1

目前の床には銀色の髪の少女が、一糸纏わぬ姿で蹲っている……。
布都は頭を床に擦り付け、香箱のように縮こまった姿勢でいた。
白磁のような背中を屈辱と羞恥に震わせる様は、どうしようもなく嗜虐心を煽るものだ。
「こ、此度の夜伽、我如きには身に余る光栄に御座ります……」
予め決められていた言葉には、恥辱の熱が混ざっていた……。
「うぐ……我の卑しい便器穴に、主様の御種を受けることなんと喜ばしいことでありましょうか……。
 叶うならば今夜の一事にて主様の子を身籠りたく……ぐっ」
分不相応な口を利いた罰に、美しい銀糸を踏みつけにする。
「お、お許し下さいませ、お許しくださいませ!
 はい、我は所詮便器に御座います。主様専用の雌便器に御座います。
 どうか望むがままにお使い頂き、猛りの程をお鎮め下さいませ……」
殊勝な態度だ。その褒美として、足の裏で念入りに頭を撫でてやった。
「ひぐ……有難う御座います……精一杯、雌穴の役目を真っ当致します……」

2

土下座したままの布都の後ろに周り、小さな尻を軽く蹴り上げた。言葉で言ってやる必要もない。
布都は頭と手を床についたままゆるゆると尻を持ち上げるが、脚は子鹿のように震えている。
平手でぴしゃりと尻を叩くと、ようやくしっかりと立った。
「う、くぅ……♥」
女児の如き一本筋に手をやると、確かに準備はしてきたらしい。
しかしその中に、今まさに垂れたと思しき真新しい水滴があった。踏まれて感じたのだろうか。
「そ、そのようなことは! 滅相もな……ひっぐぅぅぅぅ♥♥♥」
ぐちゅぐちゅと指先で陰唇と陰核をほぐしてやると、あっという間に淫液が溢れ出た。
これで例え布都が足蹴にされて喜ぶ救い難い変態であっても、もう分からなくなった。
「ほっぉ……♥ お、お手を煩わせたこと申し訳もありませぬぅ……♥」
相変わらず地に伏せたままだが、その顔は今や悦楽に蕩けていることだろう……。
準備も整ったところで、そろそろ『使って』やることにする。
「ひっ……あっ、ああっ、ああああ゛あ゛ーーーーーー♥♥♥」
細い腰を鷲掴みにし、奥まで一気に刺し貫いた。

3

布都の中は熱く狭い……穢れを知らぬ童の初物ような締め付けでありながら、うねる肉は熟した果実のようだ。
膣肉はその全てを以って雄を歓待し、吐精をせがむ、まさに聖童女に相応しい雌穴だ。
「お゛っ♥ おほめにっ、あっ♥ 預かりぃ♥ 光栄に御座いますぅ……♥」
がくんがくんと揺さぶられながら感謝の言葉を述べる……だがその中には、隠し切れない嫌悪が顔の覗かせていた。
「ひっ……? いえ、いえ! 決して、え゛っ♥ 決してそのようなっ♥ ことはっ、おお゛っ♥」
引けている腰を、ちゃんと奉仕できる位置に戻してやる。だがその態度もまた初いものだ。
『褒美』を、与えてやろうと思った。
「! い、嫌じゃあ! やめろっ、貴様の子種など受けとうないっ! 孕みたくな、あ♥ いやぁっ!」
事此処に至り、本気の抵抗を見せるが、身体はとうに堕ちている……。
殊更強く押し込むと同時、二人は同時に達した。きゅうきゅうと締め付ける膣奥に、容赦なく子種を飲ませていく……。
「いや、じゃあ……♥ 孕み、とう、な……♥」
言葉とは裏腹に、虚ろな呟きは受精の喜びに震えていた……。

4

「……とまぁそんな感じじゃったが、どうじゃ? 満足できたかのう♥
 最初の踏みつけは台本にはなかったが、良い『あどりぶ』であったぞ♥
 我も本気で股座を濡らしてしもうた♥ お主はやはり我が見込んだ男じゃな!
 それで次は、六枚ある『[N]亀頭責めバキュームフェラ+前立腺刺激アクメ10連発』を、
 まとめて消化しようと思うんじゃが……無理か。仕方ないのう……まぁ後の楽しみじゃな♥
 ――それでだな? 実はこの『物部がちゃ』じゃが、お主のは他の者のとは違ってな。
 実はお主のだけ『ぼっくすがちゃ』というやつでな、ちゃんと底があるのだ。
 URは底かもしれんがな! ……他の者? N排出率99.998%、R0.002%の底無しじゃがそれがどうかしたか?
 ま、なんじゃ、頑張って信者を集めるのだぞ? 我もURが引かれるのを楽しみにしておるからな……♥」

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