天華卓 CoCメモ

・純粋な人間としてのロズウェルの人生は故郷に隕石が落下する事件により終わってしまっており、現在人間として生活しているこのロズウェルは『偉大なる宇宙意思』によって修復された調査用端末である。
基本的には宇宙人側の意思で行動しており、特に「我々」と自分を呼称するときは宇宙人側の意思を示している。時々「ロズウェルが〜したいようです」と受動的に言う場合は、人間の方のロズウェルの意思を示している。宇宙人としては人々が宇宙に興味を持つことには好感を抱いており、それに関連する事であれば喜んで手助けを行っている。

「忘れてください、スペースブラザー。今のは冗談です、宇宙ジョークです。
　大災害から生き延びたロズウェルは、そのトラウマを払拭するために己にそういう『設定』を付加しただけ。
　という解釈で、お願いします」

・某SNSではフォロワー数81928人の電波系オカルト少女として有名。

・おにくとメスが大好物のシベリアンハスキーの子犬
声劇が得意、いろんな声を使って演技するのが大好き
すごく甘えたがりでメスによくマーキングをしている。

おにくとメスが大好物のシベリアンハスキーの子犬
声劇が得意、いろんな声を使って演技するのが大好き
すごく甘えたがりでメスによくマーキングをしている。

神格との接触で長期的な狂気に陥っていたが、最近完治した。

<チャンネル登録者72,963/43,070人>※シナリオ生還後に1d10000
・花咲くいろは+4906
・夏時間旅行+1600
・ティラノサウルスになろう+1202
・一年の生は元旦にあり+7750
・フカシカ▲▲▲+2849
・コンビニ行ったらミ＝ゴがいた+5269
・もう寝なさい+6317

・訳あって現在は本名のIshmaelではなくコードネームのスカジを名乗っている。
バウンティハンターになる以前の履歴は無し。
同業者からは「厄星」「山崩し」の異名で畏怖の対象になっている。
一見冷たく見える一連の言動は、スカジと親しくなった者に対して危害を加える敵対者の存在ゆえ。

・日本の大学生である今村 耕平とは2度共闘しており、1度目に至っては命を救われているので恩義を感じている。
一方何故か敵対行動を取り異常に自身に執着を見せてくるヒソカ＝モロウは生理的に嫌悪している。

・スカジが普段から持ち運んでいるキャディバッグは、市街地などで法的・捜査機関の目を欺き武器を携行するために使用している。
彼女は様々な武器に精通しており、場面に応じて使い分ける用途で多種多様な武器を仕込んでいる。

・紀元前500年頃が起源とされている六竜教会内では、森羅万象に擬した【炎威】【水禍】【厳迫】【劫風】【威光】【呪蝕】を冠する六大司教が存在する。
六竜教会はその活動目的、活動内容等が一切不明であり、一般的には知られていない秘密結社である。

・卧龙王（ウォーロン ウォン）はその中でも【厳迫】の大司教である。
現在滞在している日本では臥龍 王（がりゅう わん）、又はガレヲンと名乗っている。
大司教全員の出生、性別、年齢が不明であるため、一説によると六大司教は一切の代替わりが起きてないとされている。

・日本のオタクカルチャーに感銘を受けており、本人は至って真面目に普段からケモ耳や角などをアクセサリーとして装着しているが、周りから見ると本人の容姿や雰囲気も合わさり[綺麗だけど変わってるお姉さん]として扱われている。
血は繋がっていないが卧龙美帆という娘がいる、現在は日本の羽星市で二人暮らしをしている。

・卧龙美帆は赤■遺伝子を体内に持つ特殊な子供で、六竜教会の中で特に重要な役割を持っている
切っ掛けは赤■遺伝子の保護だったが、現在は唯一無二の実娘として溺愛している。
日本に移住した理由も他の大司教から遠ざけ、普通の人間として育てるためである。

