創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など
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気になったので、図書館で日本キリスト教団出版局発行の『新共同訳旧約聖書略解』を見てきました。該当部位の注釈は、やはり以下の通りとなっていました。「魚類で食べてよいものは、《ひれ》と《うろこ》のあるもの。食べてはいけないものは、たこ、いか、えび、かになど。」(p151) なお、前段には次のような注意書きも記されています。「ここで言われている「清い」とか「汚れ」は特に捕囚後のユダヤ教の儀式上のことであり、そのもの(人)の本質的な価値を云々するものではない。特に、そのような儀式から解放されているキリスト教にとって、これらの規定によって人間(や動物)の尊厳が損なわれることがあってはならない。」(p150) もっとも原理主義の人たちは、このような解釈は否定するのでしょうけれど。
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気になったので、図書館で日本キリスト教団出版局発行の『新共同訳旧約聖書略解』を見てきました。該当部位の注釈は、やはり以下の通りとなっていました。
「魚類で食べてよいものは、《ひれ》と《うろこ》のあるもの。食べてはいけないものは、たこ、いか、えび、かになど。」(p151)
なお、前段には次のような注意書きも記されています。
「ここで言われている「清い」とか「汚れ」は特に捕囚後のユダヤ教の儀式上のことであり、そのもの(人)の本質的な価値を云々するものではない。特に、そのような儀式から解放されているキリスト教にとって、これらの規定によって人間(や動物)の尊厳が損なわれることがあってはならない。」(p150)
もっとも原理主義の人たちは、このような解釈は否定するのでしょうけれど。