アインズ・ウール・ゴウン魔導国
画像・紋章など
詳細
タイプ国家
リーダーアインズ・ウール・ゴウン
種族全ての種族
人口???*1
創立大虐殺後*2
首都エ・ランテル
所在地王国、帝国、法国の中間点
Media
登場作品書籍、特典小説

概要

 アンデッドの魔法詠唱者でアインズ・ウール・ゴウン魔導王を名乗る魔王が建国した国。
 表向きは「エ・ランテル周辺はもともとアインズ・ウール・ゴウンが所有していた」となっているが、もちろんでっち上げの嘘であり、そんな事実はどこにもない。
 恒例である王国帝国の小競り合いにアインズ・ウール・ゴウンが帝国側として参戦し、魔法一つで王国兵ほぼ全てを蹂躙。
 レエブン候の語った必須条件「正面切っての戦争で大勝を収める」*3を完璧以上の結果で達成し、王国側がエ・ランテル含む周辺及びカッツェ平野を割譲。
 アインズ・ウール・ゴウンの策と言われている冒険者モモンの抑止力もあり平和的に統治が進んだ。

 しかし、真なる理由は世界征服を進めるためにあり、表立った行動が出来るようにするとともに、大義名分を作るためである。
 その世界征服は順調に進んでおり、帝国は属国を要請し、王国は完全支配寸前。ドワーフの国は支配ではないが既に逆らえる状態ではない。

機関

 魔導国はアインズ・ウール・ゴウン魔導王を絶対支配者として置く専制君主制国家。
 貴族という身分は今のところ表れていない。
 
名称説明
冒険者組合アインズとアインザックの対談で生まれた初の組織。
冒険者という字を再現するためにあらゆる地に未知を求める組織。
組織の上位には魔導国の審査期間が置かれる予定。*4
現状は稼働していない。
アンデッドの内政官達アインズ自ら生み出したエルダーリッチ達による魔導国の支配体制の一環。
現在は育成中である。
孤児院ユリの意見より採用された一件。
一般教養を教えるとともに戦争で夫を失った未亡人を雇用するもの。
明言はされて居ないが稼働はしていないと思われる。
カルネ村
ポーション研究施設(仮)バレアレ家のポーション技術を他に流失しないように研究させている。
アインズはほぼノータッチなため、アインズの目指すホワイトからは少しずれ、一部ブラックな面もある。
ルーン工匠の工場山小人の国との交渉で見事に引き抜いた者達。カルネ村に技術革命が起きている模様。
法律
十一巻現在
  • 王国の法を未だに使用しており*5アインズの絶対的権力は法律上存在しない。
    予定では国法第一章にアインズの絶対的権威を持ってくる予定である。

軍事力

 ジルクニフ「はっきり言って強すぎる」*6
 八本指「圧倒的すぎて、希望など何処にも無い」*7
 スレイン法国「神人でも勝てない力」*8
名称説明
魔導王単騎で国すら亡ぼせる
階層守護者それぞれの個性はあるが、国すら亡ぼせる。
見かけとはかけ離れている力を出すのも驚異の一つ。
デス・ナイトスレイン法国の誇る漆黒聖典でさえも同数以上では勝利は絶望的な存在。*9
死体が有れば毎日24体増えていく。
ソウルイーター上に同じ。

都市など

名称説明
ナザリック地下大墳墓難攻不落の要塞。詳細は別ページ
エ・ランテルアインズ・ウール・ゴウン魔導国の首都にして最大規模の都市。
主な住人は人間であるが、警備や内政などはアンデッドが行っている。
カルネ村エ・ランテルと共にアインズ・ウール・ゴウン魔導国の一部となった村。
亜人種と人間種が共生している唯一の村。*10
その規模はもはや村ではなく、戦力だけなら王国にも帝国にも勝ちうる。
ひっくり返したような瓢箪のような形の湖様々な亜人種が生息する巨大な湖。ある程度の知能を持つ物は全て支配下にはいっている。
蜥蜴人の集落上記の湖の南側に住んでいる蜥蜴人たちの一大集落。

他の組織との関係

  • リ・エスティーゼ王国
    • 裏の支配は完了しており、表も既にいくつか根が回っている。アインズからしてもメリットの無い国。登場している国で恐らく最も酷い仕打ちを受けている。
  • バハルス帝国
    • 当初の属国プランとは違う形で属国となった国。被害が少なく済んでいる。
  • スレイン法国
    • 十一巻現在、表立った交流は無い。警戒している国の一つ。今のところ誰も気づいていないがシャルティアを洗脳するという大きな爆弾を抱えている。
小ネタ
  • 謹慎を受けていた二名が孤児院の一件で無事に解かれたが、最後はアインズの表情のないはずの顔でアルベドを説得出来た

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