主人公の○○は☆王国に住む17歳の青年。
彼は、王国騎士団長に従者として務める父を持ち、自身も王女の護衛を兼ねた従者である
主人公の方は身分をわきまえ、一歩引いた立場とっているが、王女からは数少ない、気の置けない話し相手だと想われている
主人公は王国で、王女や王国騎士団長の息子である親友××、そしてその妹の△△と平和な日々を過ごしていた

ある日、年に一度のドワーフの谷へ視察に行く時期がやってくる 
王国においてドワーフとの関係を良好に保つことはとても重要なことであり、この視察は本来は女王が自ら行くのだが、
普段から自由の少ない暮らしに飽き飽きしていた王女が、自分が王族として行くと宣言する
強情な姫に女王も根負けし、視察団の代表は王女が勤めることとなった

ドワーフの谷へ入った王国の一行
会談は和やかに進み、ドワーフの長のすすめもあり、谷で宴が開かれる(一泊する)
普段王城に缶詰状態の王女はそれを大いに楽しみ、夜もふけた頃、谷の周囲を散策したくなる
しかし当たり前だが王女にはそんなことが気軽には許されない
そこでこっそりと宿から抜け出す王女 偶然そこを目撃してしまい、口止めと護衛をまかされてしまった主人公と親友
3人で谷周囲の森を散策中、谷を襲撃しようとしていた盗賊と接触することになる

盗賊と戦闘、親友途中で気絶、主人公が頑張る
何人か撃退して、いよいよ囲まれてやばくなったところに騎士団の他メンバーがかけつけて盗賊敗走

逃げ遅れた盗賊の一人を捕らえることに成功した騎士団 その者からさる大国からの依頼であったことが告げられる

無事夜が明け、次の日、王国へ帰ることに
王国へ戻ると、女王は王女に王族としての自覚を持て、と厳しくしかりつける
女王は隊長から盗賊が大国の手によるものだったことを知るが、表立っての抗議は難しいものだと判断
ドワーフの里へ行くために、どうしても通ることになるこの王国を狙い、この先戦争が起きるかもしれないと危惧するのであった

武力の心もとない王国が、これから起こるであろう混沌を乗り越えるために、女王は古くから王国に仕える賢者(魔法使い)に助言を求める
賢者は、王国が欲に走った大国に立ち向かうには異種族の力を借りることが不可欠、と進言
戦闘力という面では王国にもおぼつかないドワーフの谷を除き、王国から近いエルフの里に援助を求めるため、騎士団から交渉部隊を派遣することになった
先のドワーフの谷で失態を演じた親友は当然待機 主人公が気遣うが、親友はなんとか失敗を取り返そうと単身王国を飛び出した 
騎士団長の息子が失踪した、と騒ぎになるが、その妹までもが兄を探しに王都を出たとの情報が
軍を動かすことができない状況の中、主人公は二人を連れ戻しに行く
王都を出てすぐの町で言い争いをしている兄弟を見つける主人公 いきりたっている親友に、とりあえず落ち着いて話をしようと3人は宿に入る
どうしても旅立つんだと言ってきかない親友、心配だからあたしも行くと言う妹、主人公はこの場を丸く治めるために頭を悩ませる
とにかく頑固な親友の対処は置いていて、妹を城に帰さなければならない 親友には自分がついていくから、君は城に戻ってくれと説得する主人公
どうにか納得してもらい、妹を王都に送り返す主人公 親友にはすぐ戻るのでこの宿から絶対に動かないようにと頼む 親友これを了承
急ぎ王都へ戻りことの次第を説明する主人公 そんな最中、元騎士で、ここ2年ほど世界を放浪していた旅人がふらりと帰ってくる
騎士団長は息子の頑固さに頭を痛める 同盟締結の旅など息子一人でできるわけがないと思うが、これも息子を成長させることになるかもしれない
信頼できる従者の息子である主人公と共に、一度旅立たせてみようと決心 嘆願したところ、女王これに理解を示すも、若者たった二人で旅に出ることに反対
そこへ先ほどの旅人が面白そうだと帯同を進言 騎士時代に女王の窮地を救い、覚えもめでたかった旅人の参加により、晴れて旅の許可を得た
そして主人公達二人は急ぎは宿に戻る
が、そこには既に親友の姿は無い 焦る主人公に後ろから声がかかる
「あのガキなら見てたよ 案内してやろうか? 報酬は弾んでもらうけどね」
振り向くと、そこにはどこか怪しい女魔法使いが佇んでいた

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

世界

土地

  • 守護龍?

保管庫

地理・歴史関連

創作物


開くメニュー

閉じるメニュー

  • アイテム
  • アイテム
  • アイテム
【メニュー編集】

どなたでも編集できます