APS基本ルール
最終更新：
erudorasoul 2019年07月12日(金) 17:25:46履歴
目次 
技能ロールとその判定方法について
一部特殊を除き、ダイスの上限は99%、下限は0%(自動失敗)で行われる。
ダイスにマイナス補正とプラス補正がある場合、相殺して行われる。
ダイスにマイナス補正とプラス補正がある場合、相殺して行われる。
キャラクター技能について
成長チェック等で99%を超えたとしても、それ以上は伸びず、補正等も99%から差し引かれる。
ただし、スキル（武器の心得など)により超えた場合のみ、上限を突破する（判定自体は99%が上限）
ただし、スキル（武器の心得など)により超えた場合のみ、上限を突破する（判定自体は99%が上限）
戦闘技能の使用について
命中判定に係る技能について
通常の武器や、武装型の基本属性を使用した技能攻撃においては”本体技能”や攻撃(本体）と明記されたスキルや、全てを対象とするスキルの影響を受ける。
ソレ以外の攻撃(武追)や攻撃（スキル）、上記の記載のないスキルの影響は一切受けない。詳しくはスキルルールの��スキル効果の対象についてを参照。
ソレ以外の攻撃(武追)や攻撃（スキル）、上記の記載のないスキルの影響は一切受けない。詳しくはスキルルールの��スキル効果の対象についてを参照。
ダメージと装甲について
ダメージについて
敵味方に関わらず、一回のダメージ判定で可能なダメージロール算出値は999とする。
装甲について
一般的な服やその他に設定されている装甲点は基本的にペルソナやシャドウのスキルには適応されない。
上記にはマグネタイト依存の攻撃(具現化スキルやマグネタイトウェポン、心得の適用された武器)も含む。
ただし魔晶具やスキルによって付与された装甲は適応する。
上記にはマグネタイト依存の攻撃(具現化スキルやマグネタイトウェポン、心得の適用された武器)も含む。
ただし魔晶具やスキルによって付与された装甲は適応する。
LPシステム
LPとはライフポイントである。どのPCも基本5を所有する。この数値は下限0上限5とし、シナリオ毎に回復される。
LPがある限り、ペルソナ使いは死なず蘇生や復活のチャンスがある。このためペルソナ使いは通常の探索者よりも幾ばくか死ににくい。
またLPが1以上存在する限り、HPは0以下にならない（LP0HP0時の処理は下記確認）。
LPがある限り、ペルソナ使いは死なず蘇生や復活のチャンスがある。このためペルソナ使いは通常の探索者よりも幾ばくか死ににくい。
またLPが1以上存在する限り、HPは0以下にならない（LP0HP0時の処理は下記確認）。
LP1以上HP0：戦闘不能状態
LPが1以上かつHP0になり、即座に復帰するスキル(食いしばりやレスリカーム等)が無い場合、即座にLPは-1されSANチェック2d6が発生する。
この時のSANチェックで一時狂気は発生せず、不定カウントだけ進行する、また召喚状態の場合ペルソナも消滅する。
その後戦闘不能状態となり、この状態でダメージを受ける度or一定時間毎(ラウンド毎ないしは1R時間)にLP-1される。
この状態を放置すると死亡状態を経て、最悪ロスト状態となる。
この時のSANチェックで一時狂気は発生せず、不定カウントだけ進行する、また召喚状態の場合ペルソナも消滅する。
その後戦闘不能状態となり、この状態でダメージを受ける度or一定時間毎(ラウンド毎ないしは1R時間)にLP-1される。
この状態を放置すると死亡状態を経て、最悪ロスト状態となる。
LP0HP0：死亡状態
戦闘不能状態を経て、LPが0かつHP0になった状態。この状態は全てのペルソナの力が失われている為、ダメージを受けた場合HPは0以下になる。
この状態で本体のHP以上のダメージを受けるか、または蘇生されずにこの状態のまま戦闘中は1ラウンド経過後(次ラウンドのクリンナップまで)、
又は非戦闘時は1R相応の時間経過後、ロスト状態となる。
この状態で本体のHP以上のダメージを受けるか、または蘇生されずにこの状態のまま戦闘中は1ラウンド経過後(次ラウンドのクリンナップまで)、
又は非戦闘時は1R相応の時間経過後、ロスト状態となる。
ロスト状態
死亡状態のまま、蘇生されず1R時間、または相応の時間経過後の状態。蘇生はCoCの魔術等を除き完全に不可能。
なお、ロストしたキャラを目の当たりにすればPCNPCに関わらずSANチェックは当然発生する。
なお、ロストしたキャラを目の当たりにすればPCNPCに関わらずSANチェックは当然発生する。
