最終更新: space_pochi 2016年01月11日(月) 17:07:22履歴
21話 epi.21 | 悲しみのない世界じゃんよ A World with No Sadness, Baby |
脚本 | 渡辺信一郎 |
絵コンテ | 名倉靖博 |
演出 | 名倉靖博 |
作画監督 | 伊藤嘉之、稲留和美、久保田誓 |
放送日 | 2014年8月24日 |
音楽 | 『スペース☆ダンディバンド』 OGRE YOU ASSHOLE 梅林太郎/Taro Umebayashi 田代耕一郎/Koichiro Tashiro |
挿入歌 | (Ending theme) 『WHITE HOUSE』/OGRE YOU ASSHOLE 作、編曲 OGRE YOU ASSHOLE |
目覚めるとそこは、これまで見たことのない奇妙な世界だった。
相棒であるQTやミャウも見当たらず、しかも自分がどうやってここに来たのか、記憶を一切失っていることに気づくダンディ。
そんな彼の前に、ピエロのような男・フェルディナンが現れる。誘われるまま、彼についていくダンディだが……。
幻想的な風景のなか、生と死をめぐって繰り広げられる、少し物悲しくもどこか切ない物語。
今回の『ダンディ』はひと味違うじゃんよ?
(引用元:スペース☆ダンディ公式サイトより)
話中で流れるラヴェル作曲の『亡き王女のためのパヴァーヌ』は、ゲストクリエイターである絵コンテ・演出担当の名倉靖博氏が若い頃から好きだった曲である。*2
また、名倉氏はその作家性や撮影に対する要求の高さがスタッフによって明かされている。*3
後日、フェルディナン役の津田さんは諏訪部さんのラジオ番組にゲスト出演した際に「やってておもろかったわー。超テンション上がった。台本読んで、超テンション上がったもん」「いや、素晴らしかったね。いやー、ああいう作品いっぱい出てきたらいいな」と振り返った。*4
冒頭のアロハオエ号のシーンには “銀残し” と呼ばれるフィルム現像の手法をイメージして制作されている。*5
コメントをかく