1

私は蓬莱山輝夜、永遠亭の主をしている。
今は特にやる事もないから盆栽の管理をしている所である。
そんな中、1人の男が永遠亭にやってきた。
(永琳の患者かしら?)
最初にそう思ったのはその男の体調が優れない為である。
顔色は少し青ざめており、また脂汗もかいている。
それに足つきもややおぼつかない様子だった。
しかしその男は私を見つけるといやらしい笑みを浮かべてこう言った。
「へへ・・・お姫様、お願いできますかい・・・?」
その言葉を聞いて理解した。この男は私目当てだと。
そうなると体調が優れない原因も1つ思い浮かぶ事がある。
「いいわ、相手してあげる。こちらへいらっしゃい」
私は男の手を取り、ある場所へ案内した。

2

私が案内したのは永遠亭の外れにある小さな小屋である。
小屋の中には大きめの布団と灯りとなる燭台がいくつか。
私は小屋の戸を閉めると自分の着物に手をかけ下におろし、
一糸纏わぬ裸体を男の目の前にさらけだした。
「ほら、私だけ裸にさせずに貴方も全て脱ぎなさい」
私がそう告げると男は素早く自分の』衣服を脱ぎだした。
40前後を思わせるその男の体は肥満気味で腹が丸く出ていたが
日頃の仕事の賜物か筋肉の付き具合はしっかりしていた。
そして股間に存在する雄の象徴はこれでもかと勃起しており
他の男と比べても立派なそれを十分すぎるほど自己主張させていた。
男の容貌はお世辞でも褒めるのが難しい部類であったが
それでも雄を感じさせるには十分な体を持っている。
私は今からこの男に犯され、汚されるのだ。

3

長い年月を生きていると日々の退屈を紛らわそうと
突拍子もない事を始めるというのはよくある事だ。
そんな中私が始めた突拍子もない事は男達の慰み者になる事、
ありていに言ってしまえば『肉便器』になる事だった。
自力で永遠亭にたどり着いた者に対して体を差し出し、
好きなように弄ばせる、我ながら実に酔狂な遊びだと思う。
やや過保護のすぎる永琳の存在があった為だろうか、
男にただの雌として扱われたい願望が心のどこかにあったのだろう。
これまでも幾度となく犯されておりこの男とも今回が初めてではない。
中には明らかに浮浪者のような男もいたがそんな相手にも喜んで犯された。
この小屋も因幡に命じさせて男と交わる為に作らせたものだ。
・・・正直永琳にはこの遊びは既に気付かれている気もするが
今の所説教を貰ってはいない、何か言われるまでは続けようと思う。

4

「前戯は・・・そんな事をする余裕もなさそうね」
男の目は明らかに血走っていた、早く私を汚したくて堪らないようだ。
自分の美貌には自身がある方だが、それでもここまで
自分の肢体に欲情して貰えるのは女として悪い気はしない。
男は私を布団の上に押し倒すとそのまま私の上に覆いかぶさった。
私は抵抗をせずに押し倒され男にマウントポジションを取られた形になる。
既に私の秘所の目の前には男の大きなサイズの肉棒があてがわれている。
今からこの肉棒が私の膣穴に入ってくるのだ。
この大きさなら『途中で漏れる事なく栓の役割を果たしてくれるだろう』
私は体の力を抜き、肉棒を受け入れやすい状態にする。
「いいわ・・・そのおちんちんを私の一番奥まで突き入れなさい」
その言葉を合図に私の膣穴に男の肉棒がずぶぶぶ・・・と侵入を開始した。