『崇拝。（私の目的が気になりますか？）』
『聖歌。（イア　イア　グノス＝ユタッガ＝ハ！　イア　イア…）』
『欺瞞。（ふふ、嘘です♪）』

・リベリオン合衆国出身。パイロットとなる前は「ボンネビル・フラッツ」というスピードレースで活躍していたバイクレーサーで、当時の世界レコードの保持者でもある。
世界記録を更新した日にジェット戦闘機の話を聞き、未知の「速さ」を求めて空軍へ飛び込む。

・明るく社交的で、細かいことには拘らない大らかな性格。
一方で騒ぎやトラブルを好む一面があり、仲間をからかったりして怒られている。
機械関係への造詣が深く、車両のレストアから航空機の修理、怪しげな機械装置の組み立てまで一通りこなす。

・真珠色の光沢を持ついかにも曰くありげな旗をぶん回して味方を鼓舞する自称「大将軍」。本人もその称号に強いこだわりを持っているが、早い話が単なるガキ大将である。
しかも実はこの旗、旗ではなく実家のテーブルクロスである。テンニンカ曰くこのテーブルクロス、決して汚れることがない不思議な物質でできてているらしい。
それを旗にして戦う彼女も大概だが、それをテーブルクロスにする彼女のパパとママも大概である。
ドゥリン族自体が、あまり物的な価値にこだわりがない種族なのかもしれない。

・上司のドクターによく「真銀斬をしろ」「デストレッツァをしろ」「ラグナロクをしろ」と無茶ぶりをされており
がんばって練習を重ねた結果”真銀斬みたいなナニカ”が出るようになった。

・紀元前500年頃が起源とされている六竜教会内では、森羅万象に擬した【炎威】【水禍】【厳迫】【劫風】【威光】【呪蝕】を冠する六大司教が存在する。
六竜教会はその活動目的、活動内容等が一切不明であり、一般的には知られていない秘密結社である。

・ロキシーはラノア大学で薬学・生物学教授として勤めているが、その実、秘密結社六竜教会【水禍】大司教の部下としての顔が本性である。
見聞を広めるため、世界を旅していた頃に北米の辺境にて【水禍】大司教から”水”の才能を見初められ、直接スカウトされた。
持ち前の好奇心、”未知”への探求心には勝てず、そのまま加入し今に至る。

・13歳の頃に実家を飛び出してからは冒険家という体で放浪していた。
28歳の頃にとある筋で紹介状をもらい、ラノア大学へ入学した。32歳の頃に当時の教授であったジーナスと仲違いしたが大学を卒業。
卒業後は職を求めて再び放浪していた所、グレイラット家に住み込みの家庭教師として雇われる。
教え子のルーデウスの才能を目の当たりにし、それまでの思い上がりを直した後、ジーナスと和解する。
そしてジーナスからの推薦もあり、ラノア大学の教授となった。
教師を続けてもいいのか、と思い悩んだ時にルーデウスからもらった『先生は、失敗したんじゃなくて、経験を積んだんです。』の言葉に心を救われた。

・物事に時間を掛けないタイプで、即断即決が自分の強みだと思っている…が、間が悪いことも多い。

「大丈夫ですよ。私がついていますから、安心してください」

・他の警官の同僚に比べると、グラニは若く、力も弱く、そして体も小さい。
努力して選抜試験を通過し警察に採用されても、同僚たちのからかいや嘲笑の的になることは少なくなかった。
彼らはグラニに雑用をさせ、警察権を行使するような公務に彼女が関わるのを拒否した。

彼女が着任後の初仕事として派遣されたのは、市民が無くした財布の捜索だった。
彼女は町中を見落としてしまいそうな場所までくまなく見て回り、市民ひとりひとりに尋ねていった。
最終的には手掛かりを頼りにヤクザの手から財布を取り返し、市民を助けることに成功した。

