「止めてくれ! 家族の生々しい話は聞きたくないんだ! しかもモモンガさんがいるんだぞ!」

キャラクターステータス

名前ペロロンチーノ誕生日?
種別異形種年齢?歳
異名爆撃の翼王
エロゲーマスター
性別
役職至高の四十一人作成NPCシャルティア・ブラッドフォールン
住居ナザリック第九階層内の一室担当
属性
【カルマ値:?】
声優立花慎之介
種族レベルバードマン
Lv.?
登場web 書籍 特典小説 アニメ版 漫画版
職業レベル弓系 
Lv.?
その他33位 

概要

 ペロロンチーノとは、ギルド:アインズ・ウール・ゴウンの初期メンバーの人物である。エロゲーをこよなく愛し、「エロゲーイズマイライフ」を自身のテーマと豪語する男。
 たまに読者からペペロンチーノと名前を呼ばれる事もあるが間違い。何をペロロンするのか、というそういう名前である。


外見

 種族的な外見として猛禽類の頭に翼を持ち、そして肘から先と膝から先を鳥のものへ変えた姿をしている。ギルド結成時ではキラキラ輝く金色の派手な鎧を着用し、鎧から金色の粉のような粒子が散っては消えていく、かっこいいキャラ組み込み型の課金エフェクトを入れていた。
web版
 華美な装飾の施された鎧で全身を包んだ戦士風の男。周囲に込められた魔法の力が放射されており、光の翼を背負っているようにも見える。
 そんな全身鎧を纏い、顔も仮面で覆っている。*1

性格

 「技術の発展は最初に軍事、次にエロと医療に使われるのだ。これはエロの偉大さを物語っている」そう言って憚らず、おすすめのエロゲーについて語る男。微乳でロリが好みのエロゲーマスター。
 ロリ好きだが、声優の姉がエロゲーでロリ系のキャラによく声を吹き込んでおり、買いたいと思ったエロゲーに姉貴が声を入れていると、購買意欲がめちゃくちゃ下がるといっていた。*2
 WEB版の外伝では声優の水野が好きでぶくぶく茶釜に頼んでサインをもらった時は、土下座しながら感謝するほどだった。そしてエロゲーに出ている野水とは別人だと激しく主張していたことから、彼は大好きな声優がエロゲーに出るとへこむタイプであるらしい。
 どちらかと言えばおちゃらけた性格の、仲間との和を愛した男。

強さ

 より強さを追求し、強いスキル構築や職業構成に脳みその大半を割くパワープレイヤーといわれるタイプだったので結構なガチビルドである。
 弓に特化したキャラメイクをしており、最長二キロからの攻撃すら容易だった。超々遠距離からの爆撃を得意とするが、その反面開けていない場所では戦闘能力ダウンした。

作中の動向

 クラン時代ペロロンチ−ノはウルベルトモモンガと一緒に無課金同盟を作り、弱さは腕でカバーしていこうと誓い合っていたが、たっち・みーの使っている「爆発エフェクト」や「降臨エフェクト」が羨ましくて課金してしまった。ちなみにポーズに合わせてたっち・みーの背後に"正義降臨"の四文字が浮かぶ「降臨エフェクト」をかっこいいと思っているのはクランの中でおそらく彼だけである。
 また、強さのために"太陽落とし"なるコンボを狙っていて、厳選に厳選を重ねたデータクリスタルにそれを込められるだけの鎧や武器を必要としていたが、努力の甲斐もあって外見だけは作り出せていた。名前からして後の主武器である"ゲイ・ボウ"と関係あると思われる。
 ナザリック地下墳墓攻略の際は、突入前にフラットフットと胸について話しており、彼をホモ呼ばわりしてぶくぶく茶釜に説教をくらっていた。突入後は五パーティーのいずれかに加わり溶岩地帯のエリアを攻略し、雷のブレスを吐く竜のようなボスを倒したもよう。

 ギルド時代は、たっち・みーウルベルトがどのモンスターを倒しに行くかでケンカしている時にエロ系モンスター狩りに行くのはどうかと提案してぶくぶく茶釜に「黙れ、弟」とたしなめられていた。
 また、るし★ふぁー弐式炎雷と一緒に(アニメ版はモモンガ)、姉がえろげーの声優をやっているから期待の大作エロゲーを買うと姉の顔が浮かんでへこむ。と言っていたのをシャルティアにしっかり聞かれて覚えられていた。*3


