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家出調査事例



概 要
依頼者は27歳の息子を持つ両親である。息子は半年程前から、仕事のことで悩み、「疲れた」「死にたい」と話していたという。最近は勤めにも出ず、家に篭る様になっていた。その後息子は、遺書を残し失踪した。息子の身を案じた家族は、警察に捜索願を提出したその足で、帝国興信所を訪れたのである。


依頼内容

本人の捜索及び安否確認



調 査
自殺の恐れが高いと判断した我々は、特別調査班を結成し、本人の部屋をくまなく調べた。部屋は、雑然としており、薄暗く感じられる。室内には、携帯電話・免許証・手帳・パソコン等が放置してあったが有力な情報は得られなかった。しかし、本人が残していった多くの本の中に『完全自殺マニュアル本』があり、ページが一度折り曲げられた跡を発見した。富士樹海での自殺について触れた箇所であった為、即座に現地へと足を運んだ。
すると、家出の当日、最終便のバスに乗車し、風穴バス停にて本人を降ろしたという運転手に話を聞くことができた。運転手は、本人の様子がおかしいことに気づき「このバスが終バスですよ。この後のご予定はお決まりですか?」と声を掛けており、はっきりと記憶していたのである。その日の夜、バス会社からも、一応警察の方に連絡を入れていたとのことであった。
地元警察に連絡の上、了解を取り、富士樹海内の捜索を開始した。 


結 果
翌日からは更に人員を増やし、日の出から日没まで捜索を続けた。数日間、同様に捜索を続け、調査員に疲労の色が見え始めた頃、本人らしき服装をした人物を発見する。頬がこけ青白い顔をし、変わり果てた姿をしているが紛れもなく本人であった。
両親へ連絡を入れ、本人の所まで案内し、そっと声を掛けてもらった。その顔を見た本人は、緊張の糸が切れたように、父親へともたれかかったのである。
本人を自宅へと連れ帰り、しばらくは、自宅療養することとなった。
その後、健康状態も回復し、社会復帰を果たしているとのことである。













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