何を間違えたのか、昆虫の脚の数を4だと書いた聖書レビ記。
羽があり、四本の足で動き、群れを成す昆虫はすべて汚らわしいものである。ただし羽があり、四本の足で動き、群れを成すもののうちで、地面を跳躍するのに適した後ろ肢を持つものは食べてよい。 すなわち、いなごの類、羽ながいなごの類、大いなごの類、小いなごの類は食べてよい。しかし、これ以外で羽があり、四本の足をもち、群れを成す昆虫はすべて汚らわしいものである。 (レビ記11章20-23節)
そののちの申命記では、脚の数やイナゴへの言及はなくなっている。脚の数が6だと気付いたのか...
羽のある昆虫はすべて汚れたものであり、食べてはならない。(申命記14章19節)
でも、聖書が間違ったことを書いていないなら、4本足のイナゴがいたことになる。