グラニは自分の仕事の大小は気にしておらず、昇進の為に他人と争うということは考えたこともなかった。
彼女は市民との交流や市街のパトロールという面倒な仕事を自ら進んでこなし、彼女に助けを求める人々や困難な状況に直面している場所があればなんとか出来ないかと考えた。
その後、市民からの最初の感謝状が警察に届くと、グラニは立て続けに表彰状を受け取った。
しかし、しばらくして感謝状は徐々に少なくなっていった。
人々に浸透していったのだ。この町には、毎日自身の両手でこの町や町の人々をより良くしている、若い警官がいると。

現在は製薬会社ロドス・アイランドにて”裏”の任務を与えられるオペレーターの職に就いている。


『グラニ、彼女には成長と戦闘経験を数多く積むことが必要だ。そうすれば彼女は経験不足を補うことができ、戦局時のコントロール能力も上昇する。当然、自身の身体能力の強化も必須だ。
同年代と比べ、確実にグラニは強いが、まだ十分とは言えない。
グラニは今後も更に多くの挑戦をするべきだ。現在の能力のままだと、彼女の夢を実現させるのは難しい。
彼女がこれから多くの困難に立ち向かうことを止めてはいけない。これは彼女が通るべき道なのだから。
無論、何があったとしても彼女は諦めないだろう。
これだけは、何よりもはっきりと言える。』

―――オペレーターニアール

・本名、無貌・Nyar・這霧（むぼう ないあー このぎり）
都内で私立探偵を営んでいる女性、単なる尾行から秘密裏な捜査協力まで幅広くこなす敏腕探偵。
類なき美貌とミステリアスな雰囲気を纏う、常識から外れたような存在だが”自称”一般人。
一度見たら忘れられない容姿をしているが、非常に希薄な存在感を持つ。
仕事を引き受ける条件は、面白いかどうかのみ。
普段は瑠璃のような美しい青眼だが、感情が高ぶると紅玉のような赤眼に変化する特異体質。
一人称はボク、二人称はキミ

・彼女含む無貌一族は代々Nyarのミドルネームを付けられているが、ルーツは不明。
一家相伝で、存在を希薄にする術を受け継いでいるが、彼女はその中でも常軌を逸した才覚を持つ。
容姿端麗かつ感情豊かで、同性すら惑わせる色香を持つ。
激情時に紅玉の瞳に変化する体質から、同業界隈内では”赤の女王”と呼ばれている。
また、”何故か”印象に残らない不思議な存在であることから”無貌の女神”とも呼ばれている

・行く先々で女性を口説いているが、”本人は”冗談だと思っている

本名、柚胡栖 美孤（ゆごす みこ）
彼女は物心がついた時から物作り、機械弄りに倒錯した人生を送ってきた。
友も作らず、恋も知らず、ただひたすらに。
だが運命の出会いが彼女を変えた、物よりも、機械よりも大事な人が出来たのである。
その人物は今までの人生で初めて彼女の趣味を『面白いじゃん！』と肯定し、女神様のような（美孤談）美貌を持つ。
それからの彼女は、良い影響を受け、それなりの社交性を身に着けた。
今は這霧の紹介で、エンジニアとして『The Outer Gods company』に勤めている。

あぁ神サマ、ありがとう、ありがとう
あの人に出会わせてくれて…
いや、あの人こそが神なのでは？
きっとそうに違いない！
私にとっての神サマ…這霧様。

本名、猟角 狗（かりすみ こう）
21人からなるアイドルグループ『1st magnitude star』の”シリウス”として活動している現役アイドル兼ダンサー。
遊び人風な見た目をしているが、実はかなりの偏愛的な性格。
一度本気になったらどこまでも追いかけていく、ビジュアルの派手さとは裏腹に隠密行動が得意。
同じ発音の皇（こう）という姉がいる、少し異質な人間だが狗は他と変わらず接している。

