STEP.1 準備
・Android SDK本体
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/index.htm...
ダウンロードするもの:android-sdk_r○○-windows.zip

Android SDKは「exe」ではなく「zip」のものをダウンロードして使う。(追記:上記リンクの「DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS」をクリック!)


・JAVA
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/down...
ダウンロードするもの(64bit版PCの場合):jdk-7u1-windows-x64.exe
ダウンロードするもの(32bit版PCの場合):jdk-7u1-windows-i586.exe


STEP.2 JAVAのインストールとパスの設定
JAVAのパスの設定方法

インストールができたら次はJAVAのパスの設定だ。
私と同じバージョンのJAVAをインストールした人なら、設定すべきパスは「C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_01\bin;」だ。
「1.7.0_01」の部分がインストールしたJAVAにバージョンよって異なる
「スタート(画面左下windowsマーク)」をクリック
→「コンピューター(マイコンピュータ)」を右クリック
→「プロパティ」をクリック
→「システムの詳細設定(詳細設定)」をクリック
→「詳細設定」タブをクリック
→「環境変数」をクリック
→「○○○○のユーザー環境変数」の一覧に「PATH」が無ければ「新規」をクリック
 「PATH」があったら「PATH」をクリックしたうえで「編集」をクリック
→「変数名」を「PATH」、「変数値」にパスを入力し「OK」をクリック
→「OK」、「OK」と進んで設定完了!

「変数値」に入力するパス

C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_01\bin;


STEP.3 Android SDKの解凍と設置
「android-sdk_r○○-windows.zip」をダウンロードしたら、すかさず解凍しよう。
解凍すると、「android-sdk-windows」というフォルダが発生する。
次はその発生した「android-sdk-windows」フォルダを、Cドライブのすぐ下に置こう。
これで設置はOKだ・・!


STEP.4 SDK managerを使って必要なものをインストール
JAVAが使えるようになれば今度はSDK manager.exeが使えるようになる。
先ほど解凍したフォルダ「android-sdk-windows」の中に「SDK manager.exe」がいる。
これを使うと必要なブツをインストールすることができる。

ダブルクリックで「SDK manager.exe」を起動してみよう。
必要なものについては、目的にもよるがスクリーンショット、フォントの変更(adb pushなど)くらいのことでしか使わないなら、「Packages」の「Tools」だけで充分だと思う。
だが、念のため「Extras」の「Google USB Driver Package」もインストールした方が良いと思うよ、たぶん。
SMT-i9100などメーカーからUSBドライバが提供されてないAndroid端末を所持する予感があるならなおさらだ。

「SDK manager.exe」を起動したら「Tools」、「Extras」の「Google USB Driver Package」にチェックを入れて右下の「Install 2 packages」をクリック。
SDK manager.exeイメージ1
「Tools」、「Extras」の「Google USB Driver Package」にチェックを入れる。
利用規約に同意したなら「Accept All」して「Install」をクリックだ!


「Done loading packages.」というメッセージが現れる。
表示されたら無事にインストール完了だっ!表示を確認したら「close」

STEP.5 Android SDKのパスの設定
必要なものをインストールしたら、次はSDKのパスを設定しよう。

ともあれ「環境変数」の設定画面を開くんだ。
※()内はwindows XPでの名称ね。

SDKのパスの設定方法

「スタート(画面左下windowsマーク)」をクリック
→「コンピューター(マイコンピュータ)」を右クリック
→「プロパティ」をクリック
→「システムの詳細設定(詳細設定)」をクリック
→「詳細設定」タブをクリック
→「環境変数」をクリック
→「○○○○のユーザー環境変数」の一覧に「PATH」が無ければ「新規」をクリック
 「PATH」があったら「PATH」をクリックしたうえで「編集」をクリック
→「変数名」を「PATH」、「変数値」に下記のパスを入力し「OK」をクリック
 ※JAVAのパス設定している場合、「PATH」が既に存在した場合は既に入っている値の末尾に追記しよう。
→「OK」、「OK」と進んで設定完了!

「変数値」に入力するパス

C:\android-sdk-windows\platform-tools;C:\android-sdk-windows\tools;
※面倒なので一行にしてある。複数のパスを入力する時は必ず「;(セミコロン)」で区切るのがルールだ。

ちなみに私の場合はJAVAのパスもあるので結果としてこんな感じになった。
C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_01\bin;C:\android-sdk-windows\platform-tools;C:\android-sdk-windows\tools;


Android SDKのインストールが完了

STEP.6 いちおう動くか確認してみよう
無事インストールできちゃったと思うんだけど、とりあえず動くかどうか確認してみよう。
コマンドプロンプトを使って確認だ!

コマンドプロンプトの起動

「windows」キーを押しながら「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」
開いたら、「cmd」と入力し「Enter」キー

黒い画面が出る
そこで「adb devices」と入力し「Enter」キー
cmd
OKだね!?

「* daemon not running〜」などの二行は表示されないかも・・表示されなくても「List of〜」が出てたらダイジョウブ
同じく「ファイル名を指定して実行」で、「ddms」と入力し「Enter」キーを押し込むとddmsが起動するはず
ddmsを使うとAndroidのスクリーンショット(画面キャプチャ)を撮ったりできる。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

zard

楽天

管理人/副管理人のみ編集できます