SM女縄

39．狂児 - 20/08/09 22:17:12 - ID:kegc85Q9zA

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妻は引き出されました。そして競りが始まりました。
貴方、　わたし、　覚悟したから・・・　ね。
赤青のライトが照らすクラブの小さなステージに男達に引き出されながら
妻が振り向いて云いました。
司会の男が「人妻本番」と叫ぶと、妻が黒スト一枚の素っ裸で舞台幕から
両腕を抱えられながら引き摺られるようにして、押し出されてきました。
場内からは、うぉぉぉっ、と、押し殺した獣じみた声が波打つように起きましたよ。
お客さん席を立たないで!　ヘラヘラ声で司会が言いました。
覚悟したんだとはいえ、あまりのことに、足をすくませて、嫌!いやよと胸を隠して屈み込む妻を後から二人の男が小突きながら髪の毛を掴んで引き出したんです。
ほら!お客には品物をよ〜く見て貰うんだ!　あぶらの乘った正真正銘の人妻だ!
暗がりから野太い声がしますと、妻にはスポットライトが照らされ、太股を捩れさせ、よろめき歩く妻の裸体と反対に真っ暗になった客席からは何本もの手が伸びてきて裸体の隅々をまさぐり回され続けたんです。
中には立上って抱き付こうとして二人の男に乱暴に押し返される客もおりました。
妻の身体は毛切れでもしない様にでしょうかローションで、てらてらと光って居ましたよ。
さぁ、この奥さんの道具をよく見てくれ、オッパイだろうがマン〇だろうが付け値しだいよ!　司会の男の煽り声のなかで、妻は客席の間を巡り歩かされたのです。
妻にはからかい声が飛び、尻や股をまさぐる指に足元を掬われながら、よろめく様にして男達の場内を一周しました。