過去の恨みを解消する目的で、5年に一度、競技大会が行われる。各都市で順繰りに行われるらしい
*6。16の種目があり、中でも「コネリエ」と呼ばれる仮想戦場・殴り合い競技などで呼ばれる競技が最も人気がある。
- コネリエ
- 各都市が選出した10人の強者が、『平和の戦旗』というマジックアイテムが保護したフィールド内で戦う*7。最も派手な競技のため非常に人気があり、この競技だけは必ず見るという者が多い。人気のためにミスは些細なものでも許されない。
40年前のオークネイス大会では存在を疑われていた亡霊が発生。競技中に暴動が起き多数の死傷者が出た。警戒を緩め十分な対策を立てなかった「オークネイスの運営」は無能の代名詞となった。各都市の首脳部はオークネイスの運営はこのミスを除き、そこまで悪く無かったと判断している。