第6回と第7回の総選挙において中間発表後に追加されたコンテンツであり、アイドルがそれぞれのテーマを掲げ、それに合致すると考えた他のアイドルを紹介するという内容になっている。総選挙期間限定のコンテンツではあったが、交友関係とは違いテーマに沿った選出であるため、今まででは接点すら描かれなかった意外なアイドルが選ばれることも多く、ユーザー間での想像（妄想）を大いに掻き立てることに一役買っていた。無論それは雫においても例外ではなく、以前から付き合いのあるアイドルもいればここでのみ名前が挙がって以降特に共演したこともないアイドルなど名前の挙がった、あるいは雫の名を挙げたアイドルは多岐に渡っており、今後その関係性は広がっていくのか、じっくり見守っていきたいものである。

	テーマ	セリフ	選出アイドル
	おいかわ牧場の牛乳を紹介したいアイドル	うちの牛乳はとっても濃厚で、栄養もたっぷりなんですー。子供から大人までオススメですよー	メアリー・コクラン 日下部若葉 西島櫂 槙原志保 土屋亜子

メアリーと若葉は普段から大きくなりたい、大人に見られたいと願望を述べているからわかるし、カルシウム補給必須である水泳をやっている櫂やスイーツ関連でまだ接点が描かれたことのない志保が入っているのも理解できる。亜子だけは牛乳にもスイーツにも関係しないので選出理由がいまいち不明だが、「お金を稼ぐ」ことが好きな亜子の性格に、日頃から実家の宣伝に余念のない雫が惹かれるものがあったのだろうか。

アイドル	テーマ	備考
真中美里	故郷に行ってみたいアイドル	旅行好きの美里らしいテーマである。実家の牧場が外国人アイドルの故郷と同列に見られているのは不思議な感じがするが。
棟方愛海	やわらかそうなアイドル	今更説明する必要もないだろう。どんな時でもぶれない師匠のアルピニストぶりはさすがである。
日下部若葉	自分と同じくらい大人でセクシーなアイドル	スタイル面で群を抜いている雫を対象に選ぶのはわからないでもないのだが、問題は雫は若葉より年下の未成年と言うことである。
有浦柑奈	ラブ＆ピースなアイドル	争いとはおよそ縁のない雫の性格だが、決して相手を否定せず受け止めるおおらかな心が平和を呼ぶということだろうか。
佐城雪美	ペロがなつきそうなアイドル	牛以外の動物に接する描写は決して多くないが、雫であれば他の動物に対しても優しく接するであろうことは容易に想像できるだろう。
姫川友紀	最強の野球チームに入れたいアイドル	雫のスポーツネタはボウリングくらいしか触れられたことはないのだが、どのポジションにつけるつもりなのだろうか。
首藤葵	地元愛にあふれたアイドル	厳密には「地元」ではなく「実家」の気もするが、いずれにしても生まれ育った故郷を大切に思っているのは間違いない。

	テーマ	セリフ	選出アイドル
	雫が牧場体験してもらいたいアイドル	青空の下で牧場体験、楽しいですよー。ぜひおいかわ牧場へー。きっと牛さんたちも喜びますー	双葉杏 橘ありす 相馬夏美 江上椿 南条光

前回以上に何とも共通点を見出しにくい人選である。椿とは雪像アイバラで共に「牛」の雪像を作った中なのでまだわかるのだが、他の4人となると難しい。牧場体験と言っても牛や他の飼育動物と触れ合うようなものから職業体験的に牧場の作業に取り組むような場合もあるので、誰にどのような牧場体験をしてほしいと雫が願っているのか、深く考えてみる必要があるだろう。なお後にありすはアニメしんげき33話で、杏はVast worldのイベントコミュにてそれぞれ「牧場体験」を果たしている。

アイドル	テーマ	備考
棟方愛海	愛海が選ぶ「今、この山がアツい！！」	愛海の中では雫山はいついかなる時でもアツいままなのではないだろうか。
喜多日菜子	日菜子が思う白馬が似合うアイドル	たまに言われる雫のボーイッシュ属性に目を留めるとは、さすが妄想力たくましい日菜子である。
大西由里子	ユリユリがキテる！と思うアイドル	一体何がキテいるのか。何となくはわかるのだが深く追求しない方が良いだろう。
奥山沙織	沙織が思うふるさとを感じるアイドル	前年の葵と同じようなテーマと人選だが、同じ東北出身であるだけに共感できる部分も多いのだろう。