5

「ん、太いわ・・・♥」
前戯をしていないにも関わらず私の膣穴は十分に濡れていた。
これからされる事を思い浮かべて既に興奮していたのだろう。
膣壁が押し広げられ、巨大な肉棒が少しずつ侵入してくる感覚が伝わってくる。
女として生まれたからこその醍醐味、何度味わっても悪いものではない。
やがて男の肉棒は一番奥、子宮の入り口まで到達する。
亀頭に密着した私の子宮口がキスをするかのように亀頭にくっつく。
すると男は亀頭と子宮口を更に押し付けるように身を乗り出してきた。
いわゆる種付けプレスと呼ばれる体勢に私は足を男に絡ませて相対する。
男の玉袋と私の腰がしっかりと密着しポルチオに重みが伝わってくる。
本来であればこの後男はピストン運動をはじめ、何度も突いて来るのだろうが
男亀頭と子宮口をしっかりと密着させた姿勢のまま動きを止めた。
そう、今回するのはただ私を犯すだけではないのだ。
「ふふ、そんなに我慢して・・・今までずっと辛かったでしょう?」
私は今なお脂汗をかいて震えている男の唇を奪い、囁いた。

6

「もう我慢しなくていいわ、このまま子宮におしっこを注いで頂戴♥」
私は幾度となく男達の慰み者になっていたが長く行い続けた結果、
普通に犯されるだけでは物足りなさを感じるようになっていた。
きっかけとなったのはある男と交わっていた時である。
行為中ずっと動きがぎこちなかった為膣内射精を終えた時に
聞いてみた所行為中ずっと尿意を我慢していたとの事だった。
「いいわよ、このまま私の膣内でお漏らししても」
もし膣内で放尿されたらどうなるのだろう、
私の好奇心は理性と人としての尊厳を上回りそんな言葉を口にした。
結果として、私はそれ以降膣内放尿を求めるようになった。
女として最も大切な部分を男の肉棒から排出される尿で汚される背徳感、
男に性欲処理だけでなく本当に便器として扱われる屈服感、
それに妙な快感を覚えるようになった、自分でもとんだ変態だと思う。
その日から私は正しく肉「便器」となった。

7

さて、今私の奥深くまで肉棒を突き刺している目の前の男。
顔色が悪かったりしたのは限界近くまで尿意を我慢していたからだろう。
いつもならば最初は普通にセックスをしているのだが
どうやら尿意を我慢しているせいでそんな余裕すら無いようだ。
−限界近くまで我慢したらどれほどの量を放尿するのだろう−
半ば冗談のつもりでそんな事を言っていた事があるのだが
この男はそこまでして私に大量の尿を注ぎたかったらしい、
我慢のしすぎは健康を害する恐れもあるのによくやるものだ。
そこまでしてくれたのならあまり無碍には扱いたくない。
私は今から注がれるおしっこを全て子宮で受け止めるつもりでいた。
その準備としてまずは膣壁の締め付けを出来るだけ緩めるようにする。
あまり尿道を圧迫すると放尿ができなくなる為だ。
そして放尿が始まった時に改めて締め付けを強くするのだ。

8

いよいよ男が私の子宮におしっこを注ぎ始めた。
勃起した状態では放尿出来ないという男は多いようだが
慣れれば勃起した状態のまま放尿をする事も可能である。
ただし勃起した状態では尿道が細くなっている為、
通常の状態よりも時間をかけて少しずつ外部へ排出される。
そして尿道を圧迫された状態で放出される精液より粘性の低いそれは
ホースを指でつまむのと同じように勢いよく発射される。
それはじょろろろろ、という生易しい擬音の似合うものではなく
精液とは比べ物にならないほどの量を持つおしっこが
まるで水鉄砲で飛ばすかのように勢いよく子宮の壁を叩きつけてくる。
「くぅ・・・♥すごい・・・♥熱いのが叩きつけられて・・・♥」
その感覚に私はたまらず声を漏らす。

