編集日時:2018年09月16日(日) 19:07:05履歴
クアゴア氏族 | |
---|---|
詳細 | |
タイプ | 氏族 |
リーダー | クアゴア統合氏族王ペ・リユロ |
種族 | |
人口 | 全8氏族 合計約8万 (1氏族約1万) |
創立 | 不明。 |
所属 | 各氏族長。 |
所在地 | アゼルリシア山脈 |
Media | |
登場作品 | 書籍 |
クアゴア氏族とは、アゼルリシア山脈で生活しているモグラのような姿をした、クアゴアと呼ばれる亜人の八氏族のことである。
種族史上最高の王であるペ・リユロによって統括され、ドワーフの元王都を占拠して本拠地にしている。
作中ではさらなる繁栄を目指して支配領域を広めるべく、ドワーフの国の現首都「フェオ・ジュラ」へ大軍で侵攻を開始。
ドワーフという鉱物をめぐるライバルを一掃できるあと一歩のところ迫ったが、アインズ・ウール・ゴウン魔導国がドワーフ側についたことで状況が一変した。
アインズが知らないため、ユグドラシルに存在しない現地のオリジナル種族である可能性が高い。
この項目では氏族の社会体制と、クアゴアの種族特徴のどちらも説明する。
種族史上最高の王であるペ・リユロによって統括され、ドワーフの元王都を占拠して本拠地にしている。
作中ではさらなる繁栄を目指して支配領域を広めるべく、ドワーフの国の現首都「フェオ・ジュラ」へ大軍で侵攻を開始。
ドワーフという鉱物をめぐるライバルを一掃できるあと一歩のところ迫ったが、アインズ・ウール・ゴウン魔導国がドワーフ側についたことで状況が一変した。
アインズが知らないため、ユグドラシルに存在しない現地のオリジナル種族である可能性が高い。
この項目では氏族の社会体制と、クアゴアの種族特徴のどちらも説明する。
土の種族で地底で生活している。
外見はモグラのような姿で、平均身長140cm・体重70kg。ずんぐりとした体格をしている。
視力は人間よりも鋭く、金属武器への耐性を有しており、幼少の頃に希少な金属を食べた者ほど大人になった時に強くなり、金属武器の耐性をも高くなる。
爪や体毛は並の武具より優れているため、文明レベルが低いこともあるが、武器を使うことはない。
耐性と身体能力の高さは体毛の色で判別することが可能で、基本は焦げ茶色、黒色、茶色の順に強くなる。*1
赤色や青色の体毛を持つ者は上位種族に分類される。*2
全身を覆う体毛は金属鎧並の硬度に匹敵し、レッド・クアゴアでオリハルコン並の硬度を誇る。*3
記述の中で牙の鋭さに関するものは、「一部(支配階級)のクアゴアの牙はミスリルに匹敵すると言われている(11-188)」とある。
弱点は、雷攻撃への脆弱性と、*4 太陽の下だと完全に盲目になる。*5
また、優れた金属耐性を持つが、金属以外の武器、例えば木の棍棒や、爪や牙だと普通にダメージが入る。*6
文明レベルが低いため、魔法や他種族の特徴など、他の文明種族が持っているような知識が殆ど無い。
外見はモグラのような姿で、平均身長140cm・体重70kg。ずんぐりとした体格をしている。
視力は人間よりも鋭く、金属武器への耐性を有しており、幼少の頃に希少な金属を食べた者ほど大人になった時に強くなり、金属武器の耐性をも高くなる。
爪や体毛は並の武具より優れているため、文明レベルが低いこともあるが、武器を使うことはない。
耐性と身体能力の高さは体毛の色で判別することが可能で、基本は焦げ茶色、黒色、茶色の順に強くなる。*1
赤色や青色の体毛を持つ者は上位種族に分類される。*2
全身を覆う体毛は金属鎧並の硬度に匹敵し、レッド・クアゴアでオリハルコン並の硬度を誇る。*3
