主にソフトウェア技術書の超要約の公開

<<「オブジェクト指向入門(第2版)」超要約・試行錯誤結果>>
    • 「オブジェクト指向入門(第1版)」は、1988出版で、日本では1990/11に酒匂訳 が出た。

  • 超要約の目的・目標
    1. この超要約を読むだけで原文を読んだ気にさせる
    2. この超要約を読んで、その原本を読む気になってもらう
    3. この手の分厚い技術書の要約をいつでも参照できるようにする

<パート目次>


<章目次>

パートA 諸問題

  • SWの品質について詳細に眺め、オブジェクト指向技術の最も重要な部分を紹介する
  • 第1章 ソフトウェアの品質
  • 第2章 オブジェクト指向の基準

パートB オブジェクト指向への道

  • SW工学の要求の当然の結果として、オブジェクト指向技術が導かれる
  • 第3章 モジュール性
  • 第4章 再利用性へのアプローチ
  • 第5章 オブジェクト技術への道
  • 第6章 抽象データ型

パートC オブジェクト指向の技法

  • オブジェクト指向技術の基礎となる概念と技法の詳細
  • 第7章 静的な構造:クラス
  • 第8章 実行時の構造:オブジェクト
  • 第9章 メモリ管理
  • 第10章 総称性
  • 第11章 契約による設計:信頼性の高いソフトウェアを構築する
  • 第12章 契約が破られるとき:例外処理
  • 第13章 支援メカニズム
  • 第14章 継承入門
  • 第15章 多重継承
  • 第16章 継承のテクニック
  • 第17章 型付け
  • 第18章 グローバルオブジェクトとグローバル定数

パートD オブジェクト指向応用編:より良い方法の適用

  • オブジェクト指向の方法論をどのように適用したらよいか?
  • 第19章 方法論について
  • 第20章 デザインパターン:マルチパネルインタラクティブシステム
  • 第21章 継承のケーススタディ:対話型システムにおける「Undo」
  • 第22章 クラスの見つけ方
  • 第23章 クラス設計の原則
  • 第24章 継承の上手な使い方
  • 第25章 役に立つ技法
  • 第26章 スタイルのセンス
  • 第27章 オブジェクト指向分析
  • 第28章 ソフトウェア構築過程
  • 第29章 オブジェクト指向という手法を教える

パートE 進んだ話題

  • オブジェクト指向技術の基本を超えた重要な話題
  • 第30章 並行、分散、クライアント/サーバ、インターネット
  • 第31章 オブジェクトの永続性とデータベース
  • 第32章 グラフィカル対話アプリケーションにおける、いくつかのOO技法

パートF オブジェクト指向方法論をさまざまな言語や環境下で適用する

  • 従来の環境下で、オブジェクト指向のアイデアを活かすには?
  • 第33章 オブジェクト指向プログラミングとAda
  • 第34章 非オブジェクト指向環境でオブジェクト技術をエミュレートする
  • 第35章 SimulaからJavaへ、そしてその先へ:主なオブジェクト指向言語とその環境

パートG 正しい実践

  • 本書で開発された環境
  • 第36章 オブジェクト指向の環境
  • エピローグ:率直に言語についての種明かしをしよう−その名はEiffel
    • Eiffelは、21世紀のPascal(プログラム教育用言語)か?
      • Eiffelは、オブジェクト指向教育用言語かな?

パートH 付録


超要約補足

超要約まとめかたの作業ルール(形式の統一)

  • 章ごとに分担する(自発的に選択する)
    • 章ごとに独立した頁とする(OOSC/nn、半角で)
    • 各章の節目次までは入力済みです(Webから拾った)
    • 見出しレベル(編:*、パートor章:**、節:***)
  • 節目次の下に箇条書きする(-、--、---の三段階で入力する)
    • 必ず簡潔な箇条書きとすること(+、++、+++でもよい)
    • 簡潔なほど良い(超要約、だだしポイントを外さないこと)
  • 理解不可能箇所には、当面 (??) とでもしておく
    • 時間をかけすぎない、時間を区切る、とにかく先へ進む
    • 他を読めば後々分かってくるかも知れない
    • 誰かそこを埋めてくれるかもしれない

公開までの経緯

  • 元々は某ローカルSEグループの勉強会(2008頃)のエビデンスとして作成された
  • ローカル環境のFSWiki(PukiWiki形式)から移植した
    • どこかにまだその残骸があるかも知れません



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