対多数や地形などの嫌らしいギミックが一切なく、豪快かつ多彩な力技で押してくる正統派のボス。
重厚なヘルム(通称イカ頭)やマントが特徴的な黄金色の甲冑と、鐘型の大槌が特徴。
ボスエリア突入時の静かなムービーは「王の盾」という尊号に恥じない風格があり必見。
ヴェルスタッドについて
かつて騎士レイム(
煙の騎士も参照)と共に王の双腕として名を馳せ、常に王の傍らにあった騎士。王の側近。
しかしやがて両者は反目しあい、争いとなった。その結果ヴェルスタッドが勝利。
敗れたレイムは追放され、彼はより大きな力を求めて行き、
黒霧の塔へ。
騎士レイムが「反逆者」と呼ばれるようになったのに対し、ヴェルスタッドはいつまでも王の側にあり続けた。
不死廟では彼のすぐ奥にヴァンクラッド王がおり、
王の記憶でもしっかり王の盾をしているのがチラッと確認できる。
なお
王城ドラングレイグに石像兵士たちがいるが、彼らはヴェルスタッドの騎士団員である。
ヴェルスタッドが王と共に城から姿を消して、その帰りをいつまでも待ち続けてついには石になってしまった
煙の騎士戦でヴェルスタッドの兜を被って挑むと・・・
大槌による攻撃はとにかく重いため回避メインで立ち回ろう。
ガード自体はできるのでどうしても厳しかったり不安なタイミングなどは盾で受けてしまってよい。
盾受けメインの場合は大盾が必須。
かなり長い間を置いて攻撃してきたり、振り向きながら不意打ちのようになぎ払ってきたりと攻撃が多彩。
大槌にも関わらずバックステップから高速で突きを繰り出したりもする
じっくりとモーションを見極め、振り終わりか攻撃が続くのかを確認してから攻撃しよう
生半可な盾では絶対に受けすぎないように。
体力を半分削ると膝をついて鐘を鳴らし、闇の力を纏う。
このモーションが非常に長く、しかも完全な隙のためここでありったけの攻撃を叩き込もう。
闇の力を纏った後は攻撃力と防御力が上昇し、さらに遠距離で闇術を使用するようになる。
基本的な動作は変わらないが、気を付けるべきは鐘を鳴らすモーションから続く闇術。
鐘を鳴らした後に撃つ闇の球は威力も高く追尾性もある為、魔術キャラには即死技となる。
敵に密着、特に側面から背後にかけては安全地帯の為、回避が苦手な人は鐘を鳴らし始めたらダッシュで近付くか柱に隠れる事。
(柱に隠れての回避は安定しないとの報告もあり)
なお隙も大きい技なので、近づけば一転攻撃のチャンスとなる。
闇術使用時の立ち回りとしては、鐘を鳴らし始めたらすぐに近づいて密着し、
ターゲットロックしてまわりを回っているとあさっての方向へ闇術を放つのでそこでラッシュをかけると良い。
闇のモヤっとしたオーラを纏うが攻撃力は純粋に物理ダメージ強化のみ、闇ダメージでの追加は起こらない。
ただし近接型に育成していない場合は即死になる、とも取れるので慎重に立ち回る事。
白ファンを呼んでいたり周回の場合、露骨な攻撃力と堅さを感じることができる
強靭度が非常に高いが、一応怯ませることも可能。
状態異常は全て有効、攻撃力が足りない場合は毒ナイフなどで削りながら盾で安全に立ち回り、
オーラを纏う時にガッツリと攻撃すれば良い。
ちなみに、近接攻撃はほぼ全てパリィが有効である。
バックステップ→突きのモーションのみ、タイミングが合っていても成功しない(こちらへのダメージは無効化できる)
パリィが成功すると怯んだ状態になり、近接武器で2発程度当てられる隙が生まれる。