スキルルールについて
ＡＰＳに参加される方は左記メニューの各種スキル表をご利用ください。
スキル共通ルール 
| スキルの習得について |
自由枠スキルの習得はセッション前に何度でも可能。セッション中は原則変更できない。また以下条件のスキルは習得不可能。
ただし、元耐性（強度0)以外の補助バステスキル等によって後天的に弱点が付与された場合、弱点系統のスキルは使用可能。
尚カードブロークンのみ、元の耐性が弱点であっても攻撃スキルを習得可能。 |
自由枠スキル習得可能条件
| 習得可能条件 |
| 系統所持によりランク条件または対象系統の二重・三重の条件を満たしたスキル |
| AP成長によりペルソナ合体や任意習得で習得したスキル |
| AP成長により属性変更したスキルと元のスキル同士 |
自由枠スキル習得不可条件
| 習得不可条件 |
| 同名のスキル(名前の変更含む) |
| ペルソナ由来の弱点耐性(強度0)の系統の攻撃スキル |
| 複合化（使役）時、本体シートと複合シートにR4以上の同名スキル(名前の変更含や一部除き自由枠以外も対象) |
| 効果に記載された禁止対象のスキル。特に複合化（使役）。 |
| スキルの使用について（効果の重複等） |
| すでに何らかのスキル・効果が適応されている場合、同名のスキル及びそれに準ずる効果は特記（重ねがけ可能等）が無い限り重複して適応出来ない。 |
| 攻撃やバステスキルの以外の任意ロールについて |
メジャーアクションに発動する命中や付着判定の無いスキル（補助や回復）はP技能でPLの任意でロールが可能。(他のタイミングでは不可能)
この時、クリティカルやファンブルが適応され、P技能によるAP報酬も発生する。詳しくは戦闘ルールとAPS基本ルールにて。 |
スキル記載について
以下、スキル記載における項目説明を行う。
| ��.スキル名称 |
| スキルの名称。スキル名称は変更可能だが、前述の通り一部を除き、同一シートに、元々の同名スキルは重複習得出来ない。 |
| ��.ランク |
スキルのランク、習得可能条件を示す。自由枠は基本的に通常はR3まで、バランス習得でR4、系統一重でR5、同一系統二重でR6、三重でR7まで習得可能。
この条件はスキルカードや別枠には適応されない。一部三重が条件のスキル有り。 |
| ��.系統 |
スキルの系統。上記と合わせて取得系統により習得可能スキルは異なる。
但し、アナライズ及び弱点耐性以外のスキルはランクや三重制限を除けば習得そのものに制限はない（任意習得、スキルカードや変異等）。 |
| ��.種別 |
| スキルの種別を表す。いくつかのスキルには適用が異なるものがあるので注意。特に、物と魔はクリティカルとスペシャルが異なる為注意する事。 |
各種別説明
| 各種別説明 |
| 名前 | 略称 | 説明 |
| ダメージ | ダ | ダメージを与えるスキルや行動が該当する。 |
| 物理db | 物 | 物理DBを用いたスキルや行動、前述のダと併記。物理dbのクリティカルを適用。 |
| 魔法db | 魔 | 魔法DBを用いたスキルや行動、前述のダと併記。魔法dbのクリティカルを適用。 |
| 補助 | 補 | 補助行動スキル、又は任意で発動する種別:ダ・回スキル以外が含まれる。その他クリティカルを適用。 |
| 回復 | 回 | 回復行動スキルが含まれる。dbは魔法DBを使用。その他クリティカルを適用。 |
| 付着 | 付 | 基本バステや基本即死のスキルが含まれる。追加効果系はダメージになる。クリティカル効果は無し。 |
| 自動 | 自 | 自動で発動するスキルが全て含まれる。
取得者の宣言に依らず、条件が満たされた時点で発動するスキルも含まれる。 |
| チャージスキル | C | CPを使用したスキルや行動、前述のダ・補・回・自と併記。使用dbは物理、魔法の任意選択。 |
| ��.消費 |
| スキルの消費。HPやMP、CPから消費を行う。一部例外を除いて、スキル使用宣言時に消費する。 |
| ��.範囲 |
| スキルの対象範囲。スキルにより、適用範囲は異なる。 |
| ��.タイミング |
| スキルの使用タイミング。以下の種類が存在する。 |
各タイミングの説明
| 各タイミングの説明 |
| 名前 | 略称 | 説明 |
| メジャー | メ | メジャーアクションで使用できるスキル。メジャーアクション一回に対して一回まで。 |
| マイナー | マ | マイナーアクションで使用できるスキル。消費と書かれたものは一回、その他は3回まで宣言可能。 |
| パッシブ | パ | 常時発動するスキル。常に効果が発動するスキルが該当する。 |
| セットアップ | セ | セットアップ時に発動するスキル。毎セットアップ発動するものと、戦闘参加1R目のみのスキルがある。 |
| 特殊 | 特 | 特殊なタイミングで発動するスキル。効果に別途タイミングを記載。 |
| ��.効果回数 |
| 基本的に連続攻撃の時に使用する。記載された回数、判定する。 |
| ��.命中率 |
