一話

二話

1

「豊姫様!ちょっとこれ見てください」
散歩をしていると私がいつも寵愛している門番2人が声をかけてきた。
目を向けると空中に別の場所の景色が映像となって映し出されていた。
「あら、これは・・・」
私の「海と山を繋ぐ能力」は生まれもって備わったものではない。
勉強を修練を重ねて後天的に身に着けたものなのだ。
だから理論的には私以外の者でも身につける事が可能である。
勿論それは簡単ではないし実際に私レベルで使いこなせる者はいないだろう。
彼が今行ったものはその中でも初歩の技術と言えるもので
一般的に遠見、千里眼と呼ばれる視覚映像だけを別の場所に繋げるものだ。
「あらすごいじゃない。どうしたの?」
「いえ、こないだ豊姫様がご褒美をくれた時興味が出まして、
それでちょっと勉強してみたんです」
こないだというのは私が膣口を貸してあげた時の事だろう。
うんうん、あの時は本当に遠慮しなかったわよねー2人とも。

2

ちょっとというが実際の所かなり熱心に勉学に励んだはずだ。
この子は興味が出たからだと言っているけれども・・・
「ちなみにそれ、逆探知する方法あるから覗きに使ってもバレるわよ」
「なんだってー!?」
2人ともショックだったらしい。
まあいくらでも悪用できる技術だしちょっと釘刺しとかないとね。
「もしかして私の姿覗きながらえっちしたかった?」
「え、いやその・・・はい」
あー、こないだは私の姿見れない状態だったもんね。
「いい?他の人を覗いたりするのは駄目よ?
その代わり私の体なら好きな時に見てもいいからね?」
2人ともすごく嬉しそうな顔をする。可愛いなぁもう。
「ふふ、それじゃ頑張って身につけたご褒美をあげないとね♥」
私はまたこの子達に「膣口」を貸してあげる事にした。

3

「じゃーんけーん!ぽん!くそー負けたー!」
2人の部屋を出るとすぐにそんなやりとりが聞こえた、ああ順番決めてるのね。
くちゅ・・・♥ずぷぷぷぷぷ・・・♥
早速太くて熱いものが膣壁を押し広げて奥まで侵入してくる。
(あらあら、朝から元気いっぱいなんだから・・・♥)
この子の肉棒は今までに何度も受け入れているけれどいつもより大きく感じる。
月の都の復興がひと段落した後、直接会って「ご褒美」もしたのだけれど
こうやって遠距離から私と繋がるのが興奮するのかしら?
ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥
肉棒が私の膣内でピストン運動を始める。
私は肉棒に犯されながら廊下を歩き始めた。
廊下を歩く振動と前後する肉棒の相乗効果が独特の快感を膣内に与える。

4

(さて、あの子達が私を見ているのは・・・あのあたりね)
「それじゃ今日も一日よろしくね♪」
私は2人が見ているであろう位置へ視線を向けて「聞こえるように」言った。
これも能力の初歩の1つ。こうやって声だけを別の場所に繋げる事も出来る。
ビュクッ・・・♥ビュクッ・・・♥ビュクッ・・・♥
声をかけた瞬間、今日1回目の射精がはじまった。
子宮口へ押し込まれた亀頭から一滴残らず子宮の奥へ精液を流し込まれる。
射精を終えた肉棒が膣内から引き抜かれるがすぐに新しい肉棒が進入してきた。
ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥
そのまま肉棒を前後させ私の膣内を堪能しはじめる。
もう1人の子はすぐ隣で行為をずっと見ていたはずだ、待ちきれなかったに違いない。
今日も一日中膣内を肉棒で犯されたまま過ごす事になるだろう。

5

食事、お花摘み、食事、書類仕事、食事、サボり時間、食事。
ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥
日常の何気ない1つ1つに「膣内を犯される」というスパイスが加わる。
あらゆる物事が淫靡と繋がるこの状態は退屈というものを忘れさせてくれる。
(私もすっかり四六時中犯されるのがクセになっちゃったわねぇ)
「豊姫様、嬉しそうですね。何かあったんですか?」
依姫の部下の玉兎が声をかけてくる。自然と笑みがこぼれていたようだ。
「あ、顔に出てた?ん・・・♥」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
突然膣内で動く肉棒が激しさを増して突き上げてきた。
明らかに狙ったようなタイミングだ。思わず気をやってしまう。
あの子達が誰かと会話するチャンスを狙って意地悪をしかけてきたのだろう。
ぶっちゃけ絶対やってくると思ってたわよ!