9

量や粘性の他におしっこが精液と比べて違うものに温度がある。
本来精子というものは熱に弱いのだ。
弱点とも言える玉袋が外部に存在するのも精子を冷却する為である。
だから精液を注がれる事に熱を感じるとしても
それはせいぜい生温かさを感じる程度のものとなる。
しかしおしっこは違う、精子と違って冷却する必要性はなく、
また膀胱の存在する箇所は平均体温よりも1度ほど高い所にある。
体温が37度ほどの人間であれば大体38度の尿を放出する。
場合によっては湯気を作り出すそれは正しく「熱い」と呼べる感覚を
子宮の壁めがけて勢いよく放出され続ける。
「ん・・・♥ああ・・・♥熱いの・・・♥子宮が火傷しちゃいそう・・・♥」
私は子宮をおしっこで汚される感覚に夢中になっていた。

10

子宮におしっこを注がれて1分が経過した。
既に私の子宮は男のおしっこで余すことなく一杯になっていた。
しかしそれでもまだおしっこが止まる気配は一向にない。
「あん・・・♥まだこんなに勢いよく・・・♥」
外にこぼれないようにしっかりと肉棒で入り口を塞がれ、
満タンになった子宮にもなお注がれていくおしっこは
先ほどまでとはまた違った快感を子宮にもたらしていく。
子宮がなおも注がれるおしっこを受け止めようと
少しずつ膨らんでいく感覚が伝わってくのだ。
「もっと・・・♥もっとあなたの汚いのを注ぎなさい・・・♥」
子宮を押し広げてくるおしっこがもたらす感覚は圧迫感だけではなく
何物にも変えがたい快感を私にもたらしていた。

11

私はふと男の顔に目を向ける。
尿意を我慢してきた苦しみから解き放たれた安堵感、
溜めてきたおしっこを一気に放出する開放感、
私の肢体を自分の欲望のままに弄ぶ征服感、
そんな私の子宮におしっこを注ぎこんで汚すという背徳感、
自分が注ぎ込んでいるおしっこで私を喘がせている達成感、
そんな諸々の感情が全て混ざり合った凄まじい表情がそこにあった。
それははっきり言って「醜い」と形容していい表情だろう。
「その顔いいわ・・・♥もっとその顔を私に見せて・・・♥」
しかし私はこの様々な感情の入り混じった顔がたまらなく好きだった。
そうした複雑な欲望が自分のへとぶつけられている事に、
そうした欲望に現在進行形で自分が汚されている事に、
私はどうしようもない興奮を抱きながらおしっこを注がれ続けた。

12

子宮におしっこを注がれて2分が経過した。
本来であればこの時間にもなれば大抵の放尿は止まる。
ドクッ・・・ドク・・・ッドクッ・・・ドクッ・・・
しかしこの男はよほど尿意を我慢してきたのだろう。
今なお勢いよく子宮におしっこが注がれていき広げていく。
通常膀胱に250mlほど溜まっていれば強い尿意を感じるという。
しかし男の膀胱の限界容量はそれよりもずっと多く、
この男の様子から考えると倍は溜めていたと考えられる。
むしろこれからが本番と言ってもいいだろう。
「んっ♥はぁっ♥貴方の汚いおしっこが・・・♥」
果たして私はどれほどの量を子宮に注がれてしまうのか、
そんな恐怖と期待の入り混じった感情で子宮を汚され続ける。

13

子宮におしっこを注がれて3分が経過した。
「ん・・・♥あ・・・♥やぁ・・・♥」
絶え間なくおしっこを注がれ子宮を責められられた私は
その強い快感にもはや余裕がなくなっていた。
「だめ・・・♥もう・・・いっちゃう・・・♥ああああああっ♥」
子宮からもたらされる快楽についに私は体を震わせ絶頂を迎える。
男と腰を強く密着させながら絶頂の感覚に身を震わせ続ける。
『自分の膣穴をトイレ代わりに使われただけで絶頂してしまった』
そんな経験をした女など中々存在しないだろう。
「あぁ♥そんなっ♥今イッたばかりなのに・・・♥」
しかし絶頂したとしても子宮を襲う快楽は一向に収まらない。
私の膣穴は今なお男子トイレ代わりに使われ続けているのだから。

