【競馬基礎知識1 単勝一番人気馬検証 芝レース編 � �
一番人気 オッズ別分布
http://gyazo.com/f0498a891f6c8a87aeab68bb4b70bef9
芝レースにおける一番人気の馬は、
勝率31%
連率50%
複率62％
ここで覚えることは、
「芝レースでは、一番人気の馬は1/3勝利し、1/2の確率で2着までに入る」
（裏からいえば、＝1/2は連から消える）
また、上記表にあるように、一番人気のオッズによってその信頼度は大きく異なる。
1.0-1.4 の場合、65%勝利し、連は85%外さない。 複に至っては92%である
（裏から見れば、この超人気の馬が3着から消える確率は、8%程度である。
無理して逆らってはいけない）
それに対し、一番人気が5倍を超える時には、
複勝率で30％に過ぎず、70％もの確率で3着にも入らないという
ものすごい差がついている。
一番人気のオッズによって、これくらい差があることをまずは覚えておこう。
（過去3年芝全レース調べ）
http://gyazo.com/2e0ee5e92579d27f383b7cdd345b9451
↑ 次は芝レースでどの条件が荒れやすく、どの条件の一番人気が信頼できるかを
調べてみた。
一番人気の信頼が最も高いのは、
G1 新馬 が挙げられる。
この条件の一番人気が強いのは当然といえば当然である。
この2条件は、その馬（一番人気になるような強い馬）が狙って
勝ちにくる、いわゆるターゲットにすべきレースだからである。
それに対し、一番人気がもっとも危ない条件は
500万下 G3 が挙げられる。
500万下が荒れる理由は、非常にレース数が多い上に
まだレース経験が少ない馬の出走も多く、馬の本当の能力が
わからない状態でレースをすることが多いことがある。
また、G3もそうなのだが、馬がG3を年の目標とすることはほぼない。
G3はいわゆる、G1、G2レースの谷間のステップレース（＝予選レース）
といった性格があり、そこで馬をピークにすることがないために、
多くの人気になる馬が消えるのだ。
500万下も、開催レース数が多いため極限の仕上げなど必要なく
人気馬が仕上がり途上のような状態で大敗することも少なくない。
ここで、穴党の人に聞いてみたい。
あなたはG1開催日、どのレースで馬券勝負（特に資金配分多く）
しているでしょうか？
多くの人は、前半の条件戦を見送って、その週の資金の多くを
G1の穴馬（自分で見つけてきた馬）に賭けてはいませんか？
それは、このデータを見たうえで果たして有利な行動でしょうか？
本命の馬から勝負したい！本命馬券勝負ならそれでいいですよね。
でも、穴馬券取りたい！ それをG1レースで！！
ちょっと無理ないでしょうか？ それならばG1じゃなく
午前中の500万下買った方がかなり有利に戦えますし、
G1でなく、ほかの週のG3（できれば更にハンデ戦）となると
もう、かなりのレース一番人気は面白いほど消えてくれますｗｗ
その日の勝負レースを探す場合、自分がどういう馬券で勝負したいのかで
一番人気が強いレース、弱いレース。どこを狙うかを考えてみてはどうでしょうか
一番人気 オッズ別分布
http://gyazo.com/f0498a891f6c8a87aeab68bb4b70bef9
芝レースにおける一番人気の馬は、
勝率31%
連率50%
複率62％
ここで覚えることは、
「芝レースでは、一番人気の馬は1/3勝利し、1/2の確率で2着までに入る」
（裏からいえば、＝1/2は連から消える）
また、上記表にあるように、一番人気のオッズによってその信頼度は大きく異なる。
1.0-1.4 の場合、65%勝利し、連は85%外さない。 複に至っては92%である
（裏から見れば、この超人気の馬が3着から消える確率は、8%程度である。
無理して逆らってはいけない）
それに対し、一番人気が5倍を超える時には、
複勝率で30％に過ぎず、70％もの確率で3着にも入らないという
ものすごい差がついている。
一番人気のオッズによって、これくらい差があることをまずは覚えておこう。
また、最も多い一番人気のオッズは、2-2.9のゾーンで勝率3割、連率5割、複率6割5分と、ほぼ全体平均と同じ数字となる。
（過去3年芝全レース調べ）
http://gyazo.com/2e0ee5e92579d27f383b7cdd345b9451
↑ 次は芝レースでどの条件が荒れやすく、どの条件の一番人気が信頼できるかを
調べてみた。
一番人気の信頼が最も高いのは、
G1 新馬 が挙げられる。
この条件の一番人気が強いのは当然といえば当然である。
この2条件は、その馬（一番人気になるような強い馬）が狙って
勝ちにくる、いわゆるターゲットにすべきレースだからである。
それに対し、一番人気がもっとも危ない条件は
500万下 G3 が挙げられる。
500万下が荒れる理由は、非常にレース数が多い上に
まだレース経験が少ない馬の出走も多く、馬の本当の能力が
わからない状態でレースをすることが多いことがある。
また、G3もそうなのだが、馬がG3を年の目標とすることはほぼない。
G3はいわゆる、G1、G2レースの谷間のステップレース（＝予選レース）
といった性格があり、そこで馬をピークにすることがないために、
多くの人気になる馬が消えるのだ。
500万下も、開催レース数が多いため極限の仕上げなど必要なく
人気馬が仕上がり途上のような状態で大敗することも少なくない。
ここで、穴党の人に聞いてみたい。
あなたはG1開催日、どのレースで馬券勝負（特に資金配分多く）
しているでしょうか？
多くの人は、前半の条件戦を見送って、その週の資金の多くを
G1の穴馬（自分で見つけてきた馬）に賭けてはいませんか？
それは、このデータを見たうえで果たして有利な行動でしょうか？
本命の馬から勝負したい！本命馬券勝負ならそれでいいですよね。
でも、穴馬券取りたい！ それをG1レースで！！
ちょっと無理ないでしょうか？ それならばG1じゃなく
午前中の500万下買った方がかなり有利に戦えますし、
G1でなく、ほかの週のG3（できれば更にハンデ戦）となると
もう、かなりのレース一番人気は面白いほど消えてくれますｗｗ
こういうデータは、個別レースでの結果を保証するものではないですが過去ずっと同じような傾向が続いてるものです。
その日の勝負レースを探す場合、自分がどういう馬券で勝負したいのかで
一番人気が強いレース、弱いレース。どこを狙うかを考えてみてはどうでしょうか
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