東方元ネタwiki 2nd - 七星「セプテントリオン」
霊烏路空のスペルカード。

西洋での名前学名中国の天文志仏説北斗七星延命経
ドゥーベアルファ アルシー・マジョリス天枢/天魁貪狼
メラクベータ 〃天璇巨門
フェクダガンマ 〃天璣禄存
メグレズデルタ 〃天権文曲
アリオトイプシロン 〃玉衝廉貞
ミザールゼータ 〃開陽武曲
アルカイド/ベネトナシュイータ 〃揺光破軍

備考

弾幕

  • このスペルでは小さい星が弾を撃つので即座に消さないと難易度が跳ね上がる。
    • 小さい星が見えると死ぬという伝説。
  • 小さい星がベータ星(上の端から2番目)の傍に出現
    • アルコルの位置はゼータ星(下の端から2番目)の傍。
    • 東方夢時空のmusic roomの背景には北斗七星があり、その側に一際明るい星があるが、それとの位置関係がこの弾幕と酷似している。
  • 小さい星の弾幕
    • アルファシステムのSTG『式神の城』のラスボス(セプテントリオンのアームワーカー)の最終段階から?

コメント

北斗七星(セプテントリオン)? ああ、天龍の事ですね
龍が騒ぎ出したらこんな程度じゃ済まされないでしょうけど
でも、七星の背中についている小さい星は一体?
    • 北辰北斗信仰(ほくしんほくとしんこう)
      • 北辰(北極星)と北斗七星への信仰。元々は中国道教の信仰だったが、日本でも一部取り入れられた。
      • この信仰では北斗七星を龍神、北辰(北極星)を龍が持つ玉に見立てた。
      • 中国道教では北辰を天皇大帝(てんおうたいてい)という神、日本では妙見菩薩(みょうけんぼさつ)として祀った。
      • この信仰は摩多羅神(摩多羅隠岐奈)とも関連がある。
    • 天龍
    • 小さい星
      • ミザールの脇に見える暗い星、おおぐま座80番星(アルコル)。「見えると死ぬ」「見えないと死ぬ」という相反する伝説が世界各地にある。
      • 日本では「寿命星」と呼ぶ地方や「四十暮」と呼ぶ地方があり、
        正月に見ようとして、見えるなら寿命はまだ来年以降であり、見えないようなら寿命が年内に迫っている証とされる。
        老化による視力の衰えと関連付けられたと考えられる。
      • 漫画『北斗の拳』ではアルコルは「死兆星」と呼ばれ、死期が近づいた者は死兆星が見えるようになるとしている。
  • 姫海棠はたて
北斗七星かなー? あれって巨人の柄杓なんでしょ?
あの柄杓がひっくり返った時、大量の流星が降り注ぐんだって
そんな感じに纏めて記事を書こうかなー
    • 北斗七星は巨人の柄杓(ひしゃく)
      • 「斗」は柄杓のこと。北斗七星は柄杓の形をしている。
      • のちの作品である東方天空璋 タイトルの由来となった可能性がある。

登場

参考