14

子宮におしっこを注がれて4分が経過した。
「あっ♥あっ♥すごいっ♥おしっこすごいの・・・♥」
絶頂して敏感になった膣穴に容赦なく熱いものが注がれ続ける。
大量のおしっこを注がれた私の子宮は
既に外からも確認が可能なまでに膨らんでいた。
「んぁ・・・♥イッちゃう・・・♥またイッちゃうわ・・・♥」
子宮に溜まった大量のおしっこはただ漂っているだけでなく
肉棒から送り込まれるおしっこの流れでわずかに渦巻いていた。
それがまた敏感になった子宮を刺激し私は再び絶頂してしまう。
当然それでも子宮に対する責めは止まらず、
私はこの後も子宮を男のおしっこで汚され続けた。

15

子宮におしっこを注がれて5分が経過した。
男は全てを出し終えたようで放尿がようやく止まった。
膀胱にたまっていたおしっこは余すことなく私の子宮へ注がれ
今もなお巨大な肉棒でしっかりと子宮口に蓋をされている。
私はおしっこで膨らんだ子宮に意識を向ける。
注がれたおしっこの総量は丁度1リットル程度だろうか。
1リットル・・・本当に大量に注がれたものである。
大量と言われる豚の射精でさえせいぜい400ml程度である。
本当によくこれだけの量を膀胱に溜め込んでいたものだ。
胎児で言えば大体6ヶ月から7ヶ月程度の大きさである。
蓬莱人である私は出産や妊娠をしたりする事はないのだが
もし妊娠をするのだとしたらこのような感覚なのだろうか。
それを考えると随分と貴重な体験をしたものだとも思う。

16

「ふふ・・・お疲れ様♥本当に一杯注ぐんだから・・・♥」
私は乱れた息を整え男を労いながらその顔色を覗く。
そこには全てを出し終えた達成感と
せっかくの時間が過ぎ去った喪失感が見て取れた。
どちらかと言えば後者の意識の方が強いだろうか、
この後改めて普通の交わりだってできるというのに
私におしっこを注ぎこむのがよほど至福の時間だったらしい。
「もう・・・そんな残念そうな顔をしないで。
せっかくこれだけ溜め込んでくれたんだもの。
貴方にはちょっとしたご褒美をあげようと思うの」
私は男にそう告げると今回2度目の口付けを交わした。

17

その時、恐らく男には何が起こったか理解できなかっただろう。
男からしてみれば再び強烈な尿意に襲われた感覚だっただろう。
不意打ち気味に訪れたそれを制御できるはずもなく、
男の膀胱はすぐに決壊を迎えた。
「あん・・・♥今何が起きたのか分からないわよね。
説明しても分からないでしょうけど簡単に教えてあげるわ。
最初に口付けした時に能力を使わせてもらったの。
それによって私と貴方は意識は残したまま、
体だけ口付けした時の時間まで戻ったわ。
貴方がおしっこを注ぐ直前の、その状態にね」
私は再び子宮の壁をおしっこで勢いよく叩きつけられながら
男にそう説明した。体に起こった変化を拒絶し、元に戻す。
蓬莱の薬や紺綬の薬と似たような仕組みをおこしたのだ。

18

「ん・・・ふふ・・・♥貴方はもう少しこうしたかったのよね?
いいわ・・・その願い、叶えてあげるわ♥
おしっこを注ぎ終えたらまたその直前の状態に戻るの。
貴方がおちんちんを引き抜くまで何度もその繰り返しは続くの」
私の説明を受けて困惑していた男の顔に狂気じみた笑みが戻る。
どうやら私の説明をある程度は理解できたようだ。
「時間も少し能力で弄ってあるから気にしなくても大丈夫よ。
だからもっと楽しみましょう♥貴方の気がすむまで・・・♥」
こうして私は再び子宮を男のおしっこで汚されていく。
男が満足するまで何度でも、何度でも。
そうして私は5時間以上もの間おしっこを受け止め続けた。

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