POG-1：第4試合

対戦カード

レポート

　第4試合は大友と海田のシングルマッチ。
　先に仕掛けたのは大友。お互いにロックアップした状態からスリーパーに移行し体力を奪っていく。
　対する海田はドロップキックローリングソバットといった得意の足を使った飛び技で反撃。お互い自分の得意技で攻め合い一進一退の攻防が続く。
　試合が動いたのは6分過ぎ。海田がドロップキックを放ったところを大友は逆に卍固めに捉える！　さらに逆エビ固め、コブラツイストとサブミッションのフルコースを披露！　海田をギブアップに追い込もうとするがまだまだ体力の残る海田はなんとかロープブレイク。
　更に追撃を図りダッシュする大友だが、逆に海田のフライングニールキックが炸裂！　カウンター気味に入った強烈な一撃にたまらずふらつく大友。さらに海田はダッシュし連発のフライングニールキックで大友をダウンに追い込むと、無理矢理起き上がらせ三連発となるフライングニール！　海田の必殺技を三度も受けてしまっては大友も返すことはできず。そのままスリーカウントとなった。