最終更新:ID:sBHdqfLfbg 2023年08月01日(火) 01:29:25履歴
- 剣神流剣士で剣王。冒険者パーティ“黒狼の牙”の元メンバー。
- パーティでは剣士として前衛をつとめていた。当時は読み書きも計算もできず、「筋肉ダルマ」「お前は頭が筋肉だから考えるな」などと仲間にからかわれていた。
- 眼帯で塞いでいる右目が魔力眼で、武器は剣神七本剣が一つ「平宗」。
- 故郷は大森林で、ドルディア族の族長の家系に生まれる。
- 子供時代は『獣返り』の症状によって常に怒りに支配されて、言葉の通じない凶暴な獣そのもので、村の鼻つまみ者だった。武者修行をしていた旅の剣士ガル・ファリオンに預けられ、剣の聖地で修行した後、世の中を知るため師匠のアドバイスで冒険者となった。
- 14話では冒険者時代は剣聖とあるが、「かつて狂犬と呼ばれた女」では剣の聖地で修行した時点で剣王になっている。
- その性格であらゆるパーティからつまはじきにされていたところ、同じように一芸特化の問題児ばかりの“黒狼の牙”と出会い、その一員となり、数年間活動する。しかし、メンバーのパウロとゼニスの結婚による引退が原因で、パーティーは解散する。
- パーティ解散後は詐欺にあって一文無しになってしまう。空腹でロクに仕事もできず、餓死寸前にまで陥っていたところをサウロスとエリスに拾われ、ボレアス家の食客となった。
- この時の経験から勉強の重要性を学んで、後にルーデウスから読み書きと算術を教わると、暇なときは復習して忘れないようにしている。
- ボレアス家ではエリスの護衛と剣術指南役としての仕事をこなす。つけられる教師を片っ端から叩きのめしてきたエリスを唯一返り討ちにしたことで尊敬を勝ち得、非常に懐かれた。
- エリスに剣術を教えたのはギースのアドバイス。
- ルーデウスがボレアス家の家庭教師として迎えられると、エリスとともに読み書き、算術、魔術を習う。
- フィットア領転移事件では紛争地帯に飛ばされた。
- フィットア領に帰りついた後は執事のアルフォンスとともにボレアス家臣団の生き残りとして難民キャンプに関わっていたが、エリスがボレアスの名を捨て出奔すると、彼女とともに剣の聖地へ赴く。
- 修行を終えたエリスがルーデウスの元へ嫁いだのを見届け、ようやくボレアス家の家臣としての仕事を終える。
- その後は、サウロスの仇討のため、ルーデウスの薦めに従いアスラ王国第二王女アリエルの護衛となる。アリエルがアスラ王国での政争に勝利すると、サウロスを陥れた首魁である上級大臣ダリウスを追討。もう一人の仇であったピレモンは諸々の事情によって見逃す。
- 一連の事件の終結後は、アリエル王女の護衛という地位におさまった。
- アスラ七騎士の一人に挙げられるようになる。攻撃を司る右翼の三騎士。
- 直接に被害を受けた実兄のギュエス・デドルディア達の世代からは鼻摘みモノ扱いされていたが、その子供に当たるリニア達の世代からは憧れの存在として崇められていた。
- イゾルテとドーガが結婚したしばらく後、エリスに誘われ一時帰郷。ギュエスと和解する。
このページへのコメント
ガル・ファリオンさんはギレーヌに合理を教えたことを後悔してるけど、もし教えないことでガルより強い剣神が生まれたとしてもそれで喜べるのはガルだけで、ギレーヌはしょうもない権力者とかに使われてつまらない最期を迎えたと思う。
合理を知ってルーデウスにも素直に習えてギレーヌはこの状態が一番良かったんじゃないかな。ガルさん間違ってないよ。
合理を知ったと言っても剣神流基準だしね
教えてなかったら本気で魔物と変わらないし権力者に使われるのすら無理
どっかで討伐依頼を出されて狩られてただろう
猫系獣人なのに異名は黒狼
私はアドルディアではないから尻尾は振らないって言う場面があったけど、あれ定番のネタだったりするのかな
ギレーヌのヘソの傷っていつできたんだろ。
スマホ版ストーリー「黒狼の牙の日常」だと既にヘソの傷はあるからそれ以前なのは分かるけど、
アニメの大森林のシーンだとお腹見せてないからわからないんだよね。
あれは傷跡ではなく、模様かもしれない。
お腹だけ白い黒猫がいるじゃないですか。
猫は背中の毛の色は濃く、お腹は白っぽいことがよくあります。
ギレーヌのアレも、猫と同じでお腹の一部が白いのでは?
剣聖以上となったら武者修行に出るという掟で出されたのかどうかはギーレヌの言い方だと曖昧なのでパウロ外伝と蛇足編で共通する外の世界を知るために変更しました
主に"〜"を使った注釈の仕方があまり良くない箇所を変更しました
お疲れ様です