蘇生処理について
戦闘不能状態か死亡状態で方法が異なる。
LP1以上HP0：戦闘不能状態の処理
処理方法
LP0：死亡状態の場合
処理方法
非ペルソナ使いに関して
回復魔法やアイテムは非ペルソナ使いにも使用可能。HP0時に関するルールは基本ルールブック準拠とする。
気絶について
共通：気絶時はあらゆる行動が不可能になる。但しペルソナは消滅せずタイミングがパッシブの自動効果系統スキルを所有する場合は発動する。
異界外
ペルソナ使いは異界外（通常空間）においては基本ルール通りHP減少によるショックロール及び、MP0ないしHP2以下による自動気絶が発生。
ただし、ペルソナ補正適応状態であったりペルソナ召喚中であれば下記の異界内と同じ処理を行う。
ただし、ペルソナ補正適応状態であったりペルソナ召喚中であれば下記の異界内と同じ処理を行う。
異界内
ペルソナ使いはペルソナ召喚中、又は異界(ペルソナ補正適応状態)においてHP減少によるショックロール及び、HP2以下による自動気絶は発生しない。
自動気絶はMPが0になった時のみ発生する。ただしこの状態から異界外に移動した場合の処理は異界外に準ずる。
自動気絶はMPが0になった時のみ発生する。ただしこの状態から異界外に移動した場合の処理は異界外に準ずる。
気絶復活について
自然回復
回復処理
その他能動回復について
回復処理
SANチェックについて
基本的なチェック方法は基本ルルブと同じ。
例外として、PC側のペルソナはいかなる形状だったとしてもSANチェックは発生しない。（ペルソナそのものが人の心よりあらわれるものの為）
但し、エネミー側であるシャドウはこのルールから外してもいいし、同じでも良い。
例外として、PC側のペルソナはいかなる形状だったとしてもSANチェックは発生しない。（ペルソナそのものが人の心よりあらわれるものの為）
但し、エネミー側であるシャドウはこのルールから外してもいいし、同じでも良い。
CPシステム
CPとはチャージポイントの略称。
セッション開始時の初期値はCP0であり、上限はCP10(上昇可能)となる。CPはセッション中常に有効で消費しない限り増えていく。
主に増やす方法は特定のスキルを習得・使用するか、戦闘中の判定結果で増やす事ができる。
ただし同じプロセスやタイミングでCPを消費した場合、いかなる場合でも加算・上昇しない。
CPは戦闘が終了しても継続されるが、一度HP0以下になり、LPが減少した時に0となる。また、セッションの終了でも消滅する。
戦闘ルール参照。
セッション開始時の初期値はCP0であり、上限はCP10(上昇可能)となる。CPはセッション中常に有効で消費しない限り増えていく。
主に増やす方法は特定のスキルを習得・使用するか、戦闘中の判定結果で増やす事ができる。
ただし同じプロセスやタイミングでCPを消費した場合、いかなる場合でも加算・上昇しない。
CPは戦闘が終了しても継続されるが、一度HP0以下になり、LPが減少した時に0となる。また、セッションの終了でも消滅する。
戦闘ルール参照。
ペルソナとその召喚について
ペルソナそのものについてはペルソナについてを参照。
ペルソナ作成について
ペルソナ作成ルール参照。
ペルソナが召喚出来る状況
ペルソナ補正について
異界や、それに準拠した状態・場所において、ペルソナ使いはペルソナ補正と呼ばれるステータスの補正を得る。
但し一部を除き非召喚状態では所有するスキルの効果の影響は受けない。詳しくは自動効果にて。
但し一部を除き非召喚状態では所有するスキルの効果の影響は受けない。詳しくは自動効果にて。
対象ステータス
ペルソナ技能について
その他用途(非戦闘時等)
探索時はペルソナによるとっさの行動や、異界やシャドウ・ペルソナに対する察知能力に使用可能。
とっさの使用としてはアイデアのような使用方法であったり、異界の産物に関しては学問的な技能となるだろう。
とっさの使用としてはアイデアのような使用方法であったり、異界の産物に関しては学問的な技能となるだろう。
ペルソナの召喚について
召喚を行う場合、戦闘・非戦闘に関わらずペルソナ技能ロール後、1日(卓中時間)の初回毎にSAN1d6消費して召喚する。
また召喚器を使う場合はSAN消費が初回だけはなく毎回発生する。その他召喚に関するルールは戦闘ルール、召喚器はF.E.S.T.Aの開発道具にて。
また召喚器を使う場合はSAN消費が初回だけはなく毎回発生する。その他召喚に関するルールは戦闘ルール、召喚器はF.E.S.T.Aの開発道具にて。
