OW2/オーバーウォッチ2の基本的な情報を中心とした個人wikiです。https://seesaawiki.jp/overwatchwiki/ の後継wikiになります。

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&color(,#ffef00){※OW2攻略コミュニティHEROES' GUILD有志により作成されています。}

&size(20){''ロードホッグ''}  ''ロール:タンク'' 
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/ghFSECFB4k.png,70%)


  ''&size(16){%%%HP800%%%}''


&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/JsoysSJhdS.png,7%) ''メイン攻撃:スクラップ・ガン''  
-装弾数6のショットガン。1発のダメージは最大160(プロジェクタイル、ヘッドショット可、倍率1.5倍)。
-散弾は拡散が小さく1発につき15ダメージの榴散弾×4と拡散が大きく1発につき6.25ダメージのペレット×16から成り、リワーク前のメイン攻撃と比べて離れた距離でもダメージが出しやすくなっている。

&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/LcOnBHuuNL.png,6%) ''サブ攻撃:テイク・ア・ブリーザー''  ''CT1.25秒''
-クスリを吸入し、自身のHPを秒間160回復する。使用中は被ダメージ50%軽減され、ほかのアビリティが使えない。
-使用中は画面中央右に表示されるメーターが減少し、使用していない間徐々に回復する。目安としてメーターがフルの状態から使用を続けると2.5秒で空になり、空の状態から再びフルになるまで12.5秒かかる。
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/LcOnBHuuNL.png,6%) ''サブ攻撃:テイク・ア・ブリーザー''  ''CT1.5秒''
-クスリを吸入し、自身のHPを秒間180回復する。使用中は被ダメージ50%軽減され、ほかのアビリティが使えない。
-使用中は画面中央右に表示されるメーターが減少し、使用していない間徐々に回復する。目安としてメーターがフルの状態から使用を続けると2.5秒で空になり、空の状態から再びフルになるまで10秒かかる。

&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/8wUqj6Snaf.png,6%) ''アビリティ1:チェイン・フック''  ''CT6秒''
-20mの射程を持つフックを投げ、ヒットした敵に5ダメージを与えて前方3m地点まで引き寄せる。引き寄せられている敵は行動不可。
-稀な例ではあるがフックのヒットから引き寄せまでの間に敵がロードホッグの視界から外れるとフックが外れてしまう。
-CTはアビリティが終了した時点で始まる。

 ''アビリティ2:ピッグ・ペン''  ''CT12秒''
-トラップを投げて設置する。トラップは敵が近づくと発動し、3秒間範囲内の敵にダメージと40%のスロウ効果を与える。
-ダメージは発動時60の即時ダメージ+秒間30の継続ダメージ。
-トラップの仕様はジャンクラットのスティール・トラップと同じで、破壊・起動・再設置のいずれかが起こるまで設置位置に残り続ける。トラップは100ダメージを受けると破壊される。

&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/1WcnoSvQMH.png,6%) ''アルティメット:ホール・ホッグ''  コスト:3050
-8秒間メイン攻撃が強い吹き飛ばし効果のあるヒットスキャンの散弾に変化する。散弾はメイン押しっぱなしで連射ができ、撃ち続けた場合の最大ダメージ量は5760(ヘッドショット非考慮)。
-8秒間メイン攻撃が強い吹き飛ばし効果のあるヒットスキャンの散弾に変化する。散弾はメイン押しっぱなしで連射ができ、撃ち続けた場合の最大ダメージ量は6720(ヘッドショット非考慮)。
-OW1での仕様と異なり、使用中でも射撃をやめれば速度低下なしの移動や各スキルの使用が可能。

&ref(https://image01.seesaawiki.jp/o/i/overwatch2wiki/g08BesQBUH.png,6%) ''パッシブ1:ロール共通パッシブ(タンク)''
-自身が受けるノックバック効果を50%減少する。
-自身が受けるダメージまたは回復によるultチャージを30%減少する。
-ヘッドショットによるダメージを軽減する((ダメージ計算時に受けた攻撃のヘッドショット倍率に0.75を乗算する。詳しくは[[ヒーロー>ヒーロー]]のページを参照。))。

