本作は主人公の学生の浅野真一郎が、退魔師で島津37代目の仮当主である島津朔邪と、その従妹の島津須世璃の2人のヒロインとともに様々な妖魔達と戦う退魔アクション。
真一郎の能力が「相手にキスされる、または自分からキスすることで相手の真名
*1が分かる」だったりと、ほぼ全編にわたってパンチラやラッキースケベが多い。
イスカは本作で登場する敵で、島津家の敵対勢力である西洋魔術師たちが作ったホムンクルス(人造人間)。島津家に激しい憎悪の念をいだいており、特に島津家当主の島津那巳には敵意をむき出しにする。また「壊れちゃえ」などと、戦う相手を完全に舐めた対応をすることが多い。
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素敵な顔です。 |
実力はかなりのもので、ヒロインが2人がかりで相手しても容易に返り討ちにしてしまうほど。ただし島津那巳には「8年前の出来損ない」と呼ばれていた。
初登場時には真一郎の持つ「相手とキスをすることで自身の思い通りにする能力」を欲しがり、彼の首筋を噛んで支配しようとするが、朔邪に妨害される。しかしこれを簡単に退けると、今は殺さないと発言した後にその場から去った。
そして真一郎が島津の総本家に行った時を見計らってあらかじめ首筋を噛んだ際に仕込んだ種から出現、現れたヒロイン2人と戦闘に入り圧倒的な力で戦いを優勢に進める。
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純粋な戦闘ではかなり強い。 |
しかしそこに真一郎が乱入。彼が能力で支配下に置いた妖刀を使用していた為に逆に追い詰められる。だが真一郎が止めを刺そうとする寸前で躊躇してしまったことを利用して再び逆転し、そのまま彼を殺害しようとした。
しかし人造人間の副作用により体が腐敗し始めて右腕が完全に溶解。さらに増援が続々と到着して涙を流して悔しがるもどうすることも出来ずに吹き飛ばされるが、彼女の仲間により何とか助け出された。
この後も多少登場するが、特筆すべきことはまだない。