日本の政治家の生い立ちや経歴についてまとめたサイトです。主に関東の政治家を中心にまとめておりますが、将来的には全国ネットで政治家の生い立ち・経歴をまとめていきたいと考えております。関東の主な政治家、松本文明(東京都)、萩生田光一(東京都)、中谷真一(山梨県)、長崎幸太郎(山梨県)、奥野総一郎(千葉県)、小西洋之(千葉県)、今野智博(埼玉県)、関口昌一(埼玉県)、水戸将史(神奈川県)、三宅隆...など

小渕優子氏の生い立ち

群馬県出身だが生まれは東京都。小渕家の二女として生まれる。
父は第84代内閣総理大臣の小渕恵三氏。
小学校は星美学園小学校に通った後、成城学園中学校高等学校、成城大学経済学部経営学科に進学卒業した。
卒業後はTBSに入社し、アナウンサーとして「はなまるマーケット」などに出演していた。
1999年に自身の父である、小渕恵三氏が内閣総理大臣に就任したのをきっかけに、TBSを退社し父での私設秘書となった。

小渕裕子氏の経歴

2000年 父である小渕恵三内閣総理大臣が脳梗塞で倒れ、その後逝去した。それをきっかけに同年に開催された衆議院議員総選挙に自由民主党公認群馬5区で出馬し初当選。当時26歳。自由民主党群馬県第五選挙区支部長に就任。
2003年 衆議院議事進行係に就任。
2004年 議院運営委員会理事就任。
2005年 郵政民営化法案の特別国会での審議を棄権。次に予定されていた衆議院議員総選挙での自由民主党からの公認を受けるためには郵政民営化賛成の誓約書に署名しなければいけなかったが、当初はその署名を渋っていた。
そのため当時、無所属での出馬もとりだたされたが最終的には賛成の署名をし自由民主党公認を得ている。
そして行われた衆議院議員総選挙では当選した。
同年、衆議院議員を務めながら少子化について勉強するため早稲田大学大学院公共経営研究科に入学。2006年に卒業した。
2008年 麻生内閣が発足。内閣府特命担当大臣に就任。戦後最年少となる当時34歳9ヶ月で初入閣となった。就任後は男女共同参画や少子化対策に精を出した。
2009年 当時の自由民主党の風当たりの厳しい中、群馬5区で当選、4選目となった。
2010年 中曽根弘文氏の選挙対策本部長となり、参議院議員通常選挙での中曽根弘文氏の当選を支えた。
自由民主党こどもHAPPYプロジェクト 青少年問題に対する特別委員会委員長に就任。
2011年 幹事長代理に就任。
2012年 第二次安倍内閣で財務副大臣に就任。
2013年 財務副大臣退任後、衆議院文部科学委員長に就任。
2014年 第二次安倍内閣で女性として初の経済産業大臣に就任。他にも、特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)に就任したがその後政治資金規制法違反が発覚、退任した。
その後の衆議院議員総選挙では自民党公認で出馬、6選目を上げた。

小渕優子氏の趣味特技など

料理と観劇。他には無類の酒好きとして知られていて、「日本酒を愛する女性議員の会」を作り、幹事長を務めている。また、地元群馬の業者に頼み、小渕ワインを作成したことがある。

小渕優子氏に関するリンク

衆議院議員 小渕優子 - [ Obuchi Yuko Official Site ]
http://www.obuchiyuko.com/

小渕優子 オフィシャルブログ Powered by Ameba
http://ameblo.jp/obuchiyuko/

自由民主党 群馬県支部連合会
https://www.jimin-gunma.jp/index.html

管理人/副管理人のみ編集できます