スキルブーストは、「発動型」のスキルが発動したときに判定が行われ、判定で「当たり」が出れば上昇する。
この判定が行われるタイミングにはいくつか種類あり、「フェイズ」などと呼ばれる。すべての発動型スキルはどれかのフェイズに分類される。
(1) SKILL ATTACK フェイズ
通常攻撃後、画面に"SKILL ATTACK"と表示されるタイミング。
攻撃スキルはもちろん、強化系などのスキルもここに分類される。
(2) HEAL フェイズ
一連のスキル攻撃の後、画面に"HEAL"と表示されるタイミング。
HP回復やST回復系がここに分類される。
(3) CAPSULE フェイズ
画面に"CAPSULE"と表示され、カプセルが生成されるタイミング。
この他にカウンター系のスキルも独自のタイミングを持っているらしいことが知られている。また、HEALフェイズに分類されるスキルのブースト上昇判定はフェイズ終了後ではなくターン終了後にまとめて行われるらしいことも知られている。スキルブーストのフェイズ分類はまだ完全に解明されていない。
それぞれのタイミングで、判定は一回だけ行われる。スキルがいくつ同時に発動しようとも、タイミングが同じなら上昇判定は一回だということに注意。たとえば
バッグナーが自分で挟み要員になって攻撃し、「超雷放電エッジ」と「対闇シールド」と「対闇カプセル生成」が発動した場合、攻撃後に「超雷放電エッジ」と「対闇シールド」によって起きた判定(1)が行われ、その後カプセルが生成された後で「対闇カプセル生成」によって起きた判定(3)が行われる。