開発者であるダルスの二人の息子は、互いに自分こそが後継者と名乗り激しく対立、
アーズ国に身を寄せた長男による「アクセス・ダルス製」と、
アトレティア国に身を寄せた次男による「バルックス・ダルス製」の、二つの系統に別れることとなった。
これにより、当初は大国である
アーズ、
アトレティアのみが艦隊を所持していたが、やがて同盟国に売買、または譲渡されていく。
アーズ国が所持していたが、最終的に
ビーストバリア、
フレイミスト、
セロナバルス、
アヤクリス、
リグライナの六ヶ国が所持、「連合艦隊」と呼ばれることとなる。
水晶は、密閉すると暴走する為、剥き出しに晒されているという弱点を持つが、軽量化に成功しているため、バルックス製に比べて速度は速い。
月光を吸収するための金色の魔導板が設置されている。
アトレティア国が所持し、国内における主力将軍と、彼らに忠誠を誓う属国的な
鬼龍一派が所持。
アクセス製と違い、水晶を密閉させる技術の開発に成功しているため、外部からは見えない。
月光を吸収するための金色の魔導板が設置されている。