柚胡栖 美孤のことは幼少期から学区、進路が同じで認知はしていたが、
関わり辛いタイプだったのでお互いにあまり関わらなかった。
大学生になってからは美孤が突然比較的マシな社交性を身に着けたので、それを期に仲良くなる。
美孤の変貌に興味があり、それとなく聞いた際に彼女曰く”神サマ”の無貌・N・這霧と知り合う。

自身の本性をこの時まで自覚しておらず、自分は色恋とは無縁だと思っていたのだが、
這霧の人間離れした魅力に惹かれ、今では立派なストーカーと化している。
這霧と同棲しているアビゲイル・Y・ウェイトリーのことを敵視している。

本名、趙 玲香（チョウ　リンシャン）
父が中国人、母が日本人のハーフ
幼少期からハーフであることを理由に虐められる事が多く、暴力で対抗していたためかなりの喧嘩の腕を持つ
高校時代に、自分の揉め事を舌戦のみで解決した無貌・N・這霧のことを先輩として慕っており、
腕っぷしだけじゃない強さを見た事で彼女に尊敬の念を抱いている。
現在は『The Outer Gods company』所属のボディガードとして働きつつ這霧のパシり（自主的）をしている。

這霧の剣となるために力に磨きをかけ、這霧の足になるために各種免許を取る努力家。
だが等の本人は即断即決でフラフラとどこかへ行くため、あまり構ってもらえない…。
這霧の周囲を何故か嗅ぎまわる猟角 狗を警戒している。

底知れぬ恐ろしさを秘めた年上の女性と関わる機会が多く、
その影響か、年下の弱い男の子が好みのタイプになった。
最近、もぎもぎフルーツグミにハマっている。

本名はAbigail Yog Whateley（あびげいる・よぐ・うぇいとりー）
マサチューセッツ州にある、とある鍵屋の娘として生まれたアビゲイルは、その非凡な才能から数奇な運命を辿っている。
幼少期になんとなく描いた『虹色に輝く球体の塊』の絵を見た両親は彼女に絵画の才を感じ、その道へ進むことを勧めた。
だがその道は平和な一家に終わりを告げた、絵画に崇拝する神を感じた、とあるカルト組織によって両親は殺害され、家も焼かれた。
そして彼女はただ”冒涜的な絵画”を描き続ける機械として十余年を過ごした。

カルト組織の支部が存在する日本に訪れた際に、現地警察に鎮圧され、保護された。
天涯孤独の身である彼女は、当時捜査協力依頼を受け同行していた無貌・N・這霧に引き取られた。

現在は”普通の絵画”を売りながら、這霧と同居している。
感情表現に乏しいが、這霧の影響を受け徐々に改善している、と共に悪い影響も受けている。
最近は這霧がどこかに滞在していて、あまり帰ってこないのでちょっと寂しい。
親の仕事を見ていたのもあり、鍵穴を見て合鍵を作る特技がある、趣味は散歩とスケッチ。

眼帯で隠している左の銀眼には鍵穴のような紋様が浮かんでおり、視力は完全に失われている。

両親が亡くなってから、なにも残らなかった過去から、彼女は何か残そうとしているのかもしれない
それこそが彼女の”描く”理由なのかは、本人も知らない。

本名、無貌・Myno・舞乃（むぼう　まいの　まいの）
生まれは暗部の名門である無貌家である彼女は、
幼い頃から性的好奇心が旺盛で、堅苦しい実家にうんざりして家を飛び出した。
無貌一族に伝わるNyarのミドルネームを捨て、Mynoと名乗っている。
従姉妹にあたる無貌・N・這霧には『マイノさん名前の響きが某音ゲー』と煽られている。

彼女が”性”に目覚めた切っ掛けは這霧の人知を超えた美貌のせいであり、
這霧に対して異常なほどの性欲を向けている。
だが察知能力に優れる這霧にいつもひらひらと避けられ、
バイセクシュアルな彼女は少しでも発散するために現在の職につく。
事実上の絶縁状態なので這霧以外の一族、及び実家関係の各家とは関りが薄い。

