CoC(クトゥルフの呼び声)TRPGのハウスルールです。現代日本を舞台に、ペルソナの力をもった人間達が時にシャドウと戦い、時に超常なる存在に弄ばれ、そしてそれでも抗っていく。


操縦型とは

ペルソナを乗り物に変化させる。
車両や・馬等、搭乗や操縦を要するタイプをひとまとめに<操縦型>とする。
スキル名スキルランク系統種別消費範囲タイミング効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
操縦型<タイプ名>4自動効果-自分---ペルソナを各種操縦型できる乗り物へ変化させる。習得後、形状やタイプを決める。
操縦型習得時に形状と技能と効果を指定します

変化補助系

スキル名スキルランク系統種別消費範囲タイミング効果回数命中率バステ・即死基本付着率備考
同時発現4自動効果-自分---異なる変化スキルを二つまで同時に発現させる。ペルソナが解除される状態になれば両方とも消える。
真・同時発現5自動効果-自分---ペルソナ変化系の別スキルを同時に三つまで発現可能になる。
操縦型の心得4自動効果-自分---対応する操縦型に必要な技能にペルソナの速/2を判定に加える。
操縦強化<機動向上>5自動効果-自分---操縦型の際、イニシアティブに速/3(切り捨て)を加える。
操縦強化<攻撃向上>5自動効果-自分---操縦型での攻撃判定を行う際に、そのdbでのダメージロールに+1dbを加える。
操縦強化<装甲強化>5自動効果-自分---操縦型中、耐久dbを常に一段階上昇、ダウン耐性+10%行う。
操縦強化<同時搭乗>5自動効果-自分---他者一人を操縦型したペルソナに乗せる事ができる。同乗者は命中対象からいなくなるが回避行動は取れなくなる。行動自体は可能だがスキル行動しかできない。ダメージは操縦型したPCだけが受けるが、ダウン判定失敗時は搭乗した他者も強制ダウンする(ペルソナ解除は発生しない)。操縦型したPCが倒れた際は自動的に同時搭乗も解除される。

形状

大きさはペルソナのSIZと同等。人よりも一回り二回り大きい程度(大きくても3mまで)
数センチほどであれば浮遊することが可能。原則高度のある飛行は不可だが、特定のEスキル装備時可能。

技能

技能は操縦を行える技能で有れば可能。
操縦、運転、乗馬、重機械操作等。

効果

操縦型の共通内容
該当する自動効果が適用される限り、<本体回避>が不可能になる。その代わり該当する技能を<操縦回避>とし、回避が行える。(原則本体回避と同じ)
形状に関わらず、耐久dbや耐性は常に反映される。また、庇い判定等を各種技能で補う事も可能。
また<操縦型>は防御宣言が出来ず、防御状態にもなれない。
系統による属性攻撃が可能。物理dbもしくは魔法dbどちらか参照で威力は1db固定。消費はMP1。命中判定はペルソナ技能。
操縦型に記載された攻撃は全てスキル攻撃として扱う。
操縦型<アタックタイプ>
属性を二つ選択し、その属性による攻撃が可能。消費MPを「最大で3」まで選択可能、威力は選択した消費MP*db。dbは物理dbもしくは魔法dbどちらかを参照。命中判定は選択技能もしくはペルソナ技能。この威力は消費が変動しても、最初に選択した消費準拠とする。
この攻撃を行う時、ロール後のダメージに25%上昇する効果を付与する。属性はペルソナの系統に依存しないが、弱点属性の系統、及び万能系統を指定することは出来ない
物理dbを参照にした場合は物理属性、魔法dbを参照にした場合は魔法属性となる。
さらに-1dbするごとに命中対象を一体増やし、さらに-1dbする毎に連続攻撃を行う事が出来る。

またダウン耐性を元から40%を持つ。
操縦型<ディフェンスタイプ>
耐久db*2を参照にした物理攻撃も可能。命中判定は選択技能。この攻撃は属性は万能固定、消費は無いがブースタ効果は適応されない。
この操縦型は常に耐久dbのロール後の数値を50%上昇する。また、ダウン耐性も元から60%を持つ。
また、スペシャル・クリティカルによる「耐久半減」を無効化する。
操縦型<スピードタイプ>
技能回避が複数回可能。二回目以降は-10%の補正がかかります。
また、この操縦型中に本体による攻撃が命中判定に成功した際、該当技能の判定に成功する事でペルソナの物理または魔法1dbの追加攻撃が可能。追加攻撃についてはスキルルールにて。
この追加攻撃は属性は万能固定、消費は無いがブースタ効果は適応されない。
ダウン耐性を元から20%を持つ。

具現化共通の注意

同時発現がない状態で複数の具現化を習得した場合、どれを使うかを自ターン開始時に宣言する必要がある。

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