非戦闘時について
非戦闘時はさらに上記に加え、MP1d6消費することで召喚可能。戦闘時には上記のみで戦闘開始時に即座に召喚可能。
ペルソナ召喚状態について
ペルソナを召喚した状態では上記のペルソナ補正の他、ペルソナシートに記載されたステータスやスキルを使用可能になる。
但しその代わりPCのステータスロール・本体回避・攻撃技能・スキルで指定された技能以外の技能ロールは不可能になる。
ただし自動効果のスキル、警戒を取得すれば技能ロール可能。
但しその代わりPCのステータスロール・本体回避・攻撃技能・スキルで指定された技能以外の技能ロールは不可能になる。
ただし自動効果のスキル、警戒を取得すれば技能ロール可能。
召喚状態の気絶及びロールについて
上記の気絶の処理を参照。
ペルソナ召喚状態で使用可能になるもの
ペルソナスキル
ペルソナの所有しているスキルは一部例外を除いて召喚時のみ使用可能。
また種別:自のスキルは非戦闘時でも効果を発揮し、単純なスキル（主にメジャーアクションによる回復や攻撃行動に限定）であれば非戦闘時でも使用可能。
ただしイージースキルはこれら通常スキル等と異なり、非異界かつ非召喚時でも使用可能。
また種別:自のスキルは非戦闘時でも効果を発揮し、単純なスキル（主にメジャーアクションによる回復や攻撃行動に限定）であれば非戦闘時でも使用可能。
ただしイージースキルはこれら通常スキル等と異なり、非異界かつ非召喚時でも使用可能。
耐久dbと属性耐性
不定の狂気に関するルール
不定の狂気が発生した場合、以下の項目を定めることとする。
<期間>
・期間：1d6卓(特殊セッションを含む)の間。発症した卓の終了後から計算。日数は関係しない。
<発狂内容>
・内容：<トリガー>を満たした場合どうなるか。具体的にはどのような障害が生じるかを、発症時にKPが決める。
(例：“四肢の硬直”(運動系技能(各種武器技能、回避、跳躍、登攀etc)-20%))
(例：“四肢の硬直”(運動系技能(各種武器技能、回避、跳躍、登攀etc)-20%))
<トリガー>
・トリガー：「条件(例：触手を見る、暗所で身動きが取れなくなるなど)。KPが選定(デフォルトは「SAN5以上の減少」)。
「不定の狂気」を煩った際、PLは以上の内容をキャラクターシートに記載する必要がある。
「不定の狂気」を煩った際、PLは以上の内容をキャラクターシートに記載する必要がある。
例
Aさんはとある卓中に、幼い少女の惨たらしい遺体を見つけてしまい「不定の狂気」に陥ってしまいました。
まずは<期間>の選定。Aさんは1d6をロールし、結果は「3」。つまり、これから3卓の間「不定の狂気」を引きずることとなります。
次に<発狂内容>。KPは「狂気の一覧」から決めようとしましたが、PCのRPを鑑みてダイスによる決定を無くし、
『激しい恐怖症：即座にその場から逃げ出そうとする(戦闘中であれば即時離脱)。』と決定しました。
最後に<トリガー>。今回は“少女の遺体”が発狂のきっかけとなったため、「SIZ10以下の女性が視界に入る」としました。
結果としてAさんは“3卓の間”“SIZ10以下の女性を見ると”“途端に逃げ出す”という狂気を抱えてしまいました。
まずは<期間>の選定。Aさんは1d6をロールし、結果は「3」。つまり、これから3卓の間「不定の狂気」を引きずることとなります。
次に<発狂内容>。KPは「狂気の一覧」から決めようとしましたが、PCのRPを鑑みてダイスによる決定を無くし、
『激しい恐怖症：即座にその場から逃げ出そうとする(戦闘中であれば即時離脱)。』と決定しました。
最後に<トリガー>。今回は“少女の遺体”が発狂のきっかけとなったため、「SIZ10以下の女性が視界に入る」としました。
結果としてAさんは“3卓の間”“SIZ10以下の女性を見ると”“途端に逃げ出す”という狂気を抱えてしまいました。
宣言の撤回について
基本ダイスロールが行われるまで、宣言の撤回は可能とする。
ただし、ＰＬとＫＰは細心の注意をもって、撤回の進言を行うこと。
逆に何らかのダイスロールもしくは判定が行われた場合、撤回は不可とする。
例：防具装備
ただし、ＰＬとＫＰは細心の注意をもって、撤回の進言を行うこと。
逆に何らかのダイスロールもしくは判定が行われた場合、撤回は不可とする。
例：防具装備
[ＯＫ]
[ＮＧ]
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