CoC(クトゥルフの呼び声)TRPGのハウスルールです。現代日本を舞台に、ペルソナの力をもった人間達が時にシャドウと戦い、時に超常なる存在に弄ばれ、そしてそれでも抗っていく。

マグネタイトについて

ペルソナは研究の結果、マグネタイトと呼ばれる未知のエネルギーによって現出するとされている。
このマグネタイトは何らかの外的要因、特に人の感情に対して様々な性質に変化する。
つまり、ペルソナは端的に言えば、自己の別人格を寄り代にマグネタイトというエネルギーを得て、現出している能力と言えよう。

発生源"A"について

だが、ここで一つ問題がある。このマグネタイトと呼ばれるエネルギーが一体何処から来ているか、である。
多くの研究者がこの問題に立ち向かったがそのどれもが”観測”出来なかった。
マグネタイトを発生させる方法は分かっても、それが一体どこから現れているのかさえ分からない。
彼らに出来たのは便宜上の名前、発生源”"A"(始まりのAの意)と名付けることだけであった。
研究者の中には、世界の法則を塗り替える異界化や、異形の力シャドウやペルソナの根源たる存在・・・
まさにこの”世界の創造神”そのものではないかと述べる者さえ居る。
これ等の事から、ペルソナ使いは発生源"A"に独自にチャンネルを持ち、別人格を媒体にしてペルソナを現出させているとされる。

マッカについて

マグネタイト自体はまるで夢のようなエネルギーだが、その実、安定性が全く無い。
常に発生源"A"とのチャンネルが維持できなければ、ペルソナやシャドウはその形すら維持できない。
だが、何事にも例外は存在する。それがマグネタイト結晶体、通称"マッカ"と呼ばれる物質だ。
このマッカ自身も時間が経てば崩壊してしまうが、その前にマッカカードと呼ばれる専用の収納物に入れることで、
持ち運びが出来るようになっている。このマッカはF.E.S.T.Aでは代理通貨として、アイテム等の購入が行われる。
このマッカは主に異界内や、シャドウ討伐時に現出するとされる。

マッカの通貨利用について

マッカはF.E.S.T.Aにおいて、カードや、アイテム等を購入する代理通貨として使用されている。
しかし、マッカはマグネタイトの結晶体であり、マグネタイトと同じく夢の如き力を持つエネルギー源である事から、本来は通貨として使用するような代物ではない。
では、何故通貨として利用を行っているか。
理由としては一つ目はF.E.S.T.Aで開発されたアイテム等は金銭的価値が非常に高く、そのアイテムもまた、マッカで作られているという点から現金では購入は事実上不可能。
このため便宜上マッカが通貨として扱われている。詳しくはF.E.S.T.Aの開発道具にて。

マッカやアイテム、関連情報の秘匿について

基本的に上記の全ては一般的には秘匿されている。
何故なら、それはペルソナ使いたちの存在を世界に公表する事に他ならないからだ。
ペルソナも、シャドウも。異界も。
そのどれもが人智の外にある以上、これらの情報もまた秘匿し、人の理の外に置く必要があるのだ。

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