| スキルの命中率。基本的にダメージを与えるスキルのみ使用。 |
| ��.基本付着率 |
| バッドステータス（通称バステ）及び付着判定及び即死判定に使用する数値。詳しくは下記項目のバステ及びバステ一覧について参照。 |
| ��.効果 |
| スキルの効果の説明。下記項目のスキル効果についてをよく参照すること。 |
スキルの効果について
| ��スキル効果について |
| スキルの効果にはいくつか種類があり、その記載によって効果は大きく異なる。以下は特に種類が多く、大別可能なものを記載する。 |
| ��数値のアップ、ダウンを行うスキルについて |
| 異なる自動効果・補助スキルや、特定条件でのダメージのアップや減衰、またはHP回復やMP回復、CPに関するスキルはその記載によって、同タイミング重複可能か不可が決まっている為、下記を参照する事。 |
記載の説明(加算・減算、上昇・下降について)
| 記載の説明 |
| 名称 | 重複について |
| 上昇・下降 | 上昇or下降同士は重複しない（高い効果優先）。上昇と下降は重複可能。 |
| 加算・減算 | 重複可能。 |
| 上昇・加算減算 | 重複可能。 |
| 下降・加算減算 | 重複可能。 |
| ��ブースタ計算について |
| ブースタと記載された加算減算・上昇下降効果はダメージロール後に適用する。この効果は固定数値(割合攻撃や、武装型の牽制攻撃、変異スキル：カオスナイト(専用ブースタ有り))には基本的に適用されない。 |
ブースタ計算方法
例：3d6→ロール結果：12
火炎ブースタ＋火炎ハイブースタ=75% 可能◯
火炎ブースタ＋火炎ブースタ=50% 不可能☓
ブースタ適用→12*75%=21
| ��スキル効果の対象について |
| 自動効果や補助スキル等には、攻撃をサポートするスキルが複数存在する。ただし対象は以下の記述のように限定されているので注意する事。 |
各種対象の説明
| 各種対象の説明 |
| 名称 | 意味 |
| 攻撃 | 本体・武器追加(武装型参照)、スキル |
| 攻撃（本体） | 本体技能による通常武器、もしくは武装型基本属性 |
| 攻撃（武追） | 武器追加属性 |
| 攻撃（スキル） | スキル攻撃 |
| ダメージロール | dbをロール処理する行動 |
| 固定値 | 固定値、基本的に耐久dbは降れず、ブースタは適応されない。 |
| ��耐性を付与するスキルについて |
補助スキルなどによって耐性が変化する場合がある。この時に効果が重複して適用されている場合、以下の表の強度に従って最終的な耐性を決定する。
同じ強度内に重複適応が合った場合は特記がない限り、(優先)�“深有�吸収�Ｌ妓��と掌梱ヌ気鍬�弱点（非優先）の優先順位で適応する。 |
強度の説明
| 強度の説明 |
| 強度レベル | 対象 |
| 強度3 | フィールド召喚系・バステ効果 |
| 強度2 | 補助付与系 |
| 強度1 | 自動効果スキル付与系 |
| 強度0 | 元耐性 |
| ��(補助効果）、（戦闘開始時効果）記載のあるスキルについて |
基本的に戦闘フェイズ内でのみ効果を発揮し、戦闘終了時に解除される。
ペルソナが消えるとその効果も消えるが、ワイルド及び複合ペルソナのペルソナチェンジ及びを行う場合は効果は消えない。
また、補助系統に専用の解除スキルがある。主に補助、自動効果が該当。 |
戦闘開始時スキルについて
| 戦闘開始時スキルについて |
初回の戦闘ラウンドのセットアップタイミングで発動するスキル。中には（戦闘開始時効果）の記載の無いスキル（例：変異のブラックスミス）があり、その場合は上記の解除条件が一部免除されている。
またペルソナチェンジによりチェンジ後のペルソナが該当スキルを所持している場合、次のラウンドのセットアップ時に発動となる。アクセサリーの付け替え等も同様。 |
| �韻修梁哨好�ル特殊効果について |
| スキルの中には戦闘に有利に働く幾つかの効果が記載されている。以下の通り効果を参照する事。 |
| 名称 | 効果 |
| 必中 | ムーブ回避不可、アンムーブ回避可能(回避行動について)。CPやメリットでも適用可能。 |
| 回避半減 | ムーブ回避、及びアンムーブ関わらず、判定のある全ての回避の最終値をその攻撃のみ半減させる。CPやメリットでも適用可能。 |
| 回避不可 | ムーブ回避、及びアンムーブ回避不可能。適用スキルは一部のみ。 |
| 耐久半減 | 耐久db(ブースタ、装甲込み)を半減する。この効果は同様の効果と重複しない。CPやメリットでも適用可能。 |
| 耐久無効 | 耐久db(ブースタ、装甲込み)を0として扱う。この効果は同様の効果と重複しない。適用スキルは一部のみ。 |
バステ・即死判定及びSC時バステについて
| バステ・即死判定スキルについて |
| バステ・即死は運のステータスを参照して扱われる非攻撃スキル。詳しい判定についてはバステ一覧にて。 |
| 基本付着率と加算付着率について |