装備

  • 金鳥の仮面
  • 疾風の羽衣
  • 蒼天の鳥脚
  • ゲイ・ボウ……ギルド時代の主武器。太陽を射殺した英雄の名前が付けられている。

魔法


スキル


他キャラクターとの関わり

シャルティア・ブラッドフォールン……俺の最高なエロゲーキャラ
  •  普通、テキストに書いただけの設定が命を持つなんて思わないので、エロゲーが好きだから「俺は超エロゲーキャラ作るぜ!」で、色んな設定をぶち込みまくった結果があのシャルティアである。
     ペロロンチーノはシャルティアの設定をむちゃくちゃ細かく設定しており(両刀でネクロフォビアでSでMで、間違った郭言葉を使い、命持つもの全て(ナザリックのメンバーの除く)を嘲笑するエロ吸血鬼という設定等々。微妙にエロゲちっく。)、これはペロロンチーノの性格が入り込むスペースが全く無い程。*4
     設定を細かく作ってる人ほど黒歴史になるんじゃないか?という感想返しがあり*5 作者に、シャルティアを見たペロロンチーノはきっと悶絶すると言われている。*6 それもこれも、キャラクターの設定を俺の最高なエロゲーキャラとかと勘違いしていたのが悪い。
モモンガ……一番仲のいい友人
  • 「……ペロロンチーノ。お前が望んでいた光景がここにあるんだろうな。つーか……ドン引きだわ」
ぶくぶく茶釜……超怖いねーちゃん
  • 「おい、小僧。てめえが十二歳の時にしでかしたこと、ばらして欲しいのか?」
五大最悪の一人「エロ最悪」
  • 体液が強力な媚薬であるローパー系の外見をしたモンスター(性格は紳士)らしいが、ペロロンチーノと何か関わりがあるのだろうか。

その他

  • モモンガに対する対策なのかシャルティアに蘇生アイテムを与え、スキルの事も教えていたもよう。*7
  • 数量限定品やプレイヤーメイド等の一回逃すと次手に入る可能性が低い物をとりあえず買って集めてしまう傾向の事を「気に入ったエロ画像と同じで、使うかどうかは別として、とりあえず確保しておく現象」と言っていた。続いて「まぁ、大概はどこかのフォルダに眠ったまま分からなくなってしまうものだけど」とも言っていた。*8
  • 現役時代使っていた百科事典エンサイクロペディアは引退後宝物殿に保管されていたが、のちにシャルティアへの敢闘賞兼残念賞兼慰労として下賜された。ただ、本来であれば彼が書き込んだはずの内容が、残ることを恐れたかのようにかなり消えている。*9
  • スーラータンと共にナザリック学園を作ろうとしていた。学園ラブコメがやりたかったらしい。その時のデータは現在行方不明中である。*10
  • 姉が『ひぎぃ』とか『らめぇ』とか言っていた作品のアニメ化なんて見るわけねぇ、といっていたが知ってはいた。*11
  • ボーナスを得る代わりに、同程度のペナルティも得る不人気職のカース・ナイトをわざわざシャルティアに組み込んだ事をモモンガがペロロンチーノに疑問に思って尋ねると、「製作会社の裏を突いたぜ」と言いたげでかつ自慢げな説明を受けた。*12
  • ペロロンチーノはナザリックメンバーのイラストレイターに貧乳吸血鬼を依頼したが、そのメンバーが実はロリが嫌いだったため、上がってきたイラストはどう見ても胸があるようにしか見えないものとなった。だから設定で貧乳を恥じてパットを大量に重ねているというのを付け足した。その結果どこからともなくパットが現れた。*13
  • シャルティアのために大量に服を用意していた。その内訳は、ドレス、ナース、メイド、バニー、セーラー、レオタード、スクール水着、体操服、ブレザー、尻尾とか耳とか。……下手したら15禁のユグドラシルで一体何をやっていたのか。*14

◎注釈(注釈タグを使うと自動でページ下部に作成されます)

どなたでも編集できます