Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - キングバクロウ

キングバクロウ概略

2バトルからなり、魔法系かつ物理完全無効の赤キングバクロウと、物理系かつ魔法完全無効の青バクロウが登場する協力クエスト。
難易度は一段階のみで、レベル制限は35、パーティ人数は各プレイヤーが3キャラまで。

赤キングと青キングの出る順番はランダムなので、特にホストはきちんと色で判断して適正な攻撃を当てるように心がけなければならない。取り巻きのバクロウたちもキング同様の耐性を持っていることに注意。

敵の攻撃、耐久力ともにそこまで厳しくないため、かなり難易度の低い協力プレイである。報酬として召喚獣キングバクロウとその進化用アイテムの他、ラック100宝箱からおともキングバクロウとプレイアブルキャラのキングバクロウ・Λが入手できる。
進化用アイテムのドロップ率は青キングを後に倒した場合は40%、赤キングを後に倒した場合は50%。ドロップした後で、仲介の印になるか明星水晶になるかがランダムで決まる。

行動パターン

キングバクロウの基本行動は以下の繰り返し。
  1. 物理あるいは魔法吹き飛ばし攻撃 縦2列
  2. 物理あるいは魔法吹き飛ばし攻撃 横2列

HPがおよそ60%を切ると、以下の行動が挿入される。
  1. 「大きく息を吸った」メッセージ
  2. 物理あるいは魔法吹き飛ばし攻撃 クロス全 + HP 4分の3 全体

HPがおよそ30%を切ると、以下の行動が挿入される。
  1. 「大きく息を吸った」メッセージ
  2. 物理あるいは魔法吹き飛ばし攻撃 全体

4ターン目にプチバクロウ3体が増援で呼ばれ、以降、3ターンおきに増援が発生する。
増援発生時、30%の確率で、プチバクロウ3体の代わりにバクロウXが1体出現する。

編成/おすすめキャラ

基本的には全プレイヤーが物理攻撃・魔法攻撃・回復をそれぞれできるように編成していくのがよい。どの役割も必要度が同等くらいな上に3キャラ連れていけるので、ひとつの役割に特化するのではなく全員が満遍なく組んだ方がバランスの良いパーティがそろう。
回復人員だけはそこまで人数が必要ないので、おともだけに任せる手も大いにあり。

レベル35制限なので、再構築キャラが中心となるだろう。スキル2までと、追加スキル第2枠までしか使えないことに注意。

サマサ・Λ、ココ・Λ

操作時間+4秒に加えて魔法高火力と気休め程度でも物理火力の出せるサマサ・Λココ・Λは操作キャラとして非常に便利。全員入れていてもまったく問題ない。スキルはテラ級とギガ周囲1できまり。おともは回復、あるいはホーリー/ヒッグスドラゴンZなどの追加魔法系の二択。サマサ・Λはギガスピアも使えるのでおともも含めて物理に寄せる選択肢もなくはないが、物理攻撃は挟める人員が限られてくるので、もし自分が他に物理キャラを連れていくのであれば素直に魔法・回復に寄せた方がよい。

Zクラス魔術師

魔法系ではZ魔がやはり手堅く強いが、攻撃範囲はさほど必要ないので、ミゼル・Λムトウの方がおすすめ。おともは属性物理同様に回復かドラゴンZ、あるいは魔術師の盾など。

スォウ・Λ

物理系の再構築を連れていくならスォウ・Λが最有力候補だろう。ラック100達成が容易な上、テラ2発にダメージ1.2倍、PP溜めアップは非常に強力。スナイプ・Λバル・Λなどはスキル2までが弱いため、たとえ1.5倍勢であってもスォウ・Λに比べると総合的にやや見劣りする。

バル・Λ、スナイプ・Λ

とはいえ1.5倍のテラが撃てるスナイプ・Λバル・Λも強力には違いない。連鎖を重ねるとスォウ・Λの火力をあっという間に追い抜く爆発力を秘めている。9キャラ参加なので連携ダメージもすさまじい伸びを見せる。バル・Λは専用おとものバル・Οを装備させておくと赤キングバクロウやその取り巻きにも固定ダメージだけは通るのでなかなか便利だが、総合的にはやはり神獣の遣いがベスト。やはり赤キングよりも青キングの方が厳しい戦いになることが多いので、物理無効への対策を物理勢にまで無理に負わせるなくてもよい。

アミ・サンドラ・Λ、アミ・ナ・Λ

回復専門要員としてZヒーラーのアミ・サンドラ・Λあるいはアミ・ナ・Λを連れていくのも悪くない選択肢。味方が全員で9キャラとかなり多い上にHP3/4という凶悪な全体攻撃が飛んでくるため、全体ヒールは頼もしい。追加スキルは回復量1.5倍が確定で、もうひとつはヒール・テラでもいいが、アミ・ナ・Λであれば操作時間+2秒でもいい。どうせ回復量は全体ヒールで足りてしまう。おともはホーリー/ヒッグスドラゴンZできまりだろう。

ガッツ・Λ、アリカ・Λ

さほど厳しいクエストではないため、アイテムドロップ率アップのためにガッツ・Λアリカ・Λを使う選択肢も大いにあり。特にガッツ・Λはかなりの火力源にもなるため頼もしい。召喚獣進化用のアイテムのドロップ率はさほど低くはないが、周回数が減るのはありがたい。

立ち回り

基本的には全力で2-2挟みを繰り返すだけ。取り巻きのプチバクロウも、倒せるなら倒して盤面を広く使えるようにしておきたいが、ボスへの攻撃を差し置いてまで掃除する必要はない。キングバクロウの攻撃で唯一全滅の危険があるのはHP4分の3だけで、これは普通に戦っていると4ターン目に飛んでくる。火力がそろっていれば4ターン以内の処理は十分可能なので最速処理を目指したい。
縦列と横列も普段は気にせず、最大ダメージが出せる挟み方を優先すべき。回復に不安がある編成で、HP4分の3を食らってしまった直後のみ気にする必要が出てくる。
ごくまれにバクロウXという白い敵が登場するが、挟むと強烈な全体カウンターを撃ってくる(アルテマと表記されているが3x魔法&物理攻撃なので実質上カウンターエクストリームボールである)。どうせ倒せないし全体の隊列乱しをして次ターンに逃亡するだけなので絶対に挟んではいけない。