Win32SDK_dde
Win32SDK
Dynamic Data Exchange (DDE) マネージメント ライブラリの関数には、次のものがあります。
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Dynamic Data Exchange (DDE) の関数には、次のものがあります。
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アトムの関数には、次のものがあります。
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クリップボードの関数には、次のものがあります。
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ネットワーク DDE の関数には、次のものがあります。
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パイプの関数には、次のものがあります。
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ハンドル/オブジェクトの関数には、次のものがあります。
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フックの関数には、次のものがあります。
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メールスロットの関数には、次のものがあります。
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プロセス間通信
Dynamic Data Exchange (DDE) マネージメント ライブラリ
Dynamic Data Exchange (DDE) マネージメント ライブラリの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
DdeAbandonTransaction | 指定した非同期トランザクションを放棄し、そのトランザクションに関連するすべてのリソースを解放します。 |
DdeAccessData | 指定した DDE オブジェクト内のデータへのアクセスを開始します。 |
DdeAddData | 指定した DDE オブジェクトにデータを追加します。 |
DdeCallback | DDEML (Dynamic Data Exchange Management Library) 関数とともに使うアプリケーション定義のコールバック関数です。DDE トランザクションを処理します。 |
DdeClientTransaction | クライアントとサーバーの間のデータトランザクションを開始します。 |
DdeCmpStringHandles | 2 つの文字列ハンドルの値を比較します。文字列ハンドルの値は、対応する文字列の大文字と小文字は区別しません。 |
DdeConnect | 指定したサービス名とトピック名の組み合わせをサポートするサーバーアプリケーションとの対話を確立します。 |
DdeConnectList | 指定したサービス名とトピック名の組み合わせをサポートするすべてのサーバーアプリケーションとの対話を確立します。 |
DdeCreateDataHandle | DDE オブジェクトを作成し、指定したバッファのデータをコピーします。 |
DdeCreateStringHandle | psz パラメータが指す文字列のハンドルを作成します。 |
DdeDisconnect | DdeConnect 関数または DdeConnectList 関数で開始した対話を終了し、対話ハンドルを無効にします。 |
DdeDisconnectList | 指定した対話リストを破棄し、リストに含まれるすべての対話を終了します。 |
DdeEnableCallback | 特定の対話のトランザクションまたは呼び出し側アプリケーションが確立しているすべての対話のトランザクションを有効または無効にします。 |
DdeFreeDataHandle | DDE オブジェクトを解放し、そのデータハンドルを削除します。 |
DdeFreeStringHandle | 呼び出し側アプリケーション内の文字列ハンドルを解放します。 |
DdeGetData | DDE オブジェクトからローカルバッファにデータをコピーします。 |
DdeGetLastError | DDEML (Dynamic Data Exchange Management Library) 関数によって設定された最新のエラーコードを返し、エラーコードを DMLERR_NO_ERROR に再設定します。 |
DdeImpersonateClient | DDE クライアント対話中の DDE クライアントアプリケーションを装います。 |
DdeInitialize | DDEML (Dynamic Data Exchange Management Library) にアプリケーションを登録します。 |
DdeKeepStringHandle | 指定したハンドルの使用カウントを 1 つ増やします。 |
DdeNameService | DDE サーバーがサポートするサービス名を登録したり、登録を取り消したりします。 |
DdePostAdvise | この関数を呼び出すと、指定したトピックと項目に関するアクティブなアドバイズループを持つ各クライアントに対応する、呼び出し側アプリケーションの DDE コールバック関数にシステムから XTYP_ADVREQ トランザクションが送信されます。 |
DdeQueryConvInfo | DDE トランザクションの情報とそのトランザクションが行われている対話の情報を取得します。 |
DdeQueryNextServer | 指定した対話リストの次の対話ハンドルを取得します。 |
DdeQueryString | 文字列ハンドルに対応するテキストをバッファにコピーします。 |
DdeReconnect | DDEML (Dynamic Data Exchange Management Library) クライアントアプリケーションで使います。 |
DdeSetUserHandle | アプリケーション定義の 32 ビット値を対話のハンドルまたはトランザクション識別子に結び付けます。 |
DdeUnaccessData | DDE オブジェクトへのアクセスを終了します。 |
DdeUninitialize | 呼び出し側アプリケーションに関連付けられたすべての DDEML (Dynamic Data Exchange Management Library) 資源を解放します。 |
Dynamic Data Exchange (DDE)
Dynamic Data Exchange (DDE) の関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
DdeSetQualityOfService | raw 型 DDE アプリケーションで使用し、後に開始する DDE 対話で希望する QOS (Quality of Service) を指定します。 |
FreeDDElParam | ポストされた DDE メッセージの lParam パラメータで指定されているメモリを解放します。 |
