おことわり
この記事の本文に記載されている事柄には、架空のものが含まれています。
実在する人名・地名・団体名など固有名詞が登場することもありますが、
それら各記事に記載されている事柄は実在のものとは一切関係ありません。
この記述内容に関して、 実在する関係機関への問い合わせはくれぐれもご遠慮ください。
『刑事犬養隼人』（けいじいぬかいはやと）は中山七里の推理小説のシリーズ。ここでは著者の作品に多岐にわたって登場する警視庁刑事部捜査一課刑事・犬養隼人を主人公とした作品を扱う。
当初はシリーズ化を見込んでの執筆ではなかったが、好評だったために出版社から続編のオファーがあり、シリーズ化が決定した。そのため、単行本にはシリーズの一作であることは明記されておらず、第1作の『切り裂きジャックの告白』と第2作の『七色の毒』が文庫化された際、副題に「刑事犬養隼人」の文字が加えられ、シリーズであることが初めて明確化された。また、このシリーズでは過去の有名なダークヒーローを使うことが決めごととされている。
2015年、毎日放送の制作により、テレビ朝日系でテレビドラマ化され、主人公・犬養隼人を沢村一樹が演じた。ドラマシリーズ第2弾が2016年9月に放送。
目次
テレビドラマ 
シリーズ第1作の長編『切り裂きジャックの告白』が2015年4月18日 21:00 - 23:06 に毎日放送の制作により、テレビ朝日系で「土曜ワイド劇場特別企画」としてテレビドラマ化された。主演は沢村一樹。『七色の毒』に収録されている短編「白い原稿」を原作とする第2弾が、2016年9月24日21:00 - 23:06に毎日放送の制作により、テレビ朝日系で『土曜プライム』のスペシャルドラマとして放送された。
スタッフ
- 原作 - 中山七里
- 脚本 - 山岡潤平
- 監督 - 本橋圭太[第1作]、本田隆一[第2作]
- 編成 - 丸山博雄[第1作]、高橋俊博[第2作]（MBS）
- 警察監修 - 大橋菊夫
- 企画協力 - KADOKAWA
- プロデューサー - 川上裕[第1作]、深迫康之[第2作]（MBS）、壁谷悌之（泉放送制作）、島崎敏樹（泉放送制作）
- 第1作
- 取材協力 - 日本臓器移植ネットワーク
- 劇中資料 - 仁賀克雄「図説 切り裂きジャック」（河出書房新社）
- 医療監修 - 明星智洋
- トランペット指導 - 松岡豊
- 編集・MA - ザ・チューブ(1)
- 制作管理 - インナップ(1)
- 第2作
- スタントコーディネーター - 高橋伸稔
- ロケ協力 - 三郷市、所沢市役所、所沢ロケーションサービス、流山市フィルムコミッション ほか
- 技術協力 - ビデオフォーカス(1)、ジースタッフ(1)、東通(1)、アップサイド(2)、サウンドライズ(2)、関西東通(2)
- 照明協力 - ラ・ルーチェ(1)、Kカンパニー(2)
- 美術協力 - テレビ朝日クリエイト(1)、東京美工、アックス(2)
- 音響効果 - サウンドエッグノッグ(1)、メディアハウス・サウンドデザイン(2)
- 制作 - MBS、泉放送制作
タグ
コメントをかく