    ''パッシブ2:全ヒーロー共通パッシブ''
-ダメージを受けないまま5秒経過すると1秒に最大ヘルスの5%+10(ロードホッグの場合は約50)ずつ自己回復する。

*評価
''【個人評1】''
 優秀な回復スキルによる高い単体生存能力とフックのワンショットコンボが特徴で、単独での裏取りが強い動きだった唯一のタンク。一方味方をカバーできるスキルはなく、他のタンクのように前線を張るのも苦手。OW1ではもう一体の味方タンクに前線や味方のカバーを任せて裏取りをする動きが非常に強かったが、OW2ではそれができないことからコンセプトとしてはOW2に向いていないタンクと言える。
 その後OW2正式リリース時に状況が一変。阻害をはじめとした苦手要素を対策でき、ult同士の相性が最高に良いキリコの登場で一気にメタ入りを果たした。キリコ込みで多くの相手に有利を取れるようにはなったが本人が強化されたわけではないため、相手のロードホッグがきつかったらオリーサ、シグマ、アナなどのカウンターヒーローを複数採用するのがシンプルに有効。ピン機能を利用して敵ロードホッグの位置を共有するのも大切。
 シーズン2に入ってからはウィドウメイカーやソジョーン、ハンゾーなどのヒーローたちと共に「ワンショットヒーロー」の括りに入れられ、1月25日のパッチでワンショットコンボが事実上削除という考えうる限り最悪のナーフを受けた。それから9か月後のシーズン8になって[[リワーク>>https://d3watch.gg/?p=26677]]がなされ、その後は悪くない立ち位置にいたロードホッグだが、シーズン9ですべてのヒーローのHPが増加+ダメージを与えた敵の被回復量を減少させる新dpsパッシブの実装という2つの大きな間接的ナーフを受け再び撃沈。ラインハルトとともに名前を出すことすらはばかられるヒーローへと転落している。
&align(right){by Y, 2024/2/23}
''【個人評2】''
ワンパンコンボが特徴的な攻撃型タンク。直接的に味方を守ることはできないが、強力な自己回復スキルとワンパンコンボを可能にするフックと中距離にも対応できるショットガンを持っており、移動スキルはないものの全キャラ中でもトップクラスの自己完結しているヒーローといえる。
ここまで聞くと強そうに聞こえるが実際には、味方やエリアを守るスキルを持たず、またスタンに極端に弱いためにタンクとしての役割をこなすのは中々難しい。直接何かを守るスキルがないとなるとレッキングボールと同様にワンパンコンボと自己完結性を活かして単独行動でヘイトを引き受ける運用が考えられるが、OW2ではそういった戦術がそもそもあまり強くなく、さらに機動力の無さがそれすらも難しくしている。
ただし、フックは全スキルで見ても破格の性能をしているため、そういったハードCCが必要な環境や、自己完結が強みとなる野良環境なら活躍の目があるともいえる。
&align(right){by C,2022/10/29}

*関連動画

OWCS Japanで躍進し海外でも有名になったNamekujiBrothersのタンク担当NOZLのPOV。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Yonr9NgliFY)
2022年OWL日程終了後に行われたコンテンダーズKRではウィンストンに代わってロードホッグがメタに入りつつあった。バナナラッシュと呼ばれるグランドファイナル時のメタ構成(ウィンストン・リーパー・ソジョーン・キリコ・ルシオ)はdpsの火力以外にホッグを潰す手段に欠け、ホッグが最もつらいアナの阻害に対してもキリコの鈴で保険が効く。残念ながら2023年の競技シーン開幕までにメタは移り変わり、ホッグがOW2で初めてとなるOWLメタ入りを果たすことはなかった。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=c1_q_HlalKk)

OW1後期にSR4500((現行のGM1相当だが、難易度は過疎化が進行していたOW1時代の方が高い。))を達成した数少ない日本人タンクの一人いばらさんのプレイ動画。
&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=qp2FVsvvoJo)

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