記述の中で牙の鋭さに関するものは、「一部(支配階級)のクアゴアの牙はミスリルに匹敵すると言われている(11-188)」とある。
弱点は、雷攻撃への脆弱性と、*4 太陽の下だと完全に盲目になる。*5
また、優れた金属耐性を持つが、金属以外の武器、例えば木の棍棒や、爪や牙だと普通にダメージが入る。*6
文明レベルが低いため、魔法や他種族の特徴など、他の文明種族が持っているような知識が殆ど無い。
ペ・リユロ誕生以前 *7
太古の英雄プの子孫を名乗る三氏族と、プと競い合ったポやズの子孫を名乗る五氏族を合わせた八氏族が存在する。
一氏族あたり、おおよそ一万。合計八万のクアゴアたちが広大な山脈に点在するように暮らしている。
氏族の新しい族長が生まれると、それまでの族長の血族を根絶やしにすることで政権交代を行っていた。
食料はトカゲや土中生物(ミミズなど)を食べているようで、恐らく雑食性。
アゼルリシア山脈の劣等種族であり、他の強い存在にとっての捕食対象でしかなく、敵という認識すらされていない。
クアゴアにとっての最大の天敵は同族である。
クアゴアは幼少期に食した鉱物によって成長度合いが変わるため、別氏族はもちろん、自分の氏族ですら希少な鉱物を奪い合う敵に成り得る。
一氏族あたり、おおよそ一万。合計八万のクアゴアたちが広大な山脈に点在するように暮らしている。
氏族の新しい族長が生まれると、それまでの族長の血族を根絶やしにすることで政権交代を行っていた。
食料はトカゲや土中生物(ミミズなど)を食べているようで、恐らく雑食性。
アゼルリシア山脈の劣等種族であり、他の強い存在にとっての捕食対象でしかなく、敵という認識すらされていない。
クアゴアにとっての最大の天敵は同族である。
クアゴアは幼少期に食した鉱物によって成長度合いが変わるため、別氏族はもちろん、自分の氏族ですら希少な鉱物を奪い合う敵に成り得る。
ペ・リユロ誕生以後 *8
ペ・リユロの改革 *11
- ドワーフの元王都フェオ・ベルカナの発見
- ドワーフの王城で暮らすドラゴンと建前上の同盟を結ぶ。
- 対モンスター用の組織の作成
- ドワーフの捕虜の利用
- 農耕技術・畜産技術の獲得
- 魔獣ヌークを飼いならして畜産をしている模様。*12
- 農耕技術・畜産技術の獲得
- 族長交代の変更(ペ・リユロが氏族王になっても今までの各氏族長の一族を根絶やしにしない)
- 希少な鉱物を優れた働きをした者へ報酬として与える。
- ドワーフの国への侵攻方法の模索
- ペ・リユロはゴーレム(デス・ナイト)よりも強いモンスターと激戦の末に勝利したことがあり、全てのクアゴアを相手にしても勝利し得る。*13
- ヨオズという頭脳明晰なレッド・クアゴアがいて、リユロの配下の中でも一、二を争う評価を得ている。*14
- 数は少ないが、レッド・クアゴアの毛皮はオリハルコンと同等の硬度があり、*15 同じくエリートのブルー・クアゴアもそれに近い硬度があると思われる。(記述がない)
- およそ八万のクアゴアが存在し、戦えるクアゴアは六万以上。(妊娠、出産していないメスを含む。)*16
- ドワーフの国に侵攻するために集めた兵力が、各氏族から二千、総勢一万六千。*17
- 疾走で疲労を一切しないクアゴア・ライダーという者たちがいる。*18
フロスト・ドラゴン
- ドワーフの王城を根城にしている竜王の一族。同盟関係だがいつの日か倒すことは上層部のクアゴアたちの悲願。
- 鉱物を奪い合うライバル。大裂け目という自然要害に守られているため、クアゴアは長年撃退されてきた。
- 突然現れた謎の国。どういう訳かドワーフと何らかの関係があって、全てをご破産にした後に支配されることになった。