冒険者になった経緯は書籍では記述はないが、web版で村がモンスターに滅ぼされたため……という内容がある。
*10
作中では
モモンが
男を投げ飛ばした先にあった自分の青色の
ポーションが壊れたので弁償を要求する場面で登場。
異世界の情報収集を重視した
アインズは、腕の立つ薬師と接触するために、敢えて現地には存在しないであろうユグドラシル製の赤色のポーションを撒き餌として渡す。
結果、アインズの思惑通り、ブリタから情報を聞いてモモンに接触を図った、薬師の
リイジーと
ンフィーレアを見事ナザリック側に取り込むことに成功した
*11 。
ということになっている。※実際は
ナーベがブリタにキレかかっていたのと、ポーション程度を弁償を出来ないという評判を避けるために渡しただけ。
ブリタはその後もチームで街道警備中に
野盗の塒を偵察する任務を開始するが、謎の吸血鬼
ホニョペニョコと交戦。
現場にいた仲間は全員殺されたが、自分は赤のポーションを投げることで九死に一生を得る。
帰還した後、薬を飲まないと眠れないほどに恐怖に苛まれるなど経て冒険者を引退する。
*12
以後は食べていくために
カルネ村に引っ越しし、村の野伏(レンジャー)のラッチモンに弟子入りしてカルネ村の食糧事情などに貢献している。
自警団のリーダーも務めており、9巻では
エンリや女子供を逃がす退避組に回ったためその後も生存していると思われる。