編集日時:2022年02月09日(水) 22:05:08履歴
解決済み。
6巻特装版で「アルベイン」が「アインドラ」に修正されている(下記参照)。5巻の修正は未だ確認が取れていない。
この項目では、「ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ」の姓(家名)が恐らくアインドラであるにも関わらず、何故か書籍、漫画、アニメの公式側全てで、「アルベイン家」という言い方をされていることに対して考察を行う。
修正された場合があり、2019年6月19日に「5巻Audible版ではアインドラと読まれた」とコメントが投稿された。
6巻特装版で「アルベイン」が「アインドラ」に修正されている(下記参照)。5巻の修正は未だ確認が取れていない。
この項目では、「ラキュース・アルベイン・デイル・アインドラ」の姓(家名)が恐らくアインドラであるにも関わらず、何故か書籍、漫画、アニメの公式側全てで、「アルベイン家」という言い方をされていることに対して考察を行う。
修正された場合があり、2019年6月19日に「5巻Audible版ではアインドラと読まれた」とコメントが投稿された。
ラナー「でもそれをしては貴方の家、アルベイン家に迷惑をかけるわよね?」
書籍5巻097ページより引用
- 5巻でクライムがラキュースのことを「アインドラ様」と呼んでいる。
- ガゼフは「どっちのアインドラ様だ?」と聞いている。(アインドラが共通している=家名である)
6巻079頁で、ザナックが「アルベイン家」と発言している(6巻特装版で「アインドラ」修正を確認)。6-180でクライムが「アルベイン様です」と発言している(6巻特装版で「アインドラ」修正を確認)。- web版限定だが、ラナーはラキュースを「アルベイン」。ラキュースはラナーのことを「ティエール」と読んでいる。(親しい間柄の呼び方?)
- Audible版では、上記の文章が「アインドラ家に迷惑を〜」と朗読された*1(2019年6月19日追加情報)。
単純に誤植であるという話。
筆者tanaka203がこれを熱烈に推している。そのため他の考察を全否定しがちなのでコメントで他の考察を募集している。現地人の名前の作りは基本的に「姓・名」ではなく「名・姓」である。貴族の名前の作りはイマイチハッキリとしてないが、王国や帝国の名前は平民で二つ、貴族は三つ(称号を入れて四つ)、王家は四つ(称号を入れて五つ)の名前を持つ*2。王族であるラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ(ラナー)の姓(王家名)は「ヴァイセルフ*3」。これが王族で共通しているため、名前の最後が家名である裏付けが取れている。
とは言え、「公式全てが間違っているぞ!」という強気な宣言でもある。
リ・エスティーゼ王国の王族たち
筆者tanaka203がこれを熱烈に推している。そのため他の考察を全否定しがちなのでコメントで他の考察を募集している。現地人の名前の作りは基本的に「姓・名」ではなく「名・姓」である。貴族の名前の作りはイマイチハッキリとしてないが、王国や帝国の名前は平民で二つ、貴族は三つ(称号を入れて四つ)、王家は四つ(称号を入れて五つ)の名前を持つ*2。王族であるラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ(ラナー)の姓(王家名)は「ヴァイセルフ*3」。これが王族で共通しているため、名前の最後が家名である裏付けが取れている。
とは言え、「公式全てが間違っているぞ!」という強気な宣言でもある。
リ・エスティーゼ王国の王族たち
名前 | 名前 | 名前 | 称号 下はweb版 | 王家名 |
---|---|---|---|---|
ランポッサ三世 | ヴァイセルフ | |||
バルブロ | アンドレアン | イエルド | ライル | ヴァイセルフ |
ザナック | ヴァルレオン | イガナ | ライル | ヴァイセルフ |
ラナー | ティエール | シャルドロン | ライル (ランツ) | ヴァイセルフ |
六大貴族の最後の名前と領地の名前が同じであることから、アインドラは領地の名前で、アルベインが家名であるとする説。
名・姓・称号 という順番。
例
名・姓・称号 という順番。
例
- リ・ボウロロール(ボウロロープ侯)
- リ・ウロヴァール(ウロヴァーナ辺境伯)
- リ・ブルムラシュール(ブルムラシュー侯)
- エ・レエブル(レエブン侯)
- エ・ペスペル(ペスペア侯)
父親の名を受け継いでいるという説。「〜の息子・娘」という意味。つまりラキュースの父親の名前がアルベインに関わるもの。そしてアインドラが姓であるパターン。王国民はスウェーデン系だが、名+父称+姓の形はロシアに多い。