執着している這霧の影響のせいか、自分自身の容姿には無頓着であるが、彼女もまた類まれな美貌を持つ。

本名、泡雲・Shub・八城（ほううん・しゅぶ・やぎ）
どんな時もマイペースで落ち着いた性格をしている大学生、将来の夢はお母さん。
実家の神社で巫女をしている。
凡個性に見えるが、内面には狂気に近い趣向を持っており、老若男女問わず甘やかしたい衝動を抱えている。

聞き込み調査中の無貌・N・這霧が冗談で言った「ボクのママになってくれ」という言葉を真に受け、彼女の事を娘のように溺愛している。
興奮すると母乳が出る特異体質、流石に這霧相手でも羞恥心が勝つのか、飲ませてはくれない。
無駄に力が強いせいで一度捕まると最後、彼女が満足するまで逃れられないとは這霧の談。

本名、那賀 阿寅（なか あとら）
21人からなるアイドルグループ『1st magnitude star』の”アンタレス”としての顔を持つ呉服屋『那賀』の長女。
店番をしている時にスカウトを受け、本業とは別方面の華やかさに興味が湧き加入した。
千都華（ちとか）という妹と憐（れん）という弟がいる。
幼少期より護身用として空手、趣味として能楽を嗜んでいる。

お淑やかな見た目とは裏腹に、怒るとかなり怖いとグループ内で有名であり、
そのせいか、年齢にそぐわず実質的なリーダーポジションについている。
阿寅の鉄拳の前には、グループ内でよく対立を起こしている【九頭瓜 火那】【蓮多 風黄】すら即座に和解するほど。
仕事人気質であり、作業に没頭している間に1日が終わっているということもザラ。

とある島で殺人に関与しており、生涯の秘密としている

本名、神野藤 凛（かんのと りん）　#97c5b0
元自衛官であり、現在はロドスにオペレーター（前衛/教官）として勤めている。
コードネームは中国に伝わる出世、豊作の神である『碧霞元君（へきかげんくん）』から。
極東支部の戦闘教官として訓練を一任されており、鞭を振るって（物理的に）いる。

訓練中は厳しい面が目立つが、普段は物腰が柔らかく懐の深さで有名。
味方、庇護対象には多少の迷惑なら全てを受け入れる慈悲深い性格であるが、敵と認定した者には苛烈を極める。
かつて公務員の身では縛られる物が多く、限界を感じ、ロドスに転職した過去がある。
その職歴から僻地戦闘技術に長けており、適所の多さから教官ではあるが前線で活躍している。

好きな異性のタイプは『勇敢な人』、ただ仕事柄命を落とす可能性が高いので結婚等は諦めている。
「私のキャラではないだろう…」と周りには言えない少女趣味があり、可愛いモノに目がない。
また、昔は学校教諭に憧れていたほど教育に情熱があり、
前線を退いた後は、教官に専念し後進育成に励むつもりでいる。


<サーヴァントステータス>※英霊として現界時のみ有効
▽宝具
　ゴッデス・オブ・マーシー
『神の慈悲は人の繁栄となりて』
1d6点のHP、装甲、DBを得る。
これは自身及び”味方”と認識している全ての存在に影響する。

▽クラススキル
・単独行動 E
　単独で行動可能、マスターを失っても1時間は行動ができる
・対魔力 E
　呪文によるダメージを-1
・気配遮断 E
　相手の初回の技能成功値をｰ20%

本名、Martina Fiore（マルティーナ フィオーレ）　#b1221a
イタリアの名家であるフィオーレ家の次女であり、現在はロドスにてオペレーター（狙撃/速射手）として勤めている。
彼女の意思ではなく、両親によって人格矯正目的で強制的に就職させられた。
コードネームはギリシャ神話由来の言葉で、極度の自尊心や自信を意味する『ヒュブリス（Hybris）』から。
当初は勝手に美神である『アフロディーテ』を名乗っていたが、上層部によって却下されている。

