松井陽子





2095年度九校戦の女子選手。二高の2093年度入学生。
アニメとコミック『魔法科高校の劣等生 〈九校戦編〉』において、9日目のミラージ・バット本戦に出場した。
他の競技への出場については不明。


アニメでは予選第2試合に出場、深雪・神野歩美（四高）・赤坂理奈（七高）と対戦。第2ピリオド終了時点で深雪が47ポイントでトップ、2位の松井陽子は41ポイントと接戦を演じていたが、深雪が飛行術式?を使用したことにより、最終的には深雪が90ポイント、松井陽子が52ポイントで試合は終了した。

コミック『魔法科高校の劣等生 〈九校戦編〉』では、アニメと全く同じメンバーと予選第2試合で対戦。第2ピリオド終了時点で深雪が47ポイント、松井陽子が41ポイントと接戦を演じていたが、深雪が飛行術式を使用したことにより、最終的には深雪が107ポイント、松井陽子が51ポイントで試合は終了した。

原作では名前は登場しないが、該当する選手はいる。
予選第2試合に出場した二高生徒06（3年）が深雪と接戦を演じ、第1ピリオド終了時点では深雪からリードを奪いトップに立っている。エリカは「ミラージ・バットのスペシャリスト」と表現し、またほのかいわく、「（本来出場予定だった）摩利と並んで優勝候補に挙げられていた選手」である。
その後、第2ピリオドではトップを深雪に奪い返されたが、ポイント差は僅かだった。しかし第3ピリオドで深雪が飛行術式を使用したことにより、最終的に大差をつけられて予選敗退となった。

コミック『魔法科高校の優等生』では、7巻時点ではまだそこまで話が進んでいない。

（出典：4巻371･372･377P,アニメ17話,コミック『魔法科高校の劣等生 〈九校戦編〉』5巻68･79P,）