最終更新:ID:Cdsz9X8yIA 2023年12月05日(火) 20:16:08履歴
- アスラ王国上級大臣。第一王子グラーヴェル・ザフィン・アスラ派。
- 嫌らしい目つきをしており、でっぷりと太った体の醜悪な容姿をした男性。
- 人を使い対立する者を陥れることを得意とし、学校卒業後は下級大臣の秘書を務めて頭角を現し、他の大臣候補を蹴落として王や大臣達の失策を野盗や私兵、他貴族を操って揉み消し信頼され上級大臣にまで上り詰める。
- 甲龍歴417年には第二王女アリエルを、その8年後には第二王子をも失墜させた。普段の状況なら甲龍王ペルギウスの権威すら退けることが出来たらしい。
- フィットア領転移事件ではジェイムズの願いを聞き入れピレモンと共にサウロスを処刑した。また消滅したフィットア領への復興資金も出している。
- 下級大臣だった頃、嫁の不倫が発覚し離婚したことから女を物としてしか見なくなり、トリスのような貴族の娘を誘拐、監禁し性奴隷とするようになる。
- 第2章でエリスを誘拐した黒幕でもある。これらは王都周辺の犯罪問題を担当していた頃に作った盗賊団とのツテを使っている。
- 王が病に倒れた時にヒトガミからルーデウスに殺されると告げられヒトガミの助言に従いアスラ王国の転移魔法陣を全て破壊し水神レイダ・リィアと北神三剣士を雇い第二王女アリエルとルーデウスの暗殺を企んだ。
- トリスを使った弾劾と甲龍王ペルギウスがアリエルを王座へ押したことで権力は失墜しその罪を裁かれ、助けに来た水神レイダ・リィアも龍神オルステッドに倒され逃亡。護衛に付かせたオーベールがルーデウス、エリス、ギレーヌの3人に倒されて、最後はギレーヌに斬られて命を落とす。
- 体が弱く魔力も無く馬にも乗れない、周りに馬鹿にされるだけの少年だった頃、大勢に囲まれ両腕を切り落とされそうな少女(後の水神レイダ・リィア)を助けたことがありその頃はまだ純粋な善意も持っていた。
このページへのコメント
サウロス謀殺に関わった連中の中で唯一死亡したという点はかわいそう
ジェイムズやピレモンのような私利私欲や私怨ではなく曲がりなりにもボレアスのために思って処刑命じてたっぽいし
スペシャルブックに書いてるけどダリウスも私利私欲だよ
まあ、ピレモンを焚き付けた主犯だし因果応報ではある
コネの大切さがわかる