イタリア支部で圧倒的な素養を発揮し、その天才性と実力故に矯正どころか益々傲慢な性格が酷くなっていた。
手に負えないと判断した上層部によって『人外魔境』と称される極東支部に異動させられた。
人理外の筋力を持つ【トラウィス】、別職分でありながら射撃の天才の【ノルン】
自分以上の舌戦の強さの【バランケー】、教官にして極東の英雄と名高い碧霞
等の人外魔境と云われる所以達と出会い、衝突したことで、現在は比較的おとなしくなった。

今まで出会わなかった自分と対等以上に張り合える存在との邂逅に、忘れていた向上心を取り戻した。
支部の同僚は大切な仲間として認識しており、危害を加えようとする存在にはその実力を以て徹底的に叩き潰す。

本名、猟角 皇（かりすみ こう）
曲がったことが大嫌いで、真っ直ぐな性格をしている。
幼少期から不自然な体組織を理由に人に避けられる人生を送ってきた、そのためコミュニケーション能力に難がある。
同じ発音の狗（こう）という妹がおり、他と変わらず接してくれた妹へは愛情をもっている。

周りと違う自分のルーツを探るために、オカルトや古物に倒錯し、世界中を旅しており、実家には長らく帰っていない。

彼女は、【”鋭った時間”を支配する王達】の先祖返りである。

とある件で出会った犬っぽい生物を2匹従えている。

本名、藍・シンフォニー（らん しんふぉにー）
両親は【憐・シンフォニー（PL：こむぎ）】（旧姓：那賀）と【ラウラ・シンフォニー（PL：残月）】
父親譲りの赤眼、体格と母親譲りの髪色、美貌を併せ持つ。
また、特殊な環境（日本とオーストリアを行き来している）で育ったので
母国語と呼べるものが日本語とドイツ語の2つ存在する。
日本に滞在中は父の旧姓を名乗っている。

現在は、両親が昔体験した超常現象の話を聞き、”未知”を”既知”に変えるため、
科学的観点からそれらを証明するため、超心理学の研究をしている。
本来であれば茨の道であるが、母親の実家から支援を受けているので案外順調らしい。
同じ目的を持った【清宵 鳶】とは懇意にしており、助け合いつつ4年以上の歳月をかけ、恋人になった。


名前の由来は両親の名前から1文字ずつ、
そしてラウラ譲りである本人の髪色のエメラルドグリーン（青みがかった緑）との対比（緑みがかった青）、
誕生日の同月にある6月30日の誕辰和色である「藍色 #165e83」から。

誕生日：2023/06/12
誕生花：Achimenes（アキメネス）
花言葉：「大事な人」「あなたを救う」


『まぁ、あったかもしれないよね？違う未来がさ
　偶々だよ、偶々
　ボクはあの時ハッピーエンドが見たかったんだ』　？？？

本名、清宵 鵟（しんよい きょう）　#B23E52
頭脳明晰で虚弱な一族である清宵家を象徴するかのような女性
現在は看護師として国立病院に勤めている。
自分とは真逆で、強く逞しい憧れの姉が一人いる。
滅多に実家に帰らない姉ではあるが、自分の事を気に掛けてくれる、大好き。
姉の事を馬鹿にされると普段の彼女からは想像できないほど激昂する。

武の道へ進むことを応援しているが、あまり姉には危ないことはしてほしくないとも思っており
怪我だらけで帰ってくる度に肝を冷やしている。
その体格からかなり若く見られるが、既婚者である。

