livedoor wiki記法で書かれたテキストをHTMLに変換するツールです。windows版のバイナリファイルをここで公開しました。リンク先を開いて「download」をクリックするとダウンロードできます。
Wiki記法を使うのを躊躇する理由として、記法が間違っていても黙ったまま出力すること、あるいは"||="で閉じていないなどの誤りを見つけたときエラーを出して変換を止めてしまうことでした。ぼくはそれを改善しようと思い、記法として正しくないと思われる部分をエラーとして出力します。また"||="がないときは、"=||"まで戻って解析し直してHTMLに変換します。 またユーザーを混乱させるエラーメッセージは出さないようにします。復帰不可能な場合は変換を停止します。こうすることで、一つの文章を書く過程で変換する回数は減り、ユーザーは文章を書くことに集中することができます。 |
parserのロジックを変更することはできませんが、リストを"-"にするのでなく"*"にするとか、
リンクを"[テキスト](url)"に変更するといったことをwikiファイルの置かれたフォルダに"wiki2html.ini"
という設定ファイルを置くことでユーザーが自由に変更することができます。ダウンロードしたファイルを解凍すると
、README.mdと同じフォルダにMarkdown風にカスタマイズするための"wiki2html.ini"が入っているので、参考にしてください。
ただし解析の実装をしやすくする目的で違った命令は必ず1文字目は違った文字にしなければならないという制限があるので、
気をつけてください。
リンクを"[テキスト](url)"に変更するといったことをwikiファイルの置かれたフォルダに"wiki2html.ini"
という設定ファイルを置くことでユーザーが自由に変更することができます。ダウンロードしたファイルを解凍すると
、README.mdと同じフォルダにMarkdown風にカスタマイズするための"wiki2html.ini"が入っているので、参考にしてください。
ただし解析の実装をしやすくする目的で違った命令は必ず1文字目は違った文字にしなければならないという制限があるので、
気をつけてください。
標準入力からwiki記法で書かれたテキストを受け取り、htmlに変換して標準出力します。
たとえばcatを使った例では次のようになります。
たとえばcatを使った例では次のようになります。
cat FILE1 FILE2 FILE3.. | wiki2html
Windowsではterapadと連携して使うことを想定しています。
ここからダウンロードしたファイルを解凍してください。 下記のファイルが解凍されますので、適当なフォルダに置いて、wiki2html.exeを実行してください。
- wiki2html.exe
- README.md
- doc
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