【なりちゃ：ねっこねこ ねここ館】シャデシャトー王立文書館 別館

9．氷雨くんの設定 - 19/07/27 19:08:06 - ID:FRCmJtl3qw

正確には、神水さんは、天雲家の先祖になっちゃうので、なかなか複雑な関係になっているが、 面倒なので、時雨おじいさんが、義理の息子ってことにしています。 氷雨くんが、５歳になるまで、時雨おじいさんを、神水さんが説得していたので、なかなか、家に寄れず、竜族のつれあいが、異世界にいること、事故で地球に息子の氷雨とやってきたこと、神水さんが、時雨おじいさんの先祖であること、などの事情を伝え、天雲グループの傘下の会社で、神水さんは働いていたけれども、社会システムが、全く異なる現代社会に馴染めず、働くことに慣れることに手一杯で、氷雨君は置いてきぼりだった感じになっていた。氷雨くんが、５歳の誕生日を向かえた日、帰宅時に神水さんは、事故でクラフィに転移。翌日、時雨おじいさんも、例のアパートに向かったけれど、すでに氷雨くんの姿はなく、一緒に異世界に戻ったものと勘違い。当時、5歳の氷雨くんは空腹に耐えかねアパートを飛び出しどぶ川の下流で、カエルやらザリガニやら魚を捕まえるのに必死で祖父の来訪に気付かず、その後、ひかりちゃんが来るまで、時雨おじいさんは、そのことに気づかなかった。そして氷雨くんも祖父が着たことに気付かず放浪を始めてしまう。