| バステ・即死判定には、最低保障される基本付着率とそれに加算される加算付着率が存在する。 |
各種付着率説明早見表
| 記述 | 内容 |
| 基本付着率 | 最低保障される数値。一部加算スキル有り。但しバステ耐性が無効の自動失敗。半減耐性の場合/2(切り上げ)される。 |
| 加算付着率 | 運や、スキル効果で加減算される数値。基本付着率と同様バステ耐性が無効の場合自動失敗。半減耐性の場合/2(切り上げ)される。
この数値は加減算で0%になる。 |
| SC時記述について |
| SC時という記述のあるスキルは命中がスペシャル及びクリティカル時に処理を行う。またバステの記載がある場合は以下の基本付着率でダメージ後処理を行う。ただしバステ：誘爆のみ処理出来ない。詳しい処理・効果等はバステ一覧にて。 |
| 命中判定結果 | 効果 |
| スペシャル | 基本付着率10%とし、バステ判定を行う。 |
| クリティカル | 基本付着率20%とし、バステ判定を行う。 |
自動効果系統スキルについて
| 自動効果系統スキルについて |
| 基本的にペルソナ召喚中にのみ効果が発生する。但し以下のスキルはP補正のある時でも効果が発生する。 |
例外スキル
| スキル名 |
| イニシアチブ上昇系 |
| CP上昇系 |
| HP・MP上昇系 |
| ペルソナ技能上昇系 |
| ステータス強化系 |
| 警戒（スキル名） |
| 道具の知恵・◯(スキル名） |
戦闘不能回避スキルについて
| 戦闘不能回避スキル |
HPが0以下になるときHP○で生き残るといった系統のスキル効果は処理として、一度HPが0になったところでスキル効果が発動し生き返る(ペルソナも再召喚)という対処を取る。
よって一回HPが0になるため補助効果やバステなどは解除される。但しアナライズ系統のスキルはそのPCがペルソナ未召喚状態にならない限り、継続する。 |
対象スキル
| 系統 | スキル名 |
|---|
| 回復 | レスリカーム(補助効果) |
| 自動効果 | 九死に一生 |
| 食いしばり |
| 不屈の闘志 |
| 骨断の法 |
| 生還トリック |
| レイドスキル | ヴァルホル(補助効果) |
消費を変動させるスキルについて
| 消費を変動させるスキルについて |
| 元の消費に対して乗算する形で計算する。この場合複数のスキルが有る場合は最も効果が高い効果のみ適応し全て重複しない。 |
ペルソナアタック
| ペルソナアタックについて |
ペルソナにそのものによる、攻撃能力である。判定はペルソナ技能を判定に用いる。
ペルソナ自身の攻撃は様々だが、そのペルソナの持つ系統の属性が反映される。
これらはスキル扱いとするが◯◯ブースタ、◯◯ハイブースタは適応されず、ランクはない。 |
ペルソナアタック一覧
| スキル名 | 消費 | 範囲 | 威力 | 効果回数 | 命中率 | バステ・即死基本付着率 | 効果 |
| ペルソナアタック（物理） | 消費HP1 | 対象一体 | 1db | 一回 | ペルソナ技能 | - | 対象一体にペルソナが持つ系統の物理属性で攻撃する。 |
| ペルソナアタック（魔法） | 消費MP1 | 対象一体 | 1db | 一回 | ペルソナ技能 | - | 対象一体にペルソナが持つ系統の魔法属性で攻撃する。
なお、バステ・補助・アナライズのみの場合、万能(魔法)に統一される。回復は万能と選択できる。 |
| ペルソナアタック（回復） | 消費MP1 | 対象一体 | 1db | 一回 | ペルソナ技能 | - | 戦闘不能・死亡に陥っていない対象一体のHPを小回復する。回復系統を持ったペルソナのみ使用可能。 |
イージースキル
| イージースキルについて |
| イージースキルとは、ペルソナ使いとしての能力の一部である。本来では異界外や召喚銃抜きでは基本使えないペルソナ能力だが、最近では微弱ながらその力を行使出来る事が分かった。そのほとんどは戦闘では役に立たないが、調査では大いに探索者達を助ける事だろう。詳しくはイージースキルにて。 |
取得条件
| 取得条件 |
イージースキルは最初は1つのみ取得可能。A成長にて最大３つまで追加取得可能。イージースキルにはランクは存在せず、取得条件を満たしている場合のみ取得可能。
また弱点による習得制限は無い。 |
実際の使用
| 実際の使用について |
| これらのスキルはKPの指示や効果に記載がない限り、常に発動可能。演出や、形状に関してはペルソナと同様に自由とする。 |
戦闘中の運用
| 戦闘中の運用 |
| 戦闘時使用する場合は、効果に記載がない限りメジャーアクションを消費する。 |
SORやCORについて
| 戦闘中の運用 |
| SORやCORでの作成は可能。その場合習得はアクセサリーか、スキルカード枠、イージースキル枠にセット可能。この時●を頭につけること。 |
erudorasoul 2019年10月24日(木) 23:03:18履歴
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