ImpersonateDdeClientWindow | DDE サーバーアプリケーションで使用し、セキュリティが確保されたサーバーのデータを不正な DDE クライアントから保護するため、DDE クライアントアプリケーションのセキュリティコンテキストを装います。 |
PackDDElParam | DDE の lParam 値を、プロセス間で DDE データを共有するときに使う内部構造にパックします。 |
ReuseDDElParam | パック形式の DDE の lParam パラメータを新しく割り当てるかわりに、パック形式の既存の lParam パラメータを再利用します。 |
UnpackDDElParam | ポストされた DDE メッセージから受け取った DDE の lParam 値をアンパックします。 |
アトム
アトムの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
AddAtom | 文字列をローカルアトムテーブルに追加し、その文字列を識別する一意の値 (アトム) を返します。 |
DeleteAtom | ローカル文字列アトムの参照カウントをデクリメントします。 |
FindAtom | 指定された文字列をローカルアトムテーブルから検索し、その文字列に関連付けられているローカルアトムを取得します。 |
GetAtomName | 指定されたローカルアトムに関連付けられている文字列のコピーを取得します。 |
GlobalAddAtom | 文字列をグローバルアトムテーブルに格納し、その文字列を識別する一意の値 (アトム) を返します。 |
GlobalDeleteAtom | グローバル文字列アトムの参照カウントをデクリメントします。 |
GlobalFindAtom | 指定された文字列をグローバルアトムテーブルから検索し、その文字列に関連付けられているグローバルアトムを取得します。 |
GlobalGetAtomName | 指定されたグローバルアトムに関連付けられている文字列のコピーを取得します。 |
InitAtomTable | ローカルアトムテーブルを初期化し、ハッシュバケット数を指定されたサイズに設定します。 |
クリップボード
クリップボードの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
ChangeClipboardChain | クリップボードビューアのチェインから、指定されたウィンドウを削除します。 |
CloseClipboard | クリップボードを閉じます。 |
CountClipboardFormats | 現在クリップボード内に存在するデータが持つデータ形式の数を取得します。 |
EmptyClipboard | クリップボードを空にし、クリップボード内のデータのハンドルを解放します。 |
EnumClipboardFormats | 現在クリップボード内に存在するデータが持つデータ形式を列挙します。 |
GetClipboardData | クリップボードから、指定された形式のデータを取得します。 |
GetClipboardFormatName | クリップボードから、指定された登録済みデータ形式の名前を取得します。 |
GetClipboardOwner | 現在クリップボードを所有しているウィンドウのハンドルを取得します。 |
GetClipboardSequenceNumber | 現在のウィンドウステーションのクリップボードのシーケンス番号を取得します。 |
GetClipboardViewer | クリップボードビューアのチェイン内にある最初のウィンドウのハンドルを取得します。 |
GetOpenClipboardWindow | 現在クリップボードを開いているウィンドウのハンドルを取得します。 |
GetPriorityClipboardFormat | 指定されたリストの中から、最初に利用できるクリップボードデータ形式を返します。 |
IsClipboardFormatAvailable | 指定されたデータ形式のデータがクリップボードに格納されているかどうかを調べます。 |
OpenClipboard | 検討の目的でクリップボードを開き、他のアプリケーションがクリップボードの内容を変更できないようにします。 |
RegisterClipboardFormat | クリップボードの新しいデータ形式を Windows システムに登録します。 |
SetClipboardData | クリップボードに、指定されたデータ形式でデータを格納します。 |
SetClipboardViewer | クリップボードビューアのチェインに、指定されたウィンドウを追加します。 |
ネットワーク DDE
ネットワーク DDE の関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
NDdeGetErrorString | ネットワーク DDE 関数が返したエラーコードを、そのエラーコードを説明するエラー文字列へ変換します。 |
NDdeGetShareSecurity | DDE 共有に関連付けられたセキュリティ記述子を取得します。通常、編集の目的でこの関数を呼び出します。 |
NDdeGetTrustedShare | サーバーユーザーの信頼共有リスト内に存在する DDE 共有に関連付けられたオプションを取得します。 |
NDdeIsValidAppTopicList | アプリケーションおよびトピックの文字列 ("AppName | TopicName") の構文を調べます。 |
NDdeIsValidShareName | 共有名の構文が正しいかどうかを検証します。 |
NDdeSetShareSecurity | DDE 共有に関連付けられたセキュリティ記述子の設定を行います。 |
NDdeSetTrustedShare | 現在のユーザーコンテキスト内で、指定された DDE 共有の信頼ステータスを許可します。 |
NDdeShareAdd | 新しい DDE 共有を作成し、DSDM(DDE 共有データベースマネージャ) に追加します。 |
NDdeShareDel | DSDM(DDE 共有データベースマネージャ) から DDE 共有を削除します。 |
NDdeShareEnum | 利用可能な DDE 共有のリストを取得します。 |
NDdeShareGetInfo | DDE 共有情報を取得します。 |
NDdeShareSetInfo | DDE 共有情報を設定します。 |
NDdeTrustedShareEnum | 呼び出し側プロセスのコンテキスト内で信頼されている、すべてのネットワーク DDE 共有の名前を取得します。 |
パイプ
パイプの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
CallNamedPipe | メッセージタイプのパイプに接続し、そのパイプの読み書きを行い、最後にパイプを閉じます。 |
ConnectNamedPipe | 名前付きパイプのサーバープロセスにおいて、クライアントプロセスがパイプのインスタンスに接続してくるのを待機します。 |
CreateNamedPipe | 名前付きパイプのインスタンスを作成し、そのインスタンスのハンドルを返します。 |
CreatePipe | 名前なしパイプを作成し、そのパイプの読み取り側と書き込み側の両方のハンドルを取得します。 |
DisconnectNamedPipe | クライアントプロセスから、名前付きパイプのインスタンスのサーバー側を接続解除します。 |
