【日本の政治家】生い立ち及び経歴情報まとめ

うるま市（旧与那城村）生まれ。父親は沖縄にある米軍基地で働いていた米兵だった。小学校はうるま市立与那城小学校、中学はうるま市立与勝第二中学校、高校は沖縄県立前原高等学校を卒業。その後上智社会福祉専門学校の福祉主事任用課程に進学し卒業した。

専門学校卒業後は沖縄にある中部地区老人福祉センターの臨時職員として勤務した。その後、内装業者として勤務し自営もした。さらに音楽関係企画事務所でも働いたことがある。そして議員になる直前はタレントとして沖縄で放送されている琉球放送で「ふれ愛パレット」という番組などでパーソナリティを務めた。

2002年　沖縄市議会議員選挙に無所属で出馬。トップで当選した。

2005年　同年に開催される衆議院議員総選挙に出馬するために市議会議員を辞職。9月に行われた衆議院議員総選挙では、民主党公認候補として沖縄3区から出馬するも落選。

2009年　再度、衆議院議員総選挙に民主党公認候補として出馬。初当選し、沖縄県第3区総支部長、沖縄県総支部連合会副代表などを務めた。

2012年　当時の首相であった野田佳彦氏が推進していた社会保障・税一体改革関連法案で反対票を投じ、その後離党届を民主党に提出した。しかし、離党届は受理されずのちに除籍処分が言い渡された。この法案で反対票を投じた議員を中心に新党「国民の生活が第一」が結成。玉城氏もこれに参加した。この年の衆議院議員総選挙では沖縄3区から日本未来の党候補として出馬した。小選挙区では落選したが比例復活した。2選目。後の日本未来の党の分裂後には生活の党に参加した。

2014年　衆議院議員総選挙で沖縄3区から生活の党公認で出馬。この選挙では米軍基地の沖縄県内移設に反対する沖縄県知事・翁長氏の他日本共産党、社会民主党、沖縄社会大衆党、緑の党と移設反対を表明して自民党を除名処分となった「新風会」から支持を受け勝利した。3選目。

趣味は映画鑑賞で好きな俳優はロビン・ウイリアムスとトム・ハンクス。また、音楽鑑賞も好きでエリック・クラプトンとニッケルバックが好きである。他にはドライブと読書など。
また、食事は野菜系が中心。お酒は麦酒と泡盛が好き。

好きな言葉は「夢は必ず叶う」「天は正論に信念と勇気を与える」
議員活動以外にも本の出版、作詞やテレビラジオ出演もしている。

著書・寄稿：「玉城デニー/ちょっとひといき」　（琉球出版社）「おちゃめのカンズメ」 （沖縄出版）
作詞協力：りんけんバンド、しゃかり、ティンクティンク、ジョニー宜野湾、など
出演番組：「かりゆし劇場」（琉球放送テレビ）、「ふれ愛パレット」「すまいるスタジオ」など

衆議院議員　玉城デニー　公式ウェブサイト
http://d21tamaki.com/

玉城デニー| Twitter
https://twitter.com/@tamakidenny/

玉城 デニー | Facebook
https://www.facebook.com/denny.tamaki