作品概要は、
作品紹介ページ「ロ」の該当箇所を参照。
ファニーは第一話で主人公の「ナニ」を切断した犯人。
SSクラスの最上級SEXアンドロイドとして活動する裏では、ボディ・バンクに多くのシェアをもつ多国籍巨大企業ウシ・コーポレーションの手先として、アソコをチンカッターに改造し、禁制の品である若い男性のシンボルを闇取引へと回す手先となって働いていた。
自分の「ナニ」を盗んだ犯人としてファニーを探していた主人公は、半年の捜査の末、ついにその居所を突き止める。
折しも、客の「ナニ」を切断すべく不適な笑みを浮かべたファニーの部屋へ突如乱入した主人公は、股間の銃でファニーと乱闘となる。全裸ながら身体能力に優れたアンドロイドであるファニーは肉弾戦で応戦するも、ロボット用の麻酔弾で動きを封じられてダウンする。
自身の「ナニ」の行方を尋問する主人公に、笑みを浮かべて知らぬ振りをするファニー。だがイカせて気絶する機能を持つSSクラスのアンドロイドの性能を逆手に取り、気絶させた隙にデータを吸う手段を執ると宣言し、セックスバトルへと持ちこむ主人公。
ファニーはイクまいと抗うものの、主人公のテクニックとアタッチメントの高性能ぶりには為す術もなく一気にイク寸前まで持って行かれてしまう。
しかしあと一息というところでアタッチメントが暴走し主人公は投げ出され、アタッチメントはファニーによって破壊、ウシ・コーポレーション会長も現れ、その眼前で、ファニーは主人公の首を絞めて主人公は絶体絶命の危機となる。
そこに、ウシ・コーポレーション会長の行方を辿ってきた、主人公の憧れの上司オダ・ユキが爆撃しつつ登場、ファニーは会長や主人公と共に吹き飛ばされ、主人公は首締めから解かれて助かる。
体制を立て直したファニーは、再び主人公の背後から首を絞めて弾よけの人質として確保し、オダも窮地に陥った、かに見えた。
だがオダは、主人公目がけて発砲。しかし弾は主人公用のアタッチメントであり、主人公はそれと見事合体し、ファニーと体制を背負い投げつつ再びセックスバトルに持ち込み、ファニーは一瞬でイカされ気絶してしまう。
警視庁に持ち込まれたファニーからデータが吸い出され、ウシ・コーポレーションの悪事の証拠が暴かれ会長は逮捕、主人公の「ナニ」は無事に彼の手元に戻ることとなった。(その後、ファニーがどうなったかの描写はなし)