6

「ちょっと最近新しい趣味が出来てね」
「そうなんですね。私も新しい趣味見つけてみようかな」
ビュクッ・・・♥ビュクッ・・・♥ビュクッ・・・♥
私は子宮の奥で射精を受け止めながら玉兎に受け答えをする。
どうやら玉兎は気付かなかったようでそのまま離れていく。
ふふん、この程度の事で動じる私ではないのだ。
むしろこの悪戯は想定していたというか期待していた。
せっかく私の様子を見ているのだし状況ごとに攻め方変えて欲しいしね。
「お姉様、また桃を取って食べてるのですか?太りますよ?」
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
「んっ♥大丈夫よ、運動もちゃんとするから」
「・・・そうですか」
その後も誰かと会話する度に同じように悪戯をされたが
ちゃんと平静を装ってやり過ごす事に成功した。
いや依姫はなーんか気付いてそうな気もするけど。

7

1日ももうすぐ終わりを向かえ私は寝る前にシャワーを浴びる。
服を脱いで裸になると膣内の肉棒がまたピクっと反応した。
感じる視線も特に乳房の部分に集中している。男の子め。
私は空間を繋げて食い入るように裸を見ている2人に声をかけた。
「もー、抜いてくれなきゃおまんこの中洗えないじゃないの」
「すいません、豊姫様の裸いたらまた興奮してきちゃって・・・」
「しょうがないわねぇ、2人ともあと1回ずつよ?」
ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥ずちゅっ・・・♥
私は膣内を肉棒で突かれながらシャワーで体を洗い始める。
ビュクッ・・・♥ビュクッ・・・♥ビュクッ・・・♥
最後の2回の射精を子宮で受け止めてようやく私の膣内は肉棒から解放された。

8

「2人とも今日はお疲れ様。ほら、これが今日あなた達が出した精液よ」
私は2人に見せるようにして子宮から精液を掻き出していく。
「おぉ・・・」
今日一日、2人あわせて合計で96回分もの精液を子宮で受け止めた。
膣口からはおびただしい量の精液が外に溢れていた。
「2人ともこんなに出しちゃって・・・気持ちよかった?」
「はい!是非またお願いします!」
2人から懇願された。ふふ、素直な子は好きよ。
今日はもう寝ようと思ったら胸に釘付けになっている2人の視線があった。
「もしかして胸も触りたかった?」
2人はこくこくと頷いた。

9

私は布団の中で一日を終える状態にいた。
ちゅぱっ♥ちゅぱっ♥れろれろれろれろ・・・♥
ちゅう・・・♥ちゅう・・・♥ちゅう・・・♥
そんな中淫靡な音が寝床に響く。
あの後私は2人の口だけをそれぞれ左右の胸元へと繋げた。
「寝てる間好きなだけ吸ってもいいわよ」という言葉と共に。
この音はあの子達がそれぞれ左右の乳首に吸い付いてる音である。
ちゅぱっ♥ちゅぱっ♥れろれろれろれろ・・・♥
片方の子は一心不乱に吸ったり舐めたりを繰り返している。
ちゅう・・・♥ちゅう・・・♥ちゅう・・・♥
もう1人の子は既に眠りについたが眠ったまま無意識に吸い付いている。
「ふふ♥もう母乳なんて出ないのに美味しそうに吸うんだから・・・♥」
私は乳首に伝わる甘い刺激を味わいながら眠りについた。

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