尾崎将也

2005年10月11日〜同年12月20日まで、関西テレビ・フジテレビ系列で毎週火曜日22:00 - 22:54に放送されたテレビドラマ作品である。全11回。2007年4月17日から同局同時間で、続編の『鬼嫁日記 いい湯だな』が放送された。

主人公の山崎早苗(観月ありさ)は傍若無人で自分勝手な性格の"鬼嫁"的存在。早苗の夫で文房具メーカー・文福に勤める山崎一馬(ゴリ/ガレッジセール)は毎日の様に、早苗の我が侭に振り回される日々を送っていたのであった。お人好しで気弱な性格の一馬は、早苗の"鬼嫁"ぶりに耐え切れず、近所との軋轢に悩む。

同局でかつて放送された尾崎将也・脚本の大ヒット作「アットホーム・ダッド」の舞台である街に、山崎家が引っ越してきたという設定。その為、同じ場所で撮影のロケが行われた。
「アットホーム・ダッド」に登場した大沢健児と、倉本冴子は結婚し同姓となり、鬼嫁日記へでも登場している。第1話では「アットホーム・ダッド」主人公・山村和之の娘・山村理絵と杉尾優介の息子・杉尾亮太が出演。また、作中に山村家が出てくる。

会社員「カズマ」とその妻、及び娘との生活をベースにした、インターネットのブログに書き込まれた記録を単行本化した『実録鬼嫁日記』が、10万部のベストセラーとなり、関西テレビがテレビドラマ化を企画し制作に至った。




尾崎将也でした。

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