CoC(クトゥルフの呼び声)TRPGのハウスルールです。現代日本を舞台に、ペルソナの力をもった人間達が時にシャドウと戦い、時に超常なる存在に弄ばれ、そしてそれでも抗っていく。

NPC:STEVEN-スティーヴン-


『もし君たちが秩序にも混沌にも偏らず、中庸の道を往くのならば微力ながら協力してあげよう。』
『人間が持つ価値と可能性を、私に証明してくれ。』

≪設定≫

真っ赤なスーツを着た車椅子の壮年の男性。
落ち着きのある物腰柔らかい人物であり、研究者のような博識さを持ち合わせる。
常に神出鬼没で、まるで待ち伏せているかのように度々探索者の前に現れる。
目的は意図や不明だが純粋に彼は探索者達、特に組織に属さない者達(非構成員)を手助けをしてくれる。
その目的は不明だがF.E.S.T.Aでもその存在を認識しており、一種の世界のバランサーとして動いていると予測される。
基本的に現在の秩序と混沌が両立した世界を維持する事を第一としており、場合によっては敵対組織にすら協力する。
ただし一貫して、シャドウの氾濫、もしくはそれを増大させる案件については敵対している。
尚ベルベットルームにも出没することがあり、その様子からイゴール達とも交流があるようだ。
最後に最も彼の古い記録であるがF.E.S.T.Aは創設当時からその存在を認識している。

シナリオでの扱いについて

基本的に探索者達を手助けする立場である。
イゴール等の、精神的な方面でのサポートとは逆に科学的な方面でのサポートが主となる。
また非構成員限定で後述のペルソナドーピングをセッション開始前に行う事が可能。

サマナーの召喚プログラムについて

サマナーの使用しているプログラム、実はこれは一時F.E.S.T.Aと彼が共同開発していた時の制作物である。
しかしロールアウト直前に彼はプログラムのコピーを持って出奔、その後あろうことかプログラムを無差別にばら撒く暴挙に至った。
この為F.E.S.T.Aは当プログラムのロールアウトが大幅に遅れたばかりか、基本的に流通しているプログラムの基幹部分は全て同一である。
F.E.S.T.Aには大本となったマザープログラムがあると言われているが、その真偽は定かではない。

F.E.S.T.Aとの関係について

F.E.S.T.Aとの関係は前述のばらまき事件もあり、あまり芳しくない。
しかしこの事実を把握しているのは基本的に正構成員以上の為、作戦中に会ってもそうそう厄介事にはならないだろう。
特に向こうから干渉してくる場合は大概が厄介事であるため、それどころではない事が多い。
また逆にF.E.S.T.Aからスティーヴンへの干渉はほぼ不可能。常に神出鬼没な為、居場所の把握すらままならない。

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