GetNamedPipeHandleState | 指定された名前付きパイプに関する情報を取得します。 |
GetNamedPipeInfo | 指定された名前付きパイプに関する情報を取得します。 |
PeekNamedPipe | 名前付きパイプまたは名前なしパイプのデータをバッファへコピーし、そのデータをパイプから削除しません。また、パイプ内のデータに関する情報を取得します。 |
SetNamedPipeHandleState | 指定された名前付きパイプの読み取りモードやブロッキングモードを設定します。 |
TransactNamedPipe | 指定された名前付きパイプに対する書き込み操作と読み取り操作を組み合わせ、1 回のネットワーク操作を形成します。 |
WaitNamedPipe | タイムアウト時間が経過するまで、または、指定された名前付きパイプのインスタンスが接続可能な状態になるまで待機します。 |
ハンドル/オブジェクト
ハンドル/オブジェクトの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
CloseHandle | 開いているオブジェクトハンドルを閉じます。 |
DuplicateHandle | オブジェクトハンドルの複製を作成します。 |
GetHandleInformation | オブジェクトハンドルの特定のプロパティに関する情報を取得します。 |
SetHandleInformation | オブジェクトハンドルの特定のプロパティに関する情報を設定します。 |
フック
フックの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
CallMsgFilter | WH_SYSMSGFILTER と WH_MSGFILTER の各フックプロシージャに、指定されたメッセージとフックコードを渡します。 |
CallNextHookEx | 現在のフックチェーン内の次のフックプロシージャに、フック情報を渡します。 |
CallWndProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。 |
CallWndRetProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。SendMessage 関数が呼び出された後に、システムは CallWndRetProc 関数を呼び出します。 |
CBTProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。 |
DebugProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。システムは、任意の種類のフックプロシージャを呼び出す前に、DebugProc フックプロシージャを呼び出します。 |
DefHookProc | この関数は使われなくなりました。Win32 アプリケーションでは、CallNextHookEx 関数を使ってください。 |
ForegroundIdleProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。フォアグラウンドスレッドがアイドル状態になろうとしているときに使用します。 |
GetMsgProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。アプリケーションのメッセージキューからメッセージを取得します。 |
JournalPlaybackProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。マウスメッセージおよびキーボードメッセージを再生します。 |
JournalRecordProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。この関数は、システムがシステムメッセージキューから削除したメッセージを記録します。 |
KeyboardProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。 |
LowLevelKeyboardProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。新しいキーボード入力イベントをスレッドの入力キューへポストしようとするときに、システムは必ずこのフックプロシージャを呼び出します。 |
LowLevelMouseProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。新しいマウス入力イベントをスレッドの入力キューへポストしようとするときに、システムは必ずこのフックプロシージャを呼び出します。 |
MessageProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。ダイアログボックス、メッセージボックス、メニュー、スクロールバーのいずれかで入力イベントが発生した後、入力イベントがメッセージを生成する前にこのフックプロシージャを呼び出します。 |
MouseProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。アプリケーションが GetMessage または PeekMessage 関数を呼び出し、それらの関数がマウスメッセージを処理する場合、システムは必ずこのフックプロシージャを呼び出します。 |
SetWindowsHook | この関数は使われなくなりました。Win32 アプリケーションでは、SetWindowsHookEx 関数を使ってください。 |
SetWindowsHookEx | アプリケーション定義のフックプロシージャをフックチェーン内にインストールします。 |
ShellProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、アプリケーション定義またはライブラリ定義のコールバック関数です。この関数は、システムからシェルイベントの通知を受け取ります。 |
SysMsgProc | SetWindowsHookEx 関数と共に使われる、ライブラリ定義のコールバック関数です。ダイアログボックス、メッセージボックス、メニュー、スクロールバーのいずれかで入力イベントが発生した後、入力イベントが生成したメッセージが処理される前に、システムはこのフックプロシージャを呼び出します。 |
UnhookWindowsHook | この関数は使われなくなりました。Win32 アプリケーションでは、UnhookWindowsHookEx 関数を使ってください。 |
UnhookWindowsHookEx | SetWindowsHookEx 関数を使ってフックチェーン内にインストールされたフックプロシージャを削除します。 |
メールスロット
メールスロットの関数には、次のものがあります。
MSDN | |
関数 | 説明 |
CreateMailslot | 指定された名前を持つメールスロットを作成し、メールスロットサーバーがそのメールスロットを操作するために利用できるハンドルを返します。 |
GetMailslotInfo | 指定されたメールスロットの情報を取得します。 |
SetMailslotInfo | 指定されたメールスロットのメッセージ読み取りのタイムアウト値を設定します。 |
2006年09月18日(月) 14:29:42 Modified by aqualung