第2試合は大谷と戸次のヘビー級同士のシングルマッチ。共にヘビー級王座決定トーナメントでは一回戦で敗退しているだけにここは勝って意地を見せたいところ。
試合は序盤こそチョップや逆エビなど基本的な技での応酬だったが、徐々に互いが得意としているパワー殺法に移行。パイルドライバーやラリアットといった迫力十分の技が飛び交い会場も盛り上がりを見せる。
決着がついたのは6分過ぎ。戸次のベアハッグを耐え抜いた大谷が逆に戸次をベアハッグに捕えると戸次はたまらずギブアップしてしまい勝負あり。大谷がPOG入団後初勝利を記録した。
第1試合:シングルマッチ20分1本勝負 |
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○大谷桃花 | 6分24秒 ベアハッグ | 戸次ちあき ● |