ホームページにあるので、調べれば自ずと霊薬ステータスの概算は求められると思います。
ミックス回復薬に関しては一応、『治癒』を7回も服用すれば似たような結果になるでしょう。
前述の通りに「平均目標値15の錬金術師の日給」を算出した場合、ルナルなら$25、現代日本なら$26184になります。
霊薬は毎日だれかが1日8時間以上作業しなければならず技能レベルの最も低い者の値を用いるので平均目標値が下がる可能性も高いでしょう。
前述の式で現代日本で平均目標値12(成功率からの除数0.74074074)で考えると、日給は$33750になります。
なお、ルナルの日給は1E=$25を脳死でそのまま使っています。
結局、GMが設定した世界観次第なので上記はあくまで考え方の1つに過ぎません。
あと《倍速》を見て気づいたのですが、移動系呪文の「前提条件数」が、おかしいみたいですね。『魔法大全』の方の索引だと「前提条件の特徴などの必要性質10cpにつき前提条件数+1される仕様」のものを用いているはずですが。
単位の変換にミスがありました。
>第4版なら月収55万円を22(1か月あたりの労働日数)で割り日給$25000、その値をさらに0.95477(魔化と同じく目標値15と見なす際の成功率)で割った額、約$26184になります。
>前述の式で現代日本で平均目標値12(成功率からの除数0.74074074)で考えると、日給は$33750になります。
月収55万円を22(1か月あたりの労働日数)で割ると2万5千円、その値をさらに0.95477(魔化と同じく目標値15と見なす際の成功率)で割った額、約$262になります。現代日本の人件費はルナルのそれの十倍を超えます。
前述の式で現代日本で平均目標値12(面倒なので成功率74.1%)で考えると、日給は約$337になります。
人の手を介さねばならぬ産業である限りは、文明レベルが高くなる(給料が上昇する)ほど霊薬の値段も高騰するでしょう。
これらを回避するのに手っ取り早い(かつ、よくある)方法は、対応する産業用の「奴隷」を大量投入することです。
魔法アイテムを技術面でコスト削減する方法は『GURPS Thaumatology』に載っているようです。
なお、複数の世界観にまだかるルール(いわゆる汎用ルール)を新設したい場合は、その根拠となる考え方も明示しておく必要があります。「納得」は非常に大切なことです。
> あと《倍速》を見て気づいたのですが、移動系呪文の「前提条件数」が、おかしいみたいですね。
移動系呪文の前提条件数を修正しました。
第4版呪文一覧表の方は手付かずです。GMによっては前提条件数に前提特徴を換算しない場合もありますので。
効果をミックさせるのは《遅発》か《連動》の霊薬を「複数の霊薬の効果を合体させるための薬」として混ぜればいいかも。
《連動》は範囲呪文なので形態は煙薬でしょうが、《遅発》なら通常呪文ですし、設定条件を満たした時に連動的に組み合わせた霊薬効果を起動(または解除)させることができるやもしれません。
鬼滅の刃の最終決戦の毒のように、解毒された瞬間により強力な別の毒効果が起動する。なんてことも再現できるかも。