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妄想小話07
25.魂狩人 - 24/04/18 01:18:47 - ID:t9W8d7QONA
7.
そして、ある日、訪ねてきた詩織をいつものように縛り上げ、床に転がすと、私は
「ちょっと、サプライズがあるんだ。」
と言って、奥から香織を呼んだ。
「お〜い、牝犬。出てきていいぞ。」
そう言うと、奥から首輪に手枷、足枷をした香織が四つんばいで出てきた。
詩織は驚いた顔をして言葉も出なかった。
そんな詩織に香織は、私の愛撫を受けながら、
「ごめんね。お姉ちゃん。ちょっと悪戯心でお姉ちゃんの恋人にお付き合いしたら、私もマゾに目覚めちゃった。」
と、今までの経緯を説明した。
説明が終わった後、香織は、
「でも、お姉ちゃん、私はお姉ちゃんの彼氏を奪うつもりはないから、安心して、お姉ちゃんが卒業したら、結婚して幸せな家庭を築いてちょうだい。私は二人の飼い犬でいいわ。それもいやなら、別れてもいい。どうかな?」
それに対し、詩織は、
「わかったわ。私たち姉妹もお母さんもマゾ、サドの男と寄り添うことが幸せなら、姉妹で同じ男に尽くすのもわるくないわ。」
「お姉ちゃん・・」
「でも、一つだけ、譲れないことがあるわ。」
「え、なに?」
「私が大学を失業するとき、香織も短大卒業でしょう。それなら、籍は香織が入りなさい。私があなた達の牝犬となって、一緒に暮らすわ。」
「何言ってるの、お姉ちゃん、私は後からお付き合いした泥棒猫よ。先にお付き合いしたお姉ちゃんが結婚するのが筋だわ。」
「どちらが先かは問題じゃないわ。マゾとして牝犬扱いされた方が、マゾとして幸せだと思うの。これだけは譲らないわ。」
「そんな、お姉ちゃんのほうがきっと愛されているなら、結婚するべきよ。私はただ時々虐めてもらうだけでいいの。お姉ちゃんを差し置いて結婚したくないわ。」
それから二人の言い争いが続いたが、最後に姉妹は私に向かって声を揃えて、
「「「ご主人様、どちらを牝犬ちとして可愛がってくれます?」」
私は困惑しているのを顔に出さないように注意しながら、答えた。
「二人とも可愛い奴隷だよ。二人の卒業までまだ時間がある。それまで、この関係を続けようじゃないか。とりあえず、今日は姉妹丼を楽しむことにしよう。」
と、言って三人で体を重ね合わせるのだった。
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