2代目・無職転生考察Wiki - フィットア領捜索団
- フィットア領転移事件の被害者を探し出して救出するという名目でパウロ・グレイラットが立ち上げた組織。
- 資金はミリス神聖国名門貴族であるラトレイア伯爵家やアスラ王国上級大臣であるダリウス・シルバ・ガニウスが出している。
- アルフォンスが各所に手を回して人材を集め、難民キャンプを起ち上げると同時にパウロが集まってきた若者と共に冒険者ギルド本部があるミリス神聖国に向かう。
- パウロの目的は家族を助ける事だったので、家族がどんな状況でも助ける為の大義名分を保持するために、被災者を全員救うという姿勢をとっている。
- 被害者が見つかれば帰りの旅費を渡し、捜索に加わりたいものは迎え入れ、奴隷にされた被害者はゼニスの実家の金と権力で片付けそれが出来ない場合は誘拐して隠した。
- 強引な手段を取る内にミリスの貴族等を敵に回し救助活動は抵抗も受けた。救助は難航し判明した死亡者が増えるにつれパウロや団員の士気は落ちていった。
- 事件から数年後、ダリウスが資金援助を打ち切ったことで事実上解散。難民キャンプはその活動を捜索から開拓へと移行していった。
団員(名ありのみ)