東方元ネタwiki 2nd - 「背面の暗黒猿楽」
摩多羅隠岐奈(真)のスペルカード。
- 猿楽
- 「能」の旧名で、明治より前の時代には現代の「能」は猿楽と呼ばれていた。
- 昔は狂言などと区別はなく、滑稽な笑劇もあったがいつしか分化していった。
猿楽は少なくとも平安時代からあるが、少しずつ進化発展いった経緯から同じ「猿楽」でも時代により趣はかなり異なっていたようだ。
現代の芸術性の高い能の成立には室町時代の観阿弥、世阿弥の功績が大きいとされる。
- 摩多羅神は「能楽の神」でもある。
備考
- 秦こころのラストワード「仮面喪心舞 暗黒能楽」(東方心綺楼)
- 秦こころは秦河勝が作ったお面が妖怪化した面霊気。
- 摩多羅神は秦河勝とも同一視されている。
弾幕
- 画面下部中央から放たれる列の米粒弾と薙ぎ払うレーザーを、跳ねるように避ける。
- 狂言『翁』で行われる舞の一つ 「三番叟(さんばそう)」の揉之段(もみのだん)の烏跳び(からすとび)。
自機がジャンプしている様子が烏跳びに見える。
登場
参考