定期的に護身用として姉に武道を習っており、その天才性もあり中々の腕前を持つ
尤も、本人はその職業柄、傷つけるよりは癒すほうが得意である。

武道：清宵流戦闘術
本来はなんでもありの殺害術であるが、ルール上は武道【日本刀】系統と同じ扱い
【日本刀】技能との組み合わせロールで、ダメージダイスをもう一つ振る

『清宵流戦闘術』
之は過去、現在に存在する”武芸”を参考に【清宵 鷹】が編み出した独自流派であり、武道というよりは殺害に特化している
戦闘術とは名ばかりの”なんでもあり”の殺害術である。
そのため武器はおろか徒手でさえ対象を殺める技術を有している。

千姿万態ｰ鴻(ｺｳ)：広いという意味を持つ鴻を冠する技、なんでもありの清宵流を象徴する技
不殺ｰ鳶(ｴﾝ)：日本では身近である鳶の名を冠する技、唯一の非殺傷技であり、現代社会において最も有効
壱ノ型ｰ鷹(ﾖｳ)：姉の名でもある鷹を冠する、姉が武の道へ進み、最初に生み出した技である
弐ノ型ｰ鷲(ｼｭｳ)：鳥の王者とされる鷲を冠する技、清宵流の剣術において目指すべき頂
参ノ型ｰ鸞(ﾗﾝ)：伝説の霊長である鸞を冠する技、攻めの流派である清宵流において希有な受けの技
想起ｰ飛鷹走狗(ﾋﾖｳｿｳｸ)：之は、彼女にとっての憧れであり最強の存在、姉の面影を追い続けた一閃

本名、阿頼耶識 天（あらやしき そら）　#2ca9e1
彼女は超能力者である。
生まれついて授かった能力として、物の記憶を読み取ることが出来た。
成長するごとに能力は育っていき、物の記憶のみならず、いつしか人の記憶を読み取ることが出来るようになっていた。
慕っていた祖母【阿頼耶識 天（あめ）】に教わった未来予知と合わせて、占い師としての破格の才能を持っている。

現在はSNS上でCassandra（カサンドラ）と名乗って法外な値段で占いを行っている。
依頼者の素性をありとあらゆるネットワーク上から洗い出し、危険な相手とは会わないようにしている。
その秘匿性は占いの後、自身の能力を使い、対象の記憶から自身の名前や声などを”改竄”する徹底ぶり。
そのため本名は誰も知らず、正体を探ろうとしてもそのハッキング技術を以て煙に巻かれるので、
都市伝説のような存在になっている。
外出時は有事に備えてCassandraｰsystemを内蔵したUSBメモリを携帯している。
<Cassandraｰsystem>
・ハッキング補助アプリケーション

未来予知を教えてくれた祖母は、数年前に未知の化け物に襲われ殺された。
彼女の遺体が見つかった部屋には吐き気をもよおすような刺激臭を放つ青い体液が残されており、ひどい有様であった。
祖母の残した記録や現場にあった体液を元に多くの書物を探し続けた結果、その化け物を封じる方法を発見した。
まずその化け物は時空に潜むらしく、何かの折にそれに見つかってしまった場合、どこまでも追いかけられて殺されてしまうらしい。
対処方法は人の身では殆どなく、呪文等の不可思議な力に頼る他ないそうだ。

記憶を読み取る能力を使い過ぎた結果、あらゆる人間の負の側面を知り、他人を信用していない。
占い師として活動してる理由も他人のためではなく、確実に祖母の仇を封印するための物品等を探しているためである。

ルベライトジャムを巡る一件で無事に祖母の仇である猟犬を封印することに成功する
しかし、それが祖母を殺した同一個体であるかは不明
だが彼女には既に”術”と”知識”がある、今回同行した【堺 龍司】と祖母の接点、まだ世界に存在する未知
それらや猟犬による脅威を掃うためにも今は占い師を休業し、世界を旅してみようかな。と思っている。

『もう、未来も過去も視なくていいかな
　私は”今”を